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最終更新日:2020年4月9日
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感染症(Infectious Disease)とは、細菌〔バクテリア(Bacteria)〕やウィルス(Virus:生物学的には非生物)などの病原体(Pathogen、Infectious
Agent、Germ)による感染(Infection)によって生じる病気(Disease)の総称である。非常に多くの種類がある。その一部にいわゆる伝染病(Epidemic)と呼ばれるものが含まれる。 2009年には、新型インフルエンザ〔 Influenza A Virus Subtype H1N1、豚インフルエンザ、Swine Influenza:メキシコ(Mexico)が発生源(First Discovered)〕の流行が懸念された。かって、約100年ほど前(1918〜1919年)に世界的に流行したパンデミック(Pandemic、感染爆発)である『スペインかぜ』〔1918 Flu Pandemic、Spanish flu:発生源は米国(USA):当時の人口(World Population)18億人(日本は約0.55億人)のうち6億人が感染し、約5000万人(日本は約40万人)が死亡した。また、20〜30代の死亡率(Mortality Rate)が高かった。:第一次世界大戦(World War I)は1914〜1918年であるが、スペインかぜのために終戦が早まったとも言われている〕の再来が恐れられている。 |
全般 |
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大幸薬品(株)による健康情報局のこれからの衛生管理の『感染症とは何?』(HP/2018/8/27)から |
表1. 伝播経路と動物由来感染症 |
表2. 病原体の種類と動物由来感染症 |
厚生労働省による動物由来感染症の『動物由来感染症を知っていますか?』(HP/2018/8/27)から |
世界保健機構(WHO)が注意を喚起する新興・再興感染症 (株)リクルートメディカルキャリアによるナースフルのナースフル疾患別シリーズの急変・救急の『第3章 症状別の対応と看護のしかた 感染症』(HP/2018/8/27)から |
表 感染症の病原体 清水紹寛による『今年のノーベル生理学・医学賞は感染症治療薬の研究者3名に(その1)』(2015/12/7)から |
パンデミック |
日本経済新聞による『パンデミックとは 世界で流行、制御不能の状態』(2020/3/13)から |
FNN PRIMEによる『新型コロナウイルスは「パンデミック」 ついに世界的大流行と認識』(2020/3/12)から |
産経新聞による『「パンデミック」宣言の効果は…強制力なし』(2020/3/12)から |
朝日新聞DIGITALによる『WHO「制御できるパンデミック」とは 収束に年単位?』(2020/3/12)から |
マイクのお役立ち情報による『WHOパンデミック宣言とは?定義と基準・どうなるのか?まとめ』(2020/3/12)から |
朝日新聞DIGITALによる『WHO「制御できるパンデミック」とは 収束に年単位?』(2020/3/12)から |
インフルエンザ |
インフルエンザウイルスについて
表1. 伝播経路と動物由来感染症 |
A型インフルエンザウイルスのHAには16種類(H1〜H16)、NAには9種類(N1〜N9)あり、この組み合わせによりA型インフルエンザウイルスにはH1N1〜H16N9の144種類の"亜型"が存在し、非常に多様性をもつことがわかります。 |
B型インフルエンザウイルスにもHAとNAがありますが、それぞれ1種類しかなく、C型インフルエンザウイルスにはヘマグルチニンエステラーゼ(HE)しか存在しないため、多様性は乏しくなっています。 通常、人に流行を起こすインフルエンザウイルスはA型とB型で、C型は軽いかぜ症状のみです。 |
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病原性別 新型インフルエンザの分類 |
新型インフルエンザと季節性インフルエンザの違い |
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大幸薬品(株)による『健康情報局のインフルエンザ HOW TO マニュアル』(HP/2019/1/28)から |
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第一三共(株)によるInflu Newsの『インフルエンザの症状』(HP/2019/1/28)から |
ウィキペディアによる『インフルエンザ』(HP/2019/1/28)から |
インフルエンザA型・B型・C型の違い (株)FALECOによるfashion leaceの『インフルエンザA型・B型・C型の違いと特徴』(HP/2019/1/28)から |
