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鉱物資源とは(Mineral Resources)

最終更新日:2016年12月27日

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 地球資源(Earth Resource)の3大グループの一つが鉱物資源(Mineral Resource)である。鉱物資源は金属鉱物資源(Metallic Mineral Resource)非金属鉱物資源(Non-metallic Mineral Resource)とに分けられる。
 目的の元素(Element)にまで分離して(Separate)利用する場合が金属鉱物資源であり、鉄(Iron)・アルミニウム(Aluminium、Aluminum)・銅(Copper)・亜鉛(Zinc)・鉛(Lead)のように比較的消費量の多いベースメタル(Base Metal)と、比較的消費量の少ないレアメタル(Rare Metal)とに分けられる。さらに、貴金属(Precious Metal、Noble Metal)のようなグループ分けもよく使われる。
 一方、金属鉱物資源以外を非金属鉱物資源と呼ぶが、これらは工業鉱物資源(Industrial Mineral Resource)とも呼ばれる。また、砂(Sand)や砂利(Gravel)などは土石資源(Stone Resource)と呼ばれるが、ここでは非金属鉱物資源に含める。

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【全般】

《JOGMEC》

  • ●JOGMEC(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構    http://www.jogmec.go.jp/index.html
  • 金属資源情報  http://mric.jogmec.go.jp/index.html
     データベース検索  http://mric.jogmec.go.jp/mric_search/
     セミナー・講演会  http://mric.jogmec.go.jp/kouenkai_index/index.html
     出版物・レポート一覧  http://mric.jogmec.go.jp/periodical/index.html
      金属資源レポート  http://mric.jogmec.go.jp/periodical/mr.html
      非鉄金属市況と需給動向 レビュー  http://mric.jogmec.go.jp/periodical/index.html
      鉱物資源マテリアルフロー  http://mric.jogmec.go.jp/periodical/index.html
      世界の鉱業の趨勢  http://mric.jogmec.go.jp/periodical/trend.html
      資源メジャー・金属部門の動向調査  http://mric.jogmec.go.jp/periodical/major.html
  • 金属鉱物資源国内調査データ検索システム
    『■ 金属鉱物資源国内調査データ検索システムとはこの検索システムは、経済産業省からの受託事業である広域地質構造調査事業の一環として作成されたもので、金属鉱業事業団(現 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC))が昭和39年度から実施した、国内での以下の非鉄金属鉱床調査
    ・広域地質構造調査(昭和38年度(1963年度)から実施、略称「広域調査」)
    ・精密地質構造調査(昭和39年度(1964年度)から実施、略称「精密調査」)
    ・金鉱山の基礎的地質鉱床調査(昭和43年度(1968年度)から実施、略称「金鉱山調査」)
    ・希少金属鉱物資源賦存状況調査(昭和60年度(1985年度)から実施、略称「レアメタル調査」)
    の結果を電子ファイル化し、データベースを作成すると共に、成果をホームページ上で公開し、広く一般の方々に利用していただくことを目的としています。 金属鉱物資源国内調査データ検索システムの内容の詳細につきましてはこちらをご覧下さい。
    <国内探鉱調査の調査手順:国内探鉱三段階方式>
     国内での非鉄金属資源の探鉱を効率的に進めるため、国・地方公共団体・JOGMEC・企業が協力し、計画的に探査を実施する体制が整備されていました。第1段階として広い地域にわたる地質構造の解明を目的とする「広域調査」を行い、第2段階として広域調査の結果から想定される鉱床賦存可能地区において、さらに詳細な地質構造を解明するため「精密調査」を実施し、第3段階として精密調査の結果判明した場所で、優秀鉱体を発見するために「企業探鉱」を行うというものです(国内探鉱三段階方式)。
     第1段階である広域地質構造調査事業は平成15年度をもって終了し、第2段階である精密地質構造調査事業も平成18年度をもって終了しました。 』

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