|
最終更新日:2019年1月22日
全般 | 人口問題 | 寿命 | その他 |
リンク⇒こちら| 世界の人口| 人口密度| |
出生・死亡|
人口ピラミッド| 日本の人口| 団塊の世代|ベビーブーム| |
寿命/余命|
寿命とエネルギー消費量| 寿命とGDP| 平均寿命と健康寿命| |
合計特殊出生率| |
人口問題(人口爆発、Overpopulation)に関連する情報を集めている。 2009年の世界における人口順位(Population Order)で1億人以上は、1位中国(China:13.5億人強)、2位インド(India:12億人弱)、3位米国(USA:3.2億人弱)、4位インドネシア(Indonesia:2.3億人弱)、5位ブラジル(Brazil:1.9億人強)、6位パキスタン(Pakistan:1.8億人強)、7位バングラデシュ(Bangladesh:1.6億人強)、8位ナイジェリア(Nigeria:1.5億人強)、9位ロシア(Russia:1.4億人強)、10位日本(Japan:1.3億人弱)、11位メキシコ(Mexico:1.1億人弱)である。 世界人口(World Population)は2009年に68億人で、2011年には70億人を超えたが、中国やインド等の開発途上国(Developing Country)の人口増 に伴う資源消費(Resource Consumption)の増大や環境問題(Environmental Problem)の激化が懸念されている。ただし、一人当りで比較すれば、先進国(Developed Country)の方が圧倒的に大きな影響を与えているため、問題は簡単ではない。 日本の人口は2009年に1.3億人弱(世界第10位)であるが、減少傾向に転じている。日本の場合は、少子高齢化(Declining Birthrate and a Growing Proportion of Elderly People)という新たな問題に直面している。 日本の1950→1960→1970→1980→1990→2000→2010年時点における人口構成は、年少人口(0〜14歳)35→30→24→24→18→15→13%、生産年齢人口(15〜64歳)60→64→69→67→70→68→64%、老年人口(65歳以上)5→6→7→9→12→17→23%(内、75歳以上1→2→2→3→5→7→11%)である。【統計局による人口推計の結果の概要から】 |
世界の人口 |
総務省自治行政区による『自治体戦略2040構想研究会(第1回)事務局提出資料』(2017/10)から |
|
|
|
|
不破雷蔵によるガベージニュースの『世界人口は2055年に100億人を突破…国連予想による米英露の2100年までの人口推移をグラフ化してみる(最新)』(2017/8/15)から |
|
|
本川 裕による社会実情データ図録の『世界と主要国の将来人口推計』(2017/7/3)から |
世界人口 1800-2100年 黒線は推定値、青線は統計値、赤・橙・緑線は国連の推計値(それぞれ高位・中位・低位) ウィキペディア(HP/2012/2)による『世界人口』から |
〔浜松誠二氏による東アジア共生へのシナリオの『第1章 経済開発の進展』の『第1節 経済の発展段階』の『1 人口規模』から〕 |
Global Ambient Population, 2003 〔Oak Ridge National Laboratoryによる『LandScan』の『LandScan 2003』から〕 |
〔本川 裕氏による社会実情データ図録の中の『世界150カ国の人口と面積』から〕 |
Global Earth Lights 〔Calvin J. Hamilton氏によるViews of the Solar Systemの『Earth Introduction』の中の『Earth Lights』から〕 |
〔国連のUNFPAによるDay of 6 Billionの『FAST FACTS』のページから。〕 |
〔国連のUNFPAによるDay of 6 Billionの『FAST FACTS』のページから。〕 |
〔NASAによるVisible Earthの『Human Dimensions』の中から〕 |
Asia Population Density, 1995 UN adjusted data {Lambert Azimuthal Projection} 〔The Trustees of Columbia University in the City of New YorkによるGridded Population of the Worldから〕 |
人口密度 |
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本の人口密度 ・2017年、335(人/km2) ・2006年、過疎市町村の人口約1064万人・面積204,329km2なので、人口密度は52人/km2であり、残りの地域は人口1億1,711万人・面積173,506km2なので、人口密度は675人/km2である。 ・2005年、関東地方(一都六県)の人口は約4,150万人なので、人口密度は1,280人/km2である。 ・2000年、DID地区の人口約8,280万人・面積12,457km2(新潟県の面積とほぼ同じ)なので、人口密度は6,647人/km2である。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ウィキペディアによる『人口密度』(HP/2018/3/16)から |
