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最終更新日:2019年10月21日
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リンク⇒こちら| 医薬品| 一般用医薬品|医薬部外品| 抗菌薬| アトルバスタチン| 心電図| 体温| 中毒| |
生活習慣病|
高血圧|低血圧|不整脈| 疾病、傷害及び死因分類| 癌| 患者数| 精神疾患| 眼|花粉症| 頭痛| 病気用語⇒こちら| |
健康食品| |
自殺| 針灸マッサージ| 薬物|薬物中毒| |
人にとって最も基本的に重要なことは健康(Health)であることである。 ここでは、健康と病気(Disease、Medical Condition)に関連する情報を集めている。 日本人(Japanese)の死因(Causes of Death)のトップ3は、悪性新生物(悪性腫瘍、癌、Cancer、Malignant Neoplasm)・心疾患(心臓病、Heart Disease、Cardiopathy)・ 脳血管疾患(Cerebrovasucular Disease、Cerebral Vascular Disorder、CVD、脳血管障害、脳卒中)であり、いずれも年間10万人を超えている。 ここでは、年間数万人に達する自殺(Suicide)や事故死(Accidental Death)も含めている。 |
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医薬品 |
ウィキペディア(HP/2015/10)による『解剖治療化学分類法』から |
ウィキペディア(HP/2015/10)による『WHO必須医薬品モデル・リスト』から |
後発医薬品(こうはついやくひん)、ジェネリック医薬品(Generic Drug、Generic
Medicine)とは、医薬品の有効成分そのものに対する特許である物質特許が切れた医薬品を他の製薬会社が製造・供給する医薬品である。新薬と同じ主成分の薬とも言われる。後発薬と略称で呼ばれることもある。先発の医薬品は先発医薬品ないしは先薬と呼ばれる。 ウィキペディア(HP/2015/10)による『後発医薬品』から |
ウィキペディア(HP/2015/10)による『医薬品の薬効分類』から |
一般用医薬品 |
一般用医薬品等の分類 日本調剤(株)による『一般用医薬品等(OTC医薬品)の活用術』(HP/2018/8/2)から |
OTC医薬品の分類 武田コンシューマーヘルスケア(株)によるタケダ健康サイトの『薬の分類と選び方』(HP/2018/8/2)から |
日本OTC医薬品協会(HP/2015/10)による『OTC医薬品の分類について』から |
医薬部外品 |
医薬品・医薬部外品・化粧品・食品の区別 武田コンシューマーヘルスケア(株)によるタケダ健康サイトの『薬のやさしい基礎知識』(HP/2018/8/2)から |
「医薬部外品」と「医薬品」の違い 東京ガス(株)によるウチコトの『【薬用】は医薬品じゃないの?<医薬品>と<医薬部外品>の違い』(2016/11/24)から |
抗菌薬 |
酪農学園大学動物薬教育研究センターによる『抗菌薬はウイルスに無効です!』(2018/8/20)から |
m3.comによる『抗菌薬使用、問題は「量」でなく「質」【時流◆抗菌薬の適正使用】「抗微生物薬適正使用の手引き」について国立国際医療研究センター・大曲貴夫氏に聞く―Vol. 1』(2017/7/20)から |
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(株)クイックによるAnswers Newsの『WHOが初公表した「新規抗菌薬が緊急に必要な薬剤耐性菌」リスト―開発支援 世界で動き』(2017/3/7)から |
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抗菌薬の特性 |
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抗菌薬感受性表 |
京都私立病院協会感染症対策委員会編による『抗菌薬適正使用マニュアル』(2016/3/1)から |
アトルバスタチン |
HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン系薬剤)の作用機序 |
@HMG-CoA還元酵素を阻害することによって、肝臓でのコレステロール合成を抑制 |
