厚生労働省による『平成21年人口動態統計の年間推計』から


【人口動態総覧】(平成21年=2009年)
  実数 平均発生間隔
出生
死亡
自然増減
死産
婚姻
離婚
1,069,000
1,144,000
△75,000
27,000
714,000
253,000
8.5
9.1
△0.6
24.6
5.7
2.01
30秒
28秒

19分28秒
44秒
2分05秒
注:
1)推計値。
2)実数は、1,000人(組)単位でまとめてある。
3)出生・死亡・自然増減・婚姻・離婚率は人口千対、死産率は出産(出生+死産)千対である。
率算出に用いた人口は、平成21年10月1日現在推計日本人人口 125,831,000人(試算値)である。

(総務省統計局推計の同日現在総人口(概算値)から、人口動態・保健統計課で試算)

【死因順位別死亡数の年次推移】

死因順位
1980年 1990年 2000年 2008年 2009年
死因 死亡数 死因 死亡数 死因 死亡数 死因 死亡数 死因 死亡数
第1位 脳血管疾患 162,317 悪性新生物 217,413 悪性新生物 295,484 悪性新生物 342,963 悪性新生物 344,000
第2位 悪性新生物 161,764 心疾患 165,478 心疾患 146,741 心疾患 181,928 心疾患 179,000
第3位 心疾患 123,505 脳血管疾患 121,944 脳血管疾患 132,529 脳血管疾患 127,023 脳血管疾患 121,000
注:2008年までは確定値、2009年は推定値。2009年の全死亡者数(約114万人強)に対して、悪性新生物(ガン)による死者は約30%、心疾患は約16%弱、脳血管疾患(脳卒中など)は約11%弱で、これら3種の合計は約56%強となる。


※上記の3大死因以外の主要な死因は次のとおり(リンクはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』):
肺炎 約11万人、不慮の事故(交通事故など) 約4万人、自殺 約3万人、老衰 約3万人、腎不全 約2万人、疾患 約2万人、糖尿病 約1万人、大動脈瘤及び解離 約1万人、慢性気管支炎及び肺気腫 約1万人、など。


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