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最終更新日:2020年1月17日
全般 | 福祉と介護 | 死 | その他 |
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全般|展望|高齢社会対策大綱| 長寿| 老化|フレイル| テロメア|アンチ・エージング| 老人(高齢者)| 高齢化率| 老人の病気|寝たきり| |
介護保険|要介護認定|
後期高齢者医療制度| 老人ホーム|
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死亡|
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老後破産|
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日本では平均寿命(Average Life Span:0歳の平均余命に等しい)は男女とも延び、平均余命(Life Expectancy)を加味すれば、いずれも実質は80歳を超えている【見る→】。一方、経済成長(Economic
Growth)に伴って、夫婦の子供の数(合計特殊出生率、Total Fertility
Rate)も平均して1人台に低下しているため(自然増と自然減の境は2.08人とされている)、いわゆる少子高齢化(Falling Birthrate and Population Ageing)が進んでいる。 ここでは高齢社会(Population Ageing Society)に関連する情報を集めている。 高齢社会が必ずしも悪いとは言えないが、今まで経験しなかった様々な問題が生じており、その対応に追われているためか負の印象が強い。特に、認知症(Dementia)の増加で代表されるような健康上の問題(Health Problems)およびそれに伴う介護の問題(Problem of Nursing)と、定年退職(Mandatory Retirement)で代表される経済的自立(Economic Independence)に関する問題が大きい。 時代状況に適合した社会システム(Social System)への変革が必要と思われる。 |
現実 | 問題 | その他 |
全般 |
表1-1-1 高齢化の現状 |
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内閣府による高齢社会白書の平成30年版高齢社会白書(全体版)(PDF版)の第1章高齢化の状況の第1節高齢化の状況の『1高齢化の現状と将来像』(HP/2018/9/23)から |
内閣府による高齢社会白書の平成30年版高齢社会白書(全体版)(PDF版)の第1章高齢化の状況の第1節高齢化の状況の『2高齢化の国際的動向』(HP/2018/9/23)から |
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みずほ総合研究所による『高齢社会と金融〜高齢社会と多様化するニーズに金融機関はどう対応するか〜』(2018/1/31)から |
展望 |
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岩瀬忠篤による『2050年展望と「エイジング・イン・プレイス(高齢者の地域居住)」』(2018春)から |
高齢社会対策大綱 |
内閣府による『新たな高齢社会対策大綱の概要(平成30年2月16日閣議決定)』(2018/2/16)から |
長寿 |
本川による社会実情データ図録の『百歳以上高齢者数の年次推移』(2018/11/2)から |
本川(HP/2011/9)による『百歳以上高齢者数の年次推移』から |
老化 |
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老化現象の三大特徴 |
老化現象からみた寿命の制限(臓器) ・1秒間に吐き出す息の量(1秒量)は130歳で0になります。 ・年間100万本の視神経細胞の喪失から、136歳で視力は0になります。 ・120歳で筋肉量は8割減になり起立不能になります。 ・年齢100歳で9割が認知症になります。 |
(株)時事通信社による時事メディカルの『老化の理解』(HP/2019/6/15)から |
フレイル |
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アクティブシニア「食と栄養」研究会によるフレイル対策の『フレイルとは』(HP/2019/11/1)から |
飯島勝矢による『健康寿命延伸のキーワード、「フレイル」「オーラルフレイル」とは』(HP/2019/11/1)から |
テロメア |
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健康と美容による『テロメアと老化 (Telomere)』(2017/7/13)から |
がん化学療法センターによる分子生物治療研究部の『テロメアとがん細胞の不老不死性』(2015/5/15)から |
アンチ・エージング |
日本抗加齢協会による『抗加齢医学(アンチエイジング医学)とは』(HP/2019/6/15)から |
老人(高齢者) |
※リンクはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』。
首相官邸による『高齢者に関する規定例について』(HP/2018/9/22)から |
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総務省統計局による『1.高齢者の人口』(HP/2018/9/22)から |
総務省統計局による『1.高齢者の人口』(HP/2018/9/22)から |
高齢化率〔65歳以上の高齢者人口(老年人口)が総人口に占める割合〕 |
内閣府による高齢社会白書の平成30年版高齢社会白書(全体版)の第1章高齢化の状況の第1節高齢化の状況の『1. 高齢化の現状と将来像』 (2018?)から |
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内閣府による『平成29年版高齢社会白書(全体版)』の『高齢化の現状と将来像』(2017)から |
図1−1−2−(1) 高齢化の推移と将来推計 資料:2010年までは総務省「国勢調査」、2015年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」の出生中位・死亡中位仮定による推計結果 (注)1950年〜 2010年の総数は年齢不詳を含む 図1−1−7 世界の高齢化率の推移 資料:UN, World Population Prospects:The 2010 Revision ただし日本は、2010年までは総務省「国勢調査」、2015年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」の出生中位・死亡中位仮定による推計結果による。 (注)先進地域とは、北部アメリカ、日本、ヨーロッパ、オーストラリア及びニュージーランドからなる地域をいう。開発途上地域とは、アフリカ、アジア(日本を除く)、中南米、メラネシア、ミクロネシア及びポリネシアからなる地域をいう。 内閣府(共生社会対策)(HP/2012/9)による『高齢社会白書』(平成24年版)から |
老人の病気 |
(独)福祉医療機構によるWAM NETの『1.高齢者に多い疾患の基礎知識』(HP/2018/2/12)から |
(独)福祉医療機構によるWAM NETの『1.高齢者に多い疾患の基礎知識』(HP/2018/2/12)から |
寝たきり |
寝たきり老人がいないスウェーデン 皆さんは「健康寿命」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? これは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を指します。介護などに頼り、自分で自分の暮らしをまかなうことができなくなると、「健康寿命が尽きた」ということになります。 厚生労働省によると、日本人の平均寿命・健康寿命は次のように推移しています。 2013年、日本人男性の平均寿命は80.21歳でした。一方、健康寿命は71.19歳で、その差は9.02年です。また、女性の平均寿命は86.61歳だったのに対し、健康寿命は74.21歳で、その差は12.40歳でした。簡単にいえば、歳をとった男性は9年、女性は12年あまりにわたって「不健康な期間」を過ごすことになるのです。なかには、寝たきりになって人生の最後を過ごす人もいるでしょう。 厚生労働省の「平成28年版高齢社会白書」によると、2013年の時点で「要介護5」(寝たきりの状態)に認定されている65歳以上の人は58.6万人います。日本全体の65歳以上人口は3190万人なので、高齢者の1.8%が要介護5の認定を受けていることになります。介護認定を受けていない人もかなりいるため、寝たきりになっている高齢者の割合は、これよりさらに高いでしょう。 これに対し、スウェーデンには寝たきり老人がほとんどいません。原因としては、生活習慣や社会環境などさまざまなものが挙げられています。しかし、そのなかで最も重要なのは、「胃ろう」がないことではないかと、私は考えています。 胃ろうとは、お腹に穴を開けて管を通し、胃に直接、水分や栄養分を送り込むことです。何らかの事情で口から食事がとれなくなった人を生かすため、日本ではこの方法がしばしば選ばれます。ところがスウェーデンでは、高齢者に胃ろうの処置をすることはほとんどありません。食べられなくなった高齢者に対しては「嚥下(えんげ)訓練」(食べ物を飲み込むトレーニング)を行いますが、それでも食べられない人には無理な栄養補給はせず、そのまま自然に寿命が尽きるのを待つことがほとんどなのです。 ベッドの上で長生きを強いられる人々 私は、胃ろうという治療法を全否定しているわけではありません。口や食道に問題があって一時的に食べることができないが、いずれは回復して食事をとれるようになると見込まれる患者には、胃ろうがベストの処置だというケースもあるでしょう。 でも一般論としては、胃ろうによって命を無理やり維持することは、患者のためにならないと考えます。しかも、胃ろうになれば月に数万円の医療費がかかることも高齢者にとって大きな負担です。 口から食事をとるためには、ある程度の体力が必要です。逆にいえば、口から食事がとれないような状況になると、人が生きていく上で最低限度の体力すら残されていないということなのです。その状態で無理やり栄養を流し込まれ、意識もほとんどないまま、チューブにつながれ生かされているのは、果たして倫理的に正しいのでしょうか? (以下略) 家族の都合で生かされている高齢者たち 意識のないまま生かされる高齢者は幸せか? |