深井良祐による役に立つ薬の情報〜専門薬学の医薬品の作用機序の脂質異常症(高脂血症)の治療薬の『リピトール(アトルバスタチン)の作用機序:脂質異常症治療薬』(HP/2018/5/20)から |
心電図 |
図: 正常心電図の各部の名称 |
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Cardiac Nursing Educational Society(HP/2015/9)による『基本心電図波形』から |
心電図 1.心拍とは 心臓のはたらきを観察するのに最もよく使われるのが、心臓をはさんだ体表面に電極を置き、 その活動を電気的に記録する心電図(electrocardiogram:ECG )である。 心電図には心筋が収縮するときの一連の電気活動が現れる。P,Q,R,S,Tと名づけられた 心電図成分のうち、一般によく用いられるのが、血液を左心室から大動脈に送り出すときに 生じるR波である。R波と次のR波の間隔をとってR-R 間隔とし、このR-R 間隔の変化から、 緊張や不安といった交感神経系活動と対応する心的事象の動きをとらえる研究がなされている。 このことは、R-R 間隔が、交感神経系および副交感神経系によって短縮あるいは 延長されることによる。 |
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図1-1 心臓の構造 |
図1-2 心電図波形 |
(社)人間生活工学研究センター(NEDOからの委託)による『職場環境診断のための人間感覚データベース』の『計測方法データベース』の『心電図』から |
体温 |
体の内部の仮想温度分布 |
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テルモ(株)による『知っておきたい体温の話』(2012/2)から |
中毒 |
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薬物の種類 |
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セカライによるSECOND LIFEの『ドラッグ(薬物)の依存性と有害性』(2016/7/9)から |
有害物質による不慮の中毒及び有害物質への曝露 |
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セカライによるSECOND LIFEの『ドラッグ(薬物)の依存性と有害性』(2016/7/9)から |
図3−14 薬物依存とは |
表3−5 薬物の依存性と主な作用の特徴 |
内閣府によるユースアドバイザー養成プログラムの第3章支援対象者の理解の第2節若者の抱える問題(コンプレックスニーズを持つ若者の理解のために)の『3 薬物依存(麻薬,覚せい剤,向精神薬,アルコール等)』(2007?)から |
生活習慣病 |
日高靖夫による『生活習慣病を改善する3つのポイント』(2018/4/9)から |
高血圧 |
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(診察室)血圧に基づいた脳心血管リスク層別化。
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ウィキペディア(HP/2015/2)による『高血圧』から |
周期的気圧変動の血圧および脳出血発作に及ぼす影響 木下(HP/2011/6)による『天候の変動による脳出血発作危険度の予測気圧と血圧の関係より導いた理論式より』から |
血圧 | ||
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循環血漿量増加 | アルドステン |
塩分制限 利尿薬 |
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心収縮力・心拍数 |
β遮断薬 中枢性交感神経抑制薬 |
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× | ||
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直接血管平滑筋を弛緩 |
Ca拮抗薬 ヒドララジン PG.キニン(ACE阻害薬) |
中枢性交感神経抑制薬(交感神経節遮断薬) | ||
交感神経α* | α遮断薬 | |
