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授業科目『地学実験』/『地学実験法・同実験』/『地学基礎実験』(終了)

鉱物の肉眼鑑定透過型偏光顕微鏡観察(薄片)反射型偏光顕微鏡観察(研磨片)市販本

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元素

鉱物の肉眼鑑定

肉眼鑑定法鉱物リスト資源の原料鉱物硬度資源の用途参考文献

 本実験では、肉眼による鉱物の鑑定の実験を行う。
 世界で鉱物の種類は5000を越えるが、普遍的に存在するものは限られる。その一般的に産出が多い約200種類ほどの鉱物を、本学地学標本室において観察する。また、肉眼による鉱物鑑定法に則り、数10種類の非常に代表的な鉱物の鑑定を実際に行う。

【肉眼鑑定法】

【鉱物リスト】

【資源の原料鉱物】

【硬度】

【資源の用途】

【参考文献】(発行年順)

透過型偏光顕微鏡観察

薄片作製法偏光顕微鏡偏光顕微鏡観察鉱物の光学的性質光学基礎参考文献

 本実験では、学生自身が作製した岩石標本を対象に、透過型偏光顕微鏡(光学顕微鏡)を用いて、構成鉱物の種類の決定法(同定法)の実験を行う。また、薄片作製に用いた岩石試料を対象にして、肉眼鑑定による鉱物観察もあわせて行う。

 一般的な顕微鏡観察の目的は、構成鉱物を同定して岩石名を決めることと、組織を観察して生成環境条件を推定することである。

【薄片作製法】

【偏光顕微鏡】

【偏光顕微鏡観察】

【鉱物の光学的性質】

【光学基礎】

【参考文献】(発行年順)

反射型偏光顕微鏡観察

鉱物の光学的性質鉱物の硬度鉱物の形・組織生成順序と生成条件参考文献

 研磨は、最終的に1μmφ程度の研磨剤(一般的にはダイヤモンド)を用いて仕上げを行う。
 研磨片の固定は、スライドガラス上に適量の油粘土を用いて、ハンドプレスで押しつけることにより行う。これによって、研磨面は反射顕微鏡のステージ面と平行になる。ただし、最近は研磨薄片(薄片作製において、カバーガラスを接着する代わりに、研磨を行ったもの)を用いることが一般的である。

【鉱物の光学的性質】

【鉱物の硬度】

【鉱物の形・組織】

【生成順序と生成条件】

【参考文献】(発行年順)

市販本(主に鉱物)



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