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森 亮太による『何年も寝たきり…年金目当てで無理やり生かされる高齢者の悲劇』(2019/4/15)から |
介護保険 |
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厚生労働省老健局による『公的介護保険制度の現状と今後の役割』(2018?)から |
要介護認定 |
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(表2-1) 要介護等認定基準時間の区分と、時間の表示範囲 |
(表2-2) 1次判定における要介護区分と要介護等認定基準時間 |
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(表5-1) 介護認定の有効期限 |
(表1-1) 介護保険法における定義の違い |
(表2-1) 要支援状態および要介護状態のめやす |
(図3-1) 基本チェックリスト |
(株)カカクコム・インシュアランスによる価格.com保険の介護保険の『要介護認定の基準』および『要介護状態と要支援状態』(HP/2019/1/2)から |
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表1−2−2−8 要介護認定の状況 |
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内閣府による高齢社会白書の平成30年版高齢社会白書(全体版)の第1章高齢化の状況の第2節高齢期の暮らしの動向の『2 健康・福祉』(2018?)から |
後期高齢者医療制度 |
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厚生労働省による『後期高齢者医療制度について』(HP/2018/12/31)から |
老人ホーム |
(株)クーリエによるみんなの介護による『よくわかる介護ガイド』(HP/2019/1/1)から |
社会福祉法人正美会による『下関市彦島地域包括支援センター通信』(2018/12)から |
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(株)クーリエによるみんなの介護の『特別養護老人ホームと養護老人ホームの違い』(2018/11/28)から |
老人ホーム・介護施設の特徴一覧 |
要支援1・2の方向けの老人ホーム |
要介護1・2の方向けの老人ホーム |
要介護3〜5の人が入居できる老人ホーム |
認知症の方向けの施設 |
老人ホームの種類一覧 |
(株)クーリエによるみんなの介護の『老人ホームの種類と、知っておきたい注意点』(2018/11/28)から |
死亡 |
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カーライダーによる自動車保険ガイドの『高齢ドライバー〜運転免許保有者数・死亡事故件数・免許返納件数の各推移』(2019/1/7)から |
(株)時事通信社による時事ドットコムニュースの『【図解・社会】高齢者の死亡者数推移(2018年11月)』(2018/11/25)から |
図表1.高齢者の「不慮の事故」による死亡者数の年次推移 |
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図表6.高齢者の「不慮の事故」による人口10万人当たりの死亡者数(年代・主な死因別)(平成19年・28 年) |
消費者庁によるみんなで知ろう、防ごう、高齢者の事故の『高齢者の事故の状況について−「人口動態調査」調査票情報及び「救急搬送データ」分析−』(2018/9/12)から |
中島香織による『増加し続ける死亡原因 第1位のがん−厚生労働省−2017年人口動態統計月報年計結果を発表』(2018/8/16)から |
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(株)グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンによるメディ・ウォッチの『2017年に日本人口は39万超の減少、近く「老衰」が死因第3位となる可能性―厚労省』(2018/6/4)から |
Park blogによる『【交通事故死者数・速報】 高齢者の死者数は、 2017年も半数以上を占めた!!』(2018/1/6)から |
内閣府による高齢社会白書の平成30年版高齢社会白書(全体版)の『2 健康・福祉』(2018?)から |
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内閣府による高齢社会白書の平成30年版高齢社会白書(全体版)の『4 生活環境』(2018?)から |
自動車保険のキモによる『2016年の交通事故死亡者数は3904人』(2017/3/2)から |