交感神経β2** | β遮断薬(ISA+) | |
アンギオテンシンU(レニン・アンギオテンシン系) |
ATU受容体拮抗薬 ACE阻害薬 β遮断薬(ISA−)(レニンの抑制) |
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* αレセプター刺激で血管は収縮する。 ** β2レセプター刺激で血管は拡張する。よってβ遮断薬投与により末梢血管抵抗は増加する。 ISA:内因性交感神経刺激作用 青字=抑制、赤字=刺激 |
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Ca拮抗薬 | 脳血管疾患後、狭心症、左室肥大、糖尿病、高齢者、徐脈(ジヒドロピリジン*1)、頻脈(ジルチアゼム) | 房室ブロックU度以上、徐脈(40以下)(ジルチアゼム) | 心不全、徐脈(50以下)(ジルチアゼム)、頻脈(ジヒドロピリジン*1) |
ARB | 脳血管疾患後、心不全、心筋梗塞後、左室肥大、腎障害、蛋白尿、糖尿病、メタボリックシンドローム、高齢者、心房細動予防 | 妊娠、高カリウム血症、両側腎動脈狭窄 | 片側性腎動脈狭窄症 |
ACE阻害薬 | 脳血管疾患後、心不全、心筋梗塞後、左室肥大、腎障害、蛋白尿、糖尿病、メタボリックシンドローム、高齢者、心房細動予防 | 妊娠、高カリウム血症、両側腎動脈狭窄、血管神経性浮腫 | 片側性腎動脈狭窄症、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患 |
利尿薬 | 脳血管疾患後、心不全、腎不全(ループ利尿薬)、高齢者(少量のサイアザイド | 痛風 | 妊娠、高尿酸血症、耐糖能異常 |
β遮断薬 | 狭心症*2、心筋梗塞後、頻脈、心不全*3 | 喘息、房室ブロックU度以上、高度洞性徐脈 | 房室ブロックT度、閉塞性肺疾患、末梢動脈疾患 |
α遮断薬 | 高脂血症、前立腺肥大 | 起立性低血圧 | |
*1 ただしアムロジピン、アゼルニジピンを除く *2 ただし血管攣縮性狭心症には禁忌(著者追記) *3 少量漸増療法を指す |
降圧目標 注:診察室血圧と家庭血圧の目標値の差は、診察室血圧140/90mmHg、家庭血圧135/85mmHgが高血圧の診断基準であることから、この二者の差を単純にあてはめたものである。 ※日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2009」より抜粋 |
血圧の分類について ※日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2009」より作図 |
血圧ドットコムによる『高血圧ガイドライン 1 降圧目標・血圧の分類』から |
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※リスク第二層のメタボリックシンドロームは予防的な観点から以下のように定義する。正常高値以上の血圧レベルと腹部肥満(男性85cm以上、女性90cm以上)に加え、血糖値異常(空腹時血糖110-125mg/dL、かつ/または糖尿病に至らない耐糖能異常)、あるいは脂質代謝異常のどちらかを有するもの。両者を有する場合はリスク第三層とする。他の危険因子がなく腹部肥満と脂質代謝異常があれば血圧レベル以外の危険因子は2個であり、メタボリックシンドロームとあわせて危険因子3個とは数えない。 |
日本心臓財団による『高血圧治療ガイドライン(日本高血圧学会)』から |
種類 | 名称 | 性能 |
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欠点 |
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利尿剤タイプ |
チアジド剤 (サイアザイド剤) |
NaおよびKの排泄促進(カリウム非保持型利尿剤) |
・高齢者の使用も含めて長期的な副作用がもっとも少ない。 ・長期的な有効性と安全性がもっとも確立している。 ・安価である(1日6円)。 |
・カリウムが排出される。 ・尿酸がたまりやすく、痛風の原因になりやすい。 ・血糖値が高くなる耐糖能低下の副作用がある。 |
◎ |
交感神経に働くタイプ | βブロッカー | アドレナリンのβ作用(筋肉で血管を拡張)を阻害して心臓の収縮力を弱める |
・長期の効果が確かめられている。 ・相当な高血圧の場合は、比較的安全に使える。 |