毎日新聞東京朝刊による『インフルエンザ 猛威 A・B型の併存が要因』(2018/2/4)から |
各種インフルエンザと風邪の特徴比較 明日のネタ帳による『【2018年】インフルエンザの種類(A型・B型・C型)と症状や特徴の違い』(2018?)から |
インフルエンザウイルス (influenzavirus
, flu virus) は、人に感染して、感染症であるインフルエンザを起こすウイルスである。 ウィキペディア(HP/2014/2)による『インフルエンザウイルス』から |
インフルエンザ(ラテン語:
influenza)とはインフルエンザウイルスによって引き起こされる急性感染症のことで、多くは上気道炎症状・呼吸器疾患を伴うことで流行性感冒(りゅうこうせいかんぼう)、詰めて流感(りゅうかん)と言われる。 ウィキペディア(HP/2014/2)による『インフルエンザ』から |
主要項目 | 研究 - ワクチン - 治療 - ゲノム解読 - 遺伝子再集合 - 重複感染 - シーズン | |
ウイルス | オルトミクソウイルス科 - A型 - B型 - C型 | |
A型の亜型 | H1N1(ソ連型) - H1N2 - H2N2 - H2N3 - H3N1 - H3N2(香港型) - H3N8 - H5N1 - H5N2 - H5N3 - H5N8 - H5N9 - H7N1 - H7N2 - H7N3 - H7N4 - H7N7 - H9N2 - H10N7 | |
H1N1 | パンデミック | 1918年のインフルエンザ流行 - 2009年のインフルエンザ流行 |
科学 | 2009 H1N1 | |
H5N1 | 流行 | クロアチア (2005年) - インド (2006年) - イギリス (2007年) - 西ベンガル州 (2008年) |
科学 | 構造 - 感染経路 - 世界的感染 - 治験 - ヒトの致死率 - 社会的影響 | |
治療 | 抗ウイルス薬 |
塩酸アルビドール - アダマンタン化合物 (アマンタジン、リマンタジン)
- ノイラミニダーゼ阻害薬
(オセルタミビル、ラニナミビル、ペラミビル、ザナミビル) 実験 (ペラミビル) |
ワクチン | フルミスト - フルゾーン | |
流行・ パンデミック |
パンデミック | ロシアかぜ (1889-1890年) - スペインかぜ - アジアかぜ - 香港かぜ - 2009年新型インフルエンザの世界的流行 |
流行 | ソ連かぜ (1977-1978年) - 福建かぜ (H3N2) | |
ヒト以外 | 哺乳類 | イヌ - ネコ - ウマ (2007年オーストラリアでの流行) - ブタ |
哺乳類以外 | トリ - 福建かぜ (H5N1) | |
関連項目 | インフルエンザ様疾患 |
エボラ出血熱 |
2014年の西アフリカ5カ国のエボラ流行状況 |
感染者数(赤)と死亡者数(黒)の変化 |
ウィキペディア(HP/2014/10)による『2014年の西アフリカエボラ出血熱流行』から |
エボラウイルスのビリオン(電子顕微鏡) ウィキペディア(HP/2014/10)による『エボラ出血熱』から |
図2.エボラウイルス(短径が80〜100nm、長径が700〜1,500nm) (米国CDC Fred Murphy 博士より) 佐多(2002)による『エボラ出血熱』から |
|2020|
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新型コロナウイルスと他の感染症の比較 |
今村友信による『【新型コロナ】なぜ新型って言うの?他のウイルスとの違いは?症状や感染源、潜伏期間や致死率を比較』(2020/2/25)から |
2019新型コロナウイルス 第4群(1本鎖RNA +鎖)ニドウイルス目(Nidovirales)コロナウイルス科(Coronaviridae)コロナウイルス亜科(Coronavirinae)ベータコロナウイルス属(Betacoronavirus)2019新型コロナウイルス(種) ウィキペディアによる『2019新型コロナウイルス』(HP/2020/2/2)から |
ウィキペディアによる『重症急性呼吸器症候群』(HP/2020/2/1)から |
コロナウイルスによる感染症の種類と比較 |
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忽那賢志による『症状、予防、経過と治療… 新型コロナウイルス感染症とは? 現時点で分かっていること』(2020/1/31)から |
(注)国立感染症研究所の資料などを基に作成 日本経済新聞による『新型肺炎、どれくらい怖い? 感染力はSARS並み』(2020年1月29日)から |
風疹 |
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国立感染症研究所感染症疫学センターによる『首都圏における風疹急増に関する緊急情報: 2018年8月15日現在』(2018/8/21)から |
