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水圏について(Hydrosphere)

最終更新日:2017年2月20日

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水の総量

水収支/水循環
海洋循環
海水

海底
陸水
河川

地下水

雪氷
エルニーニョ
水文学
地表の高度
海水準

 ここでは、地球(Earth)地圏(Geosphere)水圏(Hydrosphere)気圏(Atmosphere)生物圏(Biosphere)の4つに分けている。水圏は主に海洋の海水(Seawater)と、陸上の様々な水である陸水〔Inland Waters:氷河(Glacier)地下水(Groundwater)湖沼水(Lake Water)河川水(River Water)・水蒸気(Vapor)など〕から構成される。

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水の総量

1995|−|2004|−|2010

※地表付近に存在する水の約97%海水(Seawater)である。残りは陸に存在する陸水(Inland Waters、Terrestrial Waters)であるが、約2%氷河(Glacier)である。存在量の他に循環する速度滞留時間(Residence Time)として表わすことが多い〕も重要である。
 地表において水は蒸発し、水蒸気(Water Vapor)として大気中を上空へ移動する。水蒸気は雲(Cloud)を形成し雨(Rain)や雪(Snow)として地表へ戻る。その循環の速度は、過程によって大きく異なる。

【2010】

【2004】

【1995】

水収支/水循環

2007

【2007】

海洋循環

20102011

※地表の温度は、赤道地域で高くて極地域で低いが、その温度差をなくすように大気と海水は動く。大気の場合は大気の大循環と呼ばれる循環となるが、海水の場合は表層での海流(Ocean Current)とよばれる循環ならびに深層も含めた海洋の大循環熱塩循環、Thermohaline Circulation:『海洋ベルトコンベア(Ocean Conveyor Belt、Great Ocean Conveyor、Global Conveyor Belt)』とも呼ばれる〕として循環する。海流はとくに大気(風、Wind)の影響を強く受ける。

【2011】

【2010】

海水

1995|−|2001|−|2004|2005|2006|−|20102011

海水(Seawater)に含まれる塩分(Salinity)約3%〔=3‰(パーミル、千分率、Per Mil、Per Mille、Permil、Per Mill、Promille)強であり、比較的均質である。表層海水の水温は季節と緯度の違いに応じて変動が大きいが、深層海水では2℃程度の一定した水温を示す。

【2011】

【2010】

【2006】

【2004】

【2001】

【1995】

海底

2006|−|20102011

【2011】

【2010】

【2006】

陸水

1995

【1995】

河川

2010

世界の大河川(River)の流域は広大である。このような河川の河口部(Estuary)では膨大な量の堆積物(Sediment)が集積している。

【2010】

地下水

2010

陸水の中で、液体の水の存在量が最も多いのは地下水(Groundwater)である。

【2010】

雪氷

1995|−|2000|2001|2002|−|2010|−|2015

【2015】

【2010】

【2002】

【2000】

【1995】

エルニーニョ

2010

【2010】

水文学

1998

【1998】

地表の高度

2010

【2010】

海水準

2010

【2010】


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