・気管支を狭くする作用がある。 ・脈搏を遅くする作用がある。 |
○ |
αブロッカー | アドレナリンのα作用(末梢で血管を収縮)を阻害する | ・使い始めによく効く。 | ・耐性ができる。 | × | |
アンジオテンシンUに作用するタイプ | ACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害剤 | アンジオテンシンUができる量を少なくする | ・糖尿病や心不全など、合併のある高血圧の標準薬。 | ・副作用として、空咳がでる。 | ○ |
アンジオテンシンU受容体拮抗剤 ・ARI/ARB |
アンジオテンシンUが働きにくくする | ・効果は標準的だが、大変高価。 | × | ||
カルシウム拮抗剤 | 平滑筋の収縮に関わるカルシウムが細胞内に流入するのを妨害する | ・狭心症に対して、とりあえず症状を和らげる。 |
・がんを誘発させる可能性が否定できない。 ・免疫細胞も不活性化してしまう。 ・むくみが起きやすい。 ・少し脈が速くなる。 ・便秘しやすい。 |
×× |
低血圧 |
定義(診断)
ウィキペディアによる『低血圧』(HP/2018/6/20)から |
不整脈 |
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日本メドトロニック(株)による不整脈ドットコムの『心臓のこと、不整脈のこと』(HP/2018/5/5)から |
不整脈の原因・危険度を探るセルフ診断チャート |
心房細動が起こるしくみ 心房細動の脈拍グラフ |
期外収縮が起こるしくみ 期外収縮の脈拍グラフ |
洞不全症候群が起こるしくみ 洞不全症候群の脈拍グラフ |
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わかさ出版によるカラダネの『不整脈の種類をセルフ診断|心房細動や期外収縮の脈拍がわかるグラフつき』(2017/8/29)から |
疾病、傷害及び死因分類 |
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(株)インプレスによるシニアガイドの『日本人の死亡原因の1位は男女とも「ガン」、部位別では「気管支および肺」』(2018/9/10)から |
本川 裕による社会実情データ図録の『主要死因別死亡率(人口10万人対)の長期推移(〜2017年)』(2018/6)から |
高齢化原因を除く年齢調整死亡率 出典 www.paci-gan.com LINE(株)(2014/1)によるNAVERまとめの中の『平均寿命と平均余命 何歳まで生きるのか』から |
図4 死亡数及び死亡率の年次推移 |
図5 主な死因別死亡数の割合(平成25年) |
図6 主な死因別にみた死亡率の年次推移 注:1) 平成6・7年の心疾患の低下は、死亡診断書(死体検案書)(平成7年1月施行)において「死亡の原因欄には、疾患の終末期の状態としての心不全、呼吸不全等は書かないでください」という注意書きの施行前からの周知の影響によるものと考えられる。2) 平成7年の脳血管疾患の上昇の主な要因は、ICD‐10(平成7年1月適用)による原死因選択ルールの明確化によるものと考えられる。 |
図7-1 性・年齢階級別にみた主な死因の構成割合(平成25年) |
厚生労働省による『平成25年人口動態統計月報年計(概数)の概況』から |
図4 死因別死亡確率(主要死因) 厚生労働省による『平成23年簡易生命表の概況』(死因分析)から |
2011年推計の死亡数は約126万人、出生数は106万人、婚姻件数67万組、離婚件数14万組。同じく、死因別順位1位は悪性新生物(ガン)の約36万人、第2位心疾患の20万人、第3位は脳血管疾患の13万人。 厚生労働省による『平成23年(2011)人口動態統計の年間推計』から |
〔厚生労働省による平成17年 人口動態統計の年間推計から〕 |
〔厚生労働省大臣官房統計情報部による『日本人の平均余命(平成16年簡易生命表)』から〕 |
〔厚生労働省による『平成16年版厚生労働白書 現代生活を取り巻く健康リスク−情報と協働でつくる安全と安心−』の『序章』から〕 |
〔総務省の統計局・政策統括官(統計基準担当)・統計研修所の『日本の統計』の『第21章 保健衛生』の中の『21- 7 主要死因別死亡者数』から〕 |
〔池田一夫・上村 尚の両氏による日本における死亡特性の分析から〕 |
癌 |
2004年における10万人毎の悪性腫瘍による死亡者数(年齢標準化済み) |