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国立感染症研究所による『職場における風しん対策ガイドライン』(2014/3)から |
麻疹(はしか) |
(社)沖縄県小児保健協会による「はしかゼロへ」沖縄県はしかゼロプロジェクトの『はしかってなあに?』(HP/2018/8/27)から |
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NIID国立感染症研究所による『IASR 麻疹 2016年』(2017/3)から |
大腸菌 |
ウィキペディアによる『病原性大腸菌』(HP/2018/9/1)から |
ベロ毒素を産生する血清型別(抜粋) ウィキペディアによる『腸管出血性大腸菌』(HP/2018/9/1)から |
福岡県保健環境研究所による『腸管出血性大腸菌感染症』(2018/9/1)から |
ファルコバイオシステムズ ライフサイエンス部による食品環境微生物検査メニューの『関連資料 大腸菌(腸管出血性大腸菌など)の話』(HP/2018/9/1)から |
馬場恒春による『気を付けよう! 夏の下痢』(2014/8/15)から |
病原性大腸菌 |
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鹿馬の不良中年日記による『02月08日(土)腸管出血性大腸菌O157・・・感染してしまいました・・・』(2014/2/8)から |
NIID国立感染症研究所による『病原大腸菌血清型と「他の下痢原性大腸菌」の検出報告状況、2001年〜2011年8月』(2012/1)から |
薬剤耐性菌 |
国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンターによる『耐性化のメカニズム』(2017/9)から |
神奈川県衛生研究所による『知ってほしい薬剤耐性菌』(2017/7)から |
抗菌薬開発の歴史 |
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(株)クイックによるAnswers Newsの『WHOが初公表した「新規抗菌薬が緊急に必要な薬剤耐性菌」リスト―開発支援 世界で動き』(2017/3/7)から |
毎日新聞による『猛威ふるう多剤耐性菌 抗生物質効かず、医療現場に危機感』(2016/1/28)から |
学校感染症 |
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第一種 | 発生は稀だが重大な感染症 | エボラ出血熱 クリミア・コンゴ出血熱 痘そう 南米出血熱 ペスト マールブルグ病 ラッサ熱 急性灰白髄炎 ジフテリア 重症急性呼吸器症候群(SARSコロナウイルス) 鳥インフルエンザ(H5 N1型) 指定感染症 新感染症 |
第二種 | 飛沫感染し流行拡大の恐れがある感染症 | インフルエンザ 百日咳 麻疹 風疹 流行性耳下腺炎 咽頭結膜熱 結核 |
第三種 | 飛沫感染が主体ではないが、放置すれば流行拡大の可能性がある感染症 | コレラ 細菌性赤痢 腸管出血性大腸菌感染症(O-157) 腸チフス パラチフス 流行性角結膜炎 急性出血性結膜炎 その他の伝染病 |
抗生物質 |
(有)オオワダによる花野井薬局の中の抗生物質のチョコット知識の『抗生物質のチョコット知識D 抗生物質の作用機序』(HP/2018/9/2)から |
(株)メディカル・コアによるふたば薬局の『抗生物質』(HP/2018/9/2)から |
院内感染 |
ウィキペディア(HP/2012/11)による『院内感染』から |
人獣共通感染症 |
表1 動物群別にみた共通感染症の人に対する危険性 |
表2 表1以外の危険性が高い共通感染症 |
表3 人と動物の共通感染症の伝播経路 |
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表4 人とイヌ・ネコの共通感染症とその症状 |
表5 人とその他の哺乳類の共通感染症とその症状 表7 人と爬虫類の共通感染症とその症状 |
表6 人と鳥類の共通感染症とその症状 |
ウィキペディア(HP/2014/10)による『2014年の西アフリカエボラ出血熱流行』から |
ワクチン |
日本で接種可能なワクチンの種類 IDSC国立感染症研究所感染症情報センターによる『日本で接種可能なワクチンの種類』(HP/2018/9/3)から |
定期接種と任意接種 |
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田辺三菱製薬(株)によるワクチン.netの『定期接種と任意接種 』(HP/2018/9/3)から |
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田辺三菱製薬(株)によるワクチン.netの『生ワクチンと不活化ワクチン』(HP/2018/9/3)から |