Wikipediaによる『List of countries by real population density based on food growing capacity』(HP/2018/3/16)から |
Population density metrics |
|
Alasdair Raeによる『Maps reveal the truth about population density across Europe』(2018/1/24)から |
ぼくニュースによる『人口密度を見る上では「面積」より「可住地面積」が重要』(2017/7/30)から |
ナマハゲニウムによる地理はじめましたの『なぜ「日本は狭い」と感じてしまうのか』(2016/10/16)から |
Ricketyによる『Real Population Density』(2011/7/4)から |
出生・死亡 |
日本の主な死因別死亡数の割合(2017年)は病気64.5%、老衰7.6%、事故3%、自殺1.5%など〔厚生労働省による『平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況』から〕。
|
|
厚生労働省による『平成30年(2018)人口動態統計の年間推計』(2018/12/21)から |
本川 裕による社会実情データ図録の『出生率と死亡率の長期推移(1872〜2017年)』から |
本川 裕による社会実情データ図録の『主要死因別死亡率(人口10万人対)の長期推移(〜2017年)』(2018/6)から |
(社)日本WHO協会による『世界の死亡原因トップ10』(2018/5/24)から |
|
|
|
|
|
|
厚生労働省による『平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況』(2017?)から |
|
|
|
海外と比較しても低い解剖率 |
橋本 岳による『(参考資料) 日本における死亡の現状』(2014/4/24)から |
CareNetによる『過去20年で世界の死因は大きく変化、心疾患やCOPD、肺がんなどが主因に/Lancet』(2013/1/10)から |
人口ピラミッド |
|
|
|
日本の人口 |
※子供の数(15歳未満人口)は1,738万人(2007年:総人口は1億2,775万人)で、総人口の13.6%。内訳は、0〜5歳(未就学)664万人(5.2%)、6〜11歳(小学生)712万人(5.6%)、12〜14歳(中学生)362万人(2.8%)である。
因みに、犬猫のペット数は2,234万頭(2009年)であり、子供の数を大きく超えている。
※在日外国人数は約222万人(2008年)。内訳は、一般永住者が約22%、特別永住者が19%、定住者が12%、日本人の配偶者等が11%、留学が6%である。国籍別では、中国が約30%(約66万人弱)、韓国・朝鮮が27%(約59万人弱)、ブラジルが14%、フィリピンが10%、などである。
※訪日外客数は約679万人(2009年:観光客476万人、商用客119万人)である。国別内訳は、韓国159万人、台湾102万人、中国101万人、米国70万人、香港45万人、オーストラリア21万人、英国18万人、タイ18万人、カナダ15万人、シンガポール15万人、フランス14万人、ドイツ11万人、などである。
※また、母子保健法によれば、新生児は出生後28日未満の乳児であり、乳児は一歳に満たない子供である。さらに、児童福祉法等の定義によれば、幼児は満1歳以上就学前の者である。
総務省自治行政区による『自治体戦略2040構想研究会(第1回)事務局提出資料』(2017/10)から |
総務省統計局による『図1 平均寿命の前年との差に対する死因別寄与年数(平成28年)』(2015/9/20)の『1.高齢者の人口』から |
2014年9月1日現在(確定値)=1億2704万6千人(総人口:日本人人口=1億2544万5千人) 総務省統計局(HP/2015/3)による『人口推計(平成26年(2014年)9月確定値,平成27年2月概算値) (2015年2月20日公表)』から |
図2 年齢3区分別人口の割合の推移 総務省(2014/4)による『人口推計(平成25年10月1日現在)』から |
図5 年齢3区分別人口の割合の推移 (昭和25年〜平成23年) 総務省統計局による『人口推計(平成23年10月1日現在)‐全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口‐』から |
国立社会保障・人口問題研究所(2012)による『日本の将来推計人口(平成24年1月推計)−平成23(2011)年〜平成72(2060)年−』から 出生と死亡について、それぞれ高位・中位・低位の推計が、コーホート要因法を基礎として行われている。上図は死亡が中位のときの出生が3通りの場合の推計図である。 |
我が国の総人口と人口構成の将来推計について ※グラフ出所:厚生労働省社会保障審議会人口構造の変化に関する特別部会(第3回)(平成18年12月)資料 【将来推計人口(平成18年中位推計)(国立社会保障・人口問題研究所平成18年12月20日)】 人事院による『我が国の総人口と人口構成の将来推計について』から |
我が国の総人口の見通し 資料:「日本の将来推計人口(平成14年1月推計)」国立社会保障・人口問題研究所 〔国立社会保障・人口問題研究所の『少子化情報ホームページ』の中の『我が国の総人口の見通し』のページから。〕 |
団塊の世代 |
Scoopnestによる世界四季報(IoT)の『日本の人口ピラミッド。団塊世代→団塊ジュニア世代ときたがベビーブームが来ず次の山ができなかった。』(HP/2019/1/16)から |