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悪性新生物の主な部位別にみた男性・年次別年齢調整死亡率(人口10万対)、日本 |
悪性新生物の主な部位別にみた女性・年次別年齢調整死亡率(人口10万対)、日本 |
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ウィキペディア(HP/2015/9)による『悪性腫瘍』から |
患者数 |
精神疾患 |
ウィキペディア(HP/2015/3)による『精神障害』から |
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症状性を含む器質性精神障害 | F0(F00-F09) | 痴呆性疾患 (F00-F03)、コルサコフ症候群、頭部外傷後遺症など(脳の大きな病変による精神疾患) |
精神作用物質使用による精神および行動の障害 | F1(F10-F19) | アルコール依存症、薬物依存症など〔精神作用物質に関連した精神疾患〕 |
統合失調症、統合失調症型障害および妄想性障害 | F2(F20-F29) |
統合失調症
(F20)(=旧 精神分裂病) 統合失調症型障害 (F21) 持続性妄想性障害 (F22) 急性一過性精神病性障害 (F23) 感応性妄想性障害 (F24) 統合失調感情障害 (F25) |
気分(感情)障害 | F3(F30-F39) |
躁病
(F30) 双極性障害 (F31) (=躁うつ病) うつ病 (F32) |
神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害 不安障害 | F4(F40-F48) |
恐怖症
(F40) 単一恐怖 広場恐怖 (F40.0) 社会恐怖 (F40.1)(=社交不安障害) パニック障害 (F41.0)(=不安神経症) 全般性不安障害 (F41.1) 強迫性障害 (F42)(=強迫神経症) 痙攣性発声障害 ( Spasmodic Dysphonia ) 重症ストレス障害 (F43) 急性ストレス障害 PTSD (F43.1) (心的外傷後ストレス障害) 適応障害 (F43.2) 解離性障害(F44) 解離性同一性障害(多重人格) (F44.81) 身体表現性障害 (F45) 転換性障害 心気症 (F45.2)] 疼痛性障害 (F45.4) 身体醜形障害 |
生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群 | F5(F50-59) |
摂食障害
(F50) 神経性無食欲症(拒食症) (F50.0) 神経性大食症(過食症) (F50.2) 睡眠障害 (F51) 不眠症 (F51.0) 精神生理性不眠症 概日リズム睡眠障害 (F51.2) 入眠困難 中間覚醒 早朝覚醒 過眠症 (F51.1) 睡眠時無呼吸症候群 (G47.3) ナルコレプシー (G47.4) 原発性過眠症 反復性過眠症 特発性過眠症 睡眠時随伴症 レム睡眠行動障害 睡眠時遊行症 (F51.3) 夜驚症 (F51.4) |
成人の人格および行動の障害 | F6(F60-69) |
人格障害
(F60) A群人格障害 妄想性人格障害 (F60.0)、統合失調質人格障害 (F60.1)、分裂病型人格障害 B群人格障害 境界性人格障害 (F60.31) 、自己愛性人格障害、演技性人格障害 (F60.4)、反社会性人格障害 (F60.2) C群人格障害 強迫性人格障害 (F60.5)、回避性人格障害 (F60.6)、依存性人格障害 (F60.7) 性同一性障害 (F64) 性嗜好障害 (F65) フェティシズム (F65.0) 露出症 (F65.2) 窃視症 (F65.3) 小児性愛 (F65.4) サディズム・マゾヒズム (F65.5) 性の発達と方向づけに関連した心理および行動の障害 (F66) 虚偽性障害 ミュンヒハウゼン症候群 (F68.1) |
精神遅滞 | F7(F70-79) | |
心理的発達の障害 | F8(F80-89) |
広汎性発達障害
(F84) 自閉症 (F84.0) アスペルガー症候群 (F84.5) |
小児期および青年期に通常発症する行動および情緒の障害 | F9(F90-98) |
多動性障害
(F90) (ADHD) チック障害 (F95) トゥレット障害 (F95.2) |
その他 |
幻覚 妄想 文化依存症候群 神経質 対人恐怖症 (F40.1)(⇒文化結合症候群) |
