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金属鉱物資源(Metallic Mineral Resources)

最終更新日:2016年12月31日

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最低品位
需給
用途

相図

ステンレス


アルミニウム

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チタン

リチウム
バナジウム
クロム
インジウム
金/銀
硬貨

 鉱物資源(Mineral Resource)の中の主要な資源は金属鉱物資源*(Metallic Mineral Resource)である。目的の元素(Element)まで分離して(Separate)利用する鉱物資源であり、鉄(Iron)・アルミニウム(Aluminium)・銅(Copper)・亜鉛(Zinc)・鉛(Lead)などの比較的に消費量(Consumption)の多いベースメタル**(Base Metal)と、比較的に消費量の少ない希土類(Rare Earth)などのレアメタル***(Rare Metal)からなる。その他、白金(Platinum)や金(Gold)などの貴金属(Precious Metal)という分け方もよく行われる****

* 略して、金属資源と呼ぶこともある。
** 鉄は、一般にベースメタルから除外される。アルミニウムは、ベースメタルと呼ばないこともある。
**+ レアメタルという呼び方は、統一されていない。しかし日本では、資源エネルギー庁が用いている呼び方に倣うことが多い。
**** これ以外に、軽金属とか重金属とかのように、〜金属
(あるいは、〜メタル)のような呼び方も便利なために用いられることが多い。
最低品位

1986|−|1998|−|2005|−|2012|2013|2014

【2014】

【2012】

【2005】

【1998】

【1986】

需給

2011|−|2014

【2014】

【2011】

レアメタル

19911992|−|2014

【2014】

【1992】

【1991】

金/銀

1985|−|1993|−|2002|2003|2004|−|2011

【2011】

【2004】

【2002】

【1993】

【1985】

1992|−|2011

【2011】

【1992】

ステンレス

2011

【2011】

アルミニウム

2011

【2011】

チタン

2011

【2011】

リチウム

2012

【2012】

バナジウム

2012

【2012】

クロム

2012

【2012】

インジウム

2010|2011|2012|2013|2014

【2014】

【2012】

【2010】

用途

2011

【2011】

硬貨

2010

【2010】

相図

Fe-O系Fe-C系Fe-Ti-O系

【Fe-O系】

1991|−|2003|−|2013

【2013】

【2003】

【1991】

【Fe-C系】

2004|−|201020112012

【2012】

【2011】

  • 森田(HP/2011/6)による『金属材料』の『第6章 鉄鋼材料』から

    表6.1 Fe-C系の相(リンクはウィキペディア)

    相の名称

    記号等

    結晶構造

    性質・状態等
    液相 L Fe中にCが溶解した液相。
    フェライト α bcc Cをランダムに固溶した侵入型固溶体、727 ℃で最大固溶限0.022 wt%。純鉄では912℃以下で安定。
    オーステナイト γ fcc Cをランダムに固溶した侵入型固溶。1147 ℃で最大固溶限2.14 wt%。純鉄では912〜1391 ℃で安定。
    δ-Fe δ bcc Cをランダムに固溶した侵入型固溶。1490 ℃で最大固溶限0.08 wt%。純鉄では1391〜1536 ℃で安定。
    パーライト α+Fe3C α相とFe3Cが積層された共析複合組織。
    セメンタイト Fe3C FeとCの化合物.Cを6.7 wt%含む。硬くて脆い。
    マルテンサイト α’ bct γ域からの急冷時に無拡散変態により形成される準安定相。

    森田(HP/2011/6)による『金属材料』の『第6章 鉄鋼材料』から

  • (株)三条特殊鋳工所(HP/2011/6)による鋳物辞典の『第4節 鋳鉄の組織』から


    鉄−炭素系平衡状態図

    (株)三条特殊鋳工所(HP/2011/6)による鋳物辞典の『第4節 鋳鉄の組織』から

【2010】

【2004】

【Fe-Ti-O系】

2000|−|2011

【2011】

【2000】

  • Korneliussen et al.(2000)による『An overview of titanium deposits in Norway』から

    Fig. 3. Composition of oxide minerals in the system FeO - Fe2O3 - TiO2.
    The dashed lines between ilmenite and magnetite indicate common geological coexistence at relatively low temperatures, in which magnetite commonly contains ilmenite lamellae. Such intergrowths are formed by the oxidation of magnetite - ulvospinel followed by oxidation-exsolution of ilmenite. Source could not be located.

    Korneliussenほか(2000)による『An overview of titanium deposits in Norway』から

    FeO-Fe2O3-TiO2三成分系には3つの固溶体系列(solid solution series)が存在するが、一般的には、イルメナイト(ilmenite、FeTiO3)−赤鉄鉱(ヘマタイト、hematite、Fe2O3)の固溶体系列と、ウルボスピネル(ulvospinel(oの頭に¨)、Fe2TiO4)−磁鉄鉱(マグネタイト、magnetite、Fe3O4)の固溶体系列が多く産出する。


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