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内閣府による高齢社会白書の平成29年版高齢社会白書(全体版)の『6 高齢者の生活環境』(2017?)から |
内閣府による高齢社会白書の『3 高齢者と健康・福祉』(2008?)から |
遺言・相続 |
配偶者居住権は、配偶者が相続開始時に被相続人が所有する建物に住んでいた場合に、終身または一定期間、その建物を無償で使用することができる権利です。 |
配偶者短期居住権
これまで自筆証書遺言は、添付する目録も含め、全文を自書して作成する必要がありました。その負担を軽減するため、遺言書に添付する相続財産の目録については、パソコンで作成した目録や通帳のコピーなど、自書によらない書面を添付することによって自筆証書遺言を作成することができるようになります。 |
自筆証書による遺言書は自宅で保管されることが多く、せっかく作成しても紛失したり、捨てられてしまったり、書き換えられたりするおそれがあるなどの問題がありました。そこで、こうした問題によって相続をめぐる紛争が生じることを防止し、自筆証書遺言をより利用しやすくするため、法務局で自筆証書による遺言書を保管する制度が創設されます。 |
相続人ではない親族(例えば子の配偶者など)が被相続人の介護や看病をするケースがありますが、改正前には、遺産の分配にあずかることはできず、不公平であるとの指摘がされていました。 |
結婚期間が20年以上の夫婦間で、配偶者に対して自宅の遺贈または贈与がされた場合には、原則として、遺産分割における計算上、遺産の先渡し(特別受益)がされたものとして取り扱う必要がないこととしました。 |
遺産の分割前に被相続人名義の預貯金が一部払戻し可能に いつから施行されるの? |
民法による相続のルールとは?
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相続する割合(法定相続分)について |
政府広報オンラインによる『約40年ぶりに変わる“相続法”! 相続の何が、どう変わる?』(2019/6/12)から |
freebit smartworks Co., Ltd.による遺産相続の『遺贈とは?相続や贈与との違いは?最適な継承方法を選ぶための全知識』(2019/4/25)から |
親族 |
日本法での親族・親等 〔フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の中の『親族』から〕 |
祭祀財産 |
梅澤康二による『祭祀財産の手順と相続する際に知っておくべきこと』(2019/8/15)から |
老衰 |
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不破雷蔵によるガベージニュースの『老衰による死亡者動向をグラフ化してみる(最新)』(2018/10/2)から |
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不破雷蔵によるガベージニュースの『老衰による死亡者動向をグラフ化してみる(最新)』(2018/10/2)から |
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日本経済新聞による『「老衰」の地域格差 データでみる あなたの市区町村は?』(2017/12/25)から |
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浅川澄一による『日本人の死生観が変化し「老衰死」が急増した理由』(2017/8/2)から |
高山義浩による『「老衰」で死ぬことができる地域づくりへ』(2016/4/18)から |
終活 |
木村由香による『新聞報道における終活のとらえ方とその変遷』(2017?)から |
老後破産 |
為替王による『【最新厚労省統計・老後破綻家庭件数がまた過去最高数更新】年金がもらえない。退職金は減額。貯金もなし。でも自分がこの先、何をどうするべきか自分で決められないのです(45歳)』(2018/6/28)から |
たぱぞうの米国株投資による『老後破産という誰もが可能性のあるどん底から逃れる節約投資術』(2016/8/8)から |
2025年問題 |
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(社)ディベロップメントシニアPCコミュニティによる『2025年問題』(HP/2019/1/15)から |
鴨宮治療院による『2025年問題は、緊急な課題です!』(2017/7/23)から |
技能実習生の言えること言えないこと全て暴露します。による『2025年問題とは?外国人技能実習制度事業が求められること。 [人口減少社会]』(2016/3/29?)から |
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表1 認知症高齢者数の見通し 参考: |
表2 高齢者世帯の将来推計 |
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表3 都道府県別高齢者人口の見通し(上位・下位) |
第1回介護施設等の在り方に関する委員会による『今後の高齢化の進展〜2025年の超高齢社会像〜』(2006/9/27)から |
睡眠 |
榎本みのりによる『高齢者の睡眠』(2007?)から |