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米国精神医学会による『精神障害の診断と統計の手引き』(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders、DSM)も参照。 |
眼 |
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日本眼科学会による『目の病気』(HP/2017/12/6)から |
花粉症 |
参天製薬による目の情報ポータルの『目のかゆみのケア すぐに役立つ花粉症対策』(HP/2018/4/20)から |
エスエス製薬による『花粉症のはなし〜原因とメカニズム〜』(HP/2018/4/20)から |
(株)食品医学研究所による『【第28節】花粉症の季節にはしっかり、しょうが(生姜)の醤油漬けを食べましょう!』(2009/11/22)から |
頭痛 |
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石澤 敦クリニックによる『頭痛について』(HP/2019/9/20)から |
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理学療法士SGMの備忘録による『一次性・二次性頭痛の鑑別診断や疫学などについて』(2017/5/13)から |
頭痛を主症状とする疾病は頭痛性疾患としてまとめられている。他に原因となる疾患が無いものを一次性頭痛、他の疾患によるものを二次性頭痛とする。一次性頭痛は、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛が代表的である。頭痛診断は、国際頭痛学会から公開されている国際頭痛分類と診断基準(第3版beta版、2013)に従う。一次性頭痛は通常生命を脅かすことはないが、生活に支障をきたし健康寿命を短縮させる疾病であり対策が求められている。片頭痛は閃輝暗点等の前兆の有無により、前兆のある片頭痛と前兆のない片頭痛に大別される。片頭痛発作にはセロトニン作動薬であるトリプタンが奏功する。急性期治療薬のみでは十分な治療効果が得られない場合は片頭痛予防薬を用いる。片頭痛の頻度が増加する慢性片頭痛が注目されている。緊張型頭痛は頭痛の頻度により反復性と慢性に細分類されている。群発頭痛と類縁の頭痛性疾患が三叉神経・自律神経性頭痛としてまとめられ疾患概念が整理されてきた。二次性頭痛には様々な疾患によって引き起こされる頭痛がある。片頭痛など、一次性頭痛が他の疾患により増悪したのか、他の疾患により新たな二次性頭痛が発生したのかは常に考慮が必要である。
竹島多賀夫による『頭痛』(2017/1/9)から |
健康食品 |
「健康食品」とは
保健機能食品制度は、「おなかの調子を整えます」「脂肪の吸収をおだやかにします」など、特定の保健の目的が期待できる(健康の維持及び増進に役立つ)食品の場合にはその機能について、また、国の定めた栄養成分については、一定の基準を満たす場合にその栄養成分の機能を表示することができる制度です。 厚生労働省(HP/2016/9/4)による『「健康食品」のホームページ』から |
ウィキペディア(HP/2013/8)による『健康食品』から 特定保健用食品はトクホと略称される。 |
「健康食品」とは 厚生労働省(HP/2013/8)による『「健康食品」のホームページ』から |
自殺 |
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本川 裕による社会実状データ図録の『失業者数・自殺者数の月次推移』(2019/1/9)から |
自殺者数の年度推移 【参考資料】H30年3月発表 警察庁統計資料より 出典:警察庁「平成29年中における自殺の状況」 |
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ティーペック(株)によるT-PECの『参考資料:警察庁発表 自殺者数の統計』(2018?)から |
第1-1図 自殺者数の推移(自殺統計) |
第1-2図 自殺者数の長期的推移(人口動態統計) |
内閣府(2014/6)による『自殺対策白書平成26年版』から |
本川による社会実状データ図録の『主要国の自殺率長期推移』から |
社会実状データ図録の中の『主要国の自殺率長期推移』から |
針灸マッサージ |