老害まとめによる『団塊世代とバブル世代は日本を無茶苦茶にした戦犯』(2018/7/7)から |
舞田敏彦によるデータえっせいの『団塊世代のジェネレーショングラム』(2015/4/5)から |
NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション(株)によるNTTコムリサーチの『団塊の世代のセカンドライフ』(2007/7/30)から |
ベビーブーム |
舞田敏彦によるデータえっせいの『来なかった第3次ベビーブーム』(2018/1/2)から |
内閣府による『出生数・出生率の推移』(2017?)から |
寿命/余命 |
|
|
図1 平均寿命の前年との差に対する死因別寄与年数(平成28年) |
|
厚生労働省による『平成28年簡易生命表の概況』(HP/2017/8/28)から |
2013年CIAファクトブックにおける各国・地域の男性及び女性の平均寿命の比較。点線は男性及び女性の平均寿命の等値線であり、円形の大きさは当該国・地域の人口規模に比例する。 ウィキペディア(HP/2015/3)による『国の平均寿命順リスト』から |
|
|
図1 平均寿命の前年との差に対する死因別寄与年数 |
|
厚生労働省(大臣官房統計情報部人口動態・保健社会統計課)(2014/7)による『平成25年簡易生命表の概況』から |
平均余命の推移 下側から40歳、65歳、75歳。 出典 blog-imgs-48.fc2.com LINE(株)(2014/1)によるNAVERまとめの中の『平均寿命と平均余命 何歳まで生きるのか』から |
図1−1−4 平均寿命の推移と将来推計 資料:1950年及び2010年は厚生労働省「簡易生命表」、1960年から2000年までは厚生労働省「完全生命表」、2020年以降は、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」の出生中位・死亡中位仮定による推計結果 (注)1970年以前は沖縄県を除く値である。0歳の平均余命が「平均寿命」である。 内閣府(共生社会対策)(HP/2012/9)による『高齢社会白書』(平成24年版)から |
本川による『主要先進国における平均寿命の推移』から |
平均寿命の推計(平成25〜34年) 資料:国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」 [出典]厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会・次期国民健康づくり運動プラン策定専門委員会 「健康日本21(第二次)の推進に関する参考資料」p26 厚生労働省(2011?)による『2 平均寿命と健康寿命をみる』から |
寿命とエネルギー消費量 |
図 16 日本におけるエネルギー消費量と寿命 図19 世界各国のエネルギー消費量と平均寿命の関係(2003 年) 小出(2009)による『気候変動に関する政府間パネル(IPCC)報告と温暖化二酸化炭素説の問題点』から |
寿命とGDP |
本川による『世界各国の平均寿命(2010年)』から |
図1-2-41 各国別一人あたりのGDPと寿命の関係 環境省による『平成23年版 環境・循環型社会・生物多様性白書』から |
平均寿命と健康寿命 |
※零歳児の平均余命を平均寿命と呼ぶが、健康な体での(日常生活で介護等が不要な状態:日常生活に支障が出る病気や怪我の無い状態)平均寿命である平均健康寿命が重要視されてきている。平均寿命−平均健康寿命の期間は介護等(最悪の場合は寝たきり状態)が必要な期間であり、数年から10年間程度と推定されている(国および性別により異なる)。
平均寿命と健康寿命の差:2016年 厚生労働省「第11回健康日本21(第二次)推進専門委員会資料」(平成30年3月) (財)生命保険文化センターによる『健康寿命とはどのようなもの?』(HP/2019/1/15)から |
平均寿命と健康寿命の推移 坂本直樹による『平均寿命と健康寿命のギャップを埋める「予防医療」最前線』(2018/9/21)から |
平均寿命と健康寿命の推移 資料:平均寿命は、平成13、16、19年は、厚生労働省「簡易生命表」、平成22年は「完全生命表」 健康寿命は、厚生労働科学研究費補助金「健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効果に関する研究」 [出典]厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会・次期国民健康づくり運動プラン策定専門委員会 「健康日本21(第二次)の推進に関する参考資料」p26 厚生労働省(2011?)による『2 平均寿命と健康寿命をみる』から |
生命保険文化センターによる『健康寿命とはどのようなもの?』から |
合計特殊出生率 |
人口・面積・人口密度による『少子化過ぎる日本。日本と世界各国の年齢3区分別人口割合と合計特殊出生率比較』(HP/2019/1/17)から |
|
|
内閣府による『世界各国の出生率』(HP/2019/1/17)から |
|
|
主要国合計特殊出生率 |
|
|
|
不破雷蔵による『各国の合計特殊出生率の推移と現状をさぐる』(2018/7/7)から |
「妊娠しやすさ」を示したグラフ 毎日新聞(2015/9)による『文科省:「女性の妊娠しやすさ」グラフ、訂正後まだ不適切 高校生向け教材』から |
本川(HP/2015/9)による『社会実情データ図録』の中の『合計特殊出生率の推移(日本及び諸外国)』から |