厚生労働省(医政局)所管の国家試験のうちの関係分は、あん摩マッサージ指圧師試験・はり師試験・きゅう師試験・柔道整復師国家試験。
(リンクはウィキペディア))
アイビオ化粧品(株)(HP/2015/5)による『ツボと経路図』から |
経穴図 (NPO法人)ジン・アルコ(JIN,Ltd.)(HP/2015/5)によるJin, Networkの中の『経穴経路総図』(代田文彦氏)の『経穴図』から |
経穴 (けいけつ) とは、中医学、漢方医学、経絡学の概念で、体内の異常に応じて体表の特定の部位に対応して現れるもので指圧、鍼、灸で刺激を与えることで体調の調整、諸症状の緩和を図るものである。一般には「ツボ」とも呼ばれる。筋筋膜疼痛症候群(Myofascial Pain Syndrome)におけるトリガーポイント(例えば腰痛の原因となる筋・筋膜内の好発部位)と大半が一致する。 ウィキペディア(HP/2015/5)による『経穴』から |
指圧(しあつ)とは、疾病の予防並びに治療を目的に、母指を中心として四指並びに手掌のみを使用し、全身に定められたツボと呼ばれる指圧点を押圧しその圧反射により生体機能に作用させ、本来人間の身体に備わっている自然治癒力の働きを促進させると謳っている日本独特の民間療法、手技療法である。 ウィキペディア(HP/2015/5)による『指圧』から |
按摩(あんま)とは、なでる、押す、揉む、叩くなどの手技を用い、生体の持つ恒常性維持機能を反応させて健康を増進させる手技療法である。按摩の按とは「押さえる」という意味であり、摩とは「なでる」という意味である。 ウィキペディア(HP/2015/5)による『按摩』から |
マッサージ(massage)は、皮膚に求心的に施術することにより主に静脈系血液循環の改善やリンパ循環の改善を目的にした手技療法である。マッサージは、フランスで生まれた手技療法(仏: massage、マサージュ)を指すが、同様の効果を得られるものとしてタイ式や朝鮮式のマッサージも便宜的に「マッサージ」と呼ばれる。 ウィキペディア(HP/2015/5)による『マッサージ』から |
手技療法(しゅぎりょうほう)は、古代より行われてきた手で行う療法。薬やサプリメント、器械や道具、鍼、灸などを一切使わずに素手だけで行う。療術とも言われる。「触る・なでる・揉む・叩く・擦る・押す・身体の他動的操作および自動運動とその誘導」など皮膚上からの物理的刺激・心理的暗示により、筋肉・関節など皮下に存在する各組織に影響を及ぼす治療法をさす。 日本では様々な手技療法が行われている。経験的に民間で行われている伝統的な手技療法から、国家資格により定められている按摩、マッサージ、指圧、柔道整復術並びに理学療法まで、多くの種類がある。 ウィキペディア(HP/2015/5)による『手技療法』から |
灸(きゅう、やいと)は, 経穴(つぼ)と呼ばれる特定の部位に対し温熱刺激を与えることによって生理状態を変化させ、疾病を治癒すると考えられている伝統的な代替医療、民間療法である。中国医学、モンゴル医学、チベット医学などで行われる。 ウィキペディア(HP/2015/5)による『灸』から |
鍼(はり、Acupuncture)もしくは鍼治療(はりちりょう)とは、身体の特定の点を刺激するために専用の鍼を生体に刺入または接触する治療法である。中国医学等の古典的な理論に基づく。伝統中国医学によれば、経穴を刺激することで経絡として知られる道を通る「気」の流れの異常を正すとされる。科学的調査では「気」、「経絡」、「経穴」、といった伝統中国医学の概念に組織学的あるいは生理学的相互関係は見出されておらず、一部の現代の施術者は伝統中国医学的手法に基づかない鍼療法を使用している。 ウィキペディア(HP/2015/5)による『鍼』から |
鍼灸(しんきゅう、Acupuncture
and Moxibustion)とは、身体に鍼や灸を用いた刺激を与えることで、多様な疾病への治療的な介入や健康増進を可能とする医療技術であり、日本では「医師」の他「はり師」「きゆう師」がこれを行える。発祥は戦国から後漢(B.C.5世紀〜A.D.3世紀)にかけての中国である。その実態は、身体へ加えた様々な物理刺激による治療的経験則の数世紀に亘る集積であり、これを技術論として構築した技法を「鍼灸」と呼ぶ。近世まで、生薬方と共に東アジア各国の主要な医療技術として発展した。特に17-19世紀の日本において鍼灸は独自の発展を遂げ、現在世界的に活用される鍼灸技法の基盤を形成した。20世紀後半よりは欧米においても有用な医療技術として認識されて活用されるようになり、これを受ける形で、世界保健機関(WHO)は、1996年10月28日-11月1日にセルビアで”鍼に関する会議”を開催し、1999年には、鍼治療の基礎教育と安全性に関するガイドラインを提示した。 ウィキペディア(HP/2015/5)による『鍼灸』から |
薬物 |
依存症専門の精神科医による、乱用薬物の有害性についての投票 分類及び外部参照情報 ICD-10 F10.2-F19.2 ICD-9 303-304 MeSH D019966 |
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薬物と致死性 縦軸:依存の可能性の度合いを示し、上に行くほど依存の可能性が高いことを示す。 横軸:致死量に対する活性量の割合を示し、右に行くほどその割合が高いことを示す。 |
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ウィキペディア(HP/2016/3)による『薬物依存症』から |
麻薬(まやく、narcotic、痲薬とも)とは、通常はモルヒネやヘロインのようなケシから生成される麻薬性鎮痛薬のオピエートやオピオイドを指すが(定義1)、法律上の用語として、不正確に法律で規制された薬物を指して用いられることもある用語である(定義2)。アメリカやカナダの規制法によれば、オピオイドだけでなく、コカインや大麻を含む。タバコは合法麻薬。日本ではさらに麻薬及び向精神薬取締法における、「日本の法律上の麻薬」の語が、それらとも異なって使用されている(定義3)。国際的には向精神薬であるLSDのような幻覚剤の多くは「日本の法律上の麻薬」であり、一方で大麻は大麻取締法、覚醒剤は覚せい剤取締法が別個に規制する。従って、致死性、依存性の有無、身体的な離脱症状を生じる身体的依存の有無、離脱症状が致命的となるか否かの異なった薬物が、その含有する意味合いにより異なって含まれてくる、そうした薬物の総称である。医師などによる適正な投与以外の使用は禁止されている。医療目的における用途は鎮痛が多い。 一般に、薬物(drug)全般を意味して、麻薬の語が用いられることがある(定義4)。この場合、いかなる薬物も含まれてくる。この項では、薬物全般の定義以外の薬物について説明する。 依存性や毒性の強いアヘンやコカイン等の麻薬は世界的に使用が厳しく規制されている。違法麻薬の流通によって引き起こされる社会治安崩壊を阻止する為に、国家と警察による厳しい取り締まりが行われている。しかし、集団犯罪組織が国家を通さずに違法麻薬を利用した栽培・製造・密輸・密売が横行している。少量で多額の利益が得られる事から反政府勢力や私兵組織、テロリストなとが生産に関わり、集団犯罪組織である暴力団、黒社会、ギャング、マフィアなどが流通を担い重要な資金源になっている。一部ではアメリカ合衆国等からテロ支援国家と指定されている国家、また当のアメリカさえも中央情報局が、流通に関わり秘密資金としていると指摘される。取り締まりにより需給バランスが崩れていること、流通が地下に潜伏していることから末端価格は原価に比べてきわめて高い。 |
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ウィキペディア(HP/2016/3)による『麻薬』から |
薬物(やくぶつ、drug)とは、
日本では、タバコは未成年者喫煙禁止法、アルコール飲料は未成年者飲酒禁止法による規制がそれぞれ存在する。 ウィキペディア(HP/2016/3)による『薬物』から |
薬物中毒 |
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薬物乱用の身体への影響 |
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和歌山県による『薬物乱用による精神的・身体的弊害』(HP/2018/8/31)から |
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ウィキペディアによる『薬物依存症』(HP/2018/8/31)から |
ウィキペディアによる『嗜癖』(HP/2018/8/31)から |
トキシドローム(診断と治療) |
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ウィキペディアによる『薬物依存症』(HP/2018/8/31)から |
乱用物質データベース(SAbDB)による『乱用の科学』(HP/2018/8/31)から |