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最終更新日:2017年1月13日
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水戦争| |
国(Country)の間で国境(Border)をめぐる紛争(Conflict、Trouble)は多いが、その大きな要因が資源(Resource)を埋蔵する(Reserve)土地(Territory)の奪い合いの場合を資源紛争(Resource
Conflict、Resource War)とここでは呼んでいる。さらに、大陸の場合の水の争奪(Fight)なども含める。 日本の場合には、大陸棚(Continental Shelf)と排他的経済水域(Exclusive Economic Zone)の問題とも関係しているが、海底〔Seabed:および海洋(Ocean)〕資源の争奪問題が、中国(People's Republic of China)・台湾(Taiwan)・韓国(South Korea)・ロシア(Russia)との間で起こっている。 |
リンク |
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【東シナ海】(尖閣諸島)〔日本では沖縄県石垣市に属する。中国(「釣魚島」もしくは「釣魚台列嶼」と呼んでいる)と台湾がそれぞれ領有を主張している。〕
【竹島】〔日本名竹島(たけしま)は島根県隠岐郡隠岐の島(おきのしま)町に属する。韓国が領有を主張しており、独島と呼んでいる。なお、非当事国はリアンクール岩礁 (Liancourt Rocks) と呼ぶことが多い。〕
【北方領土】〔択捉島(えとろふとう)、国後島(くなしりとう)、色丹島(しこたんとう)、歯舞群島(はぼまいぐんとう)〕(ロシアが実効支配している。)
全般|国連海洋法条約|排他的経済水域及び大陸棚に関する法律|領海及び接続水域に関する法律|大陸棚画定|海洋基本法|
領土紛争 |
資源紛争 |
紛争鉱物と関係する国 鉱石写真提供/1〜3:産業技術総合研究所地質標本館(撮影者:豊 遙秋、青木正博) 1「錫石」GSJM9056、2「自然金」GSJM19500、3「タンタル石」GSJM3484、4:石油天然ガス・金属鉱物資源機構 |
鉱物ごとにコンゴとその周辺国からの産出量が、世界の総産出量でどの程度の割合を占めるかを示した。表の「─」は、産出比率がごくわずかであることを示す。金とタングステンについては、コンゴとその周辺国の産出品が制限されることによる世界市場への影響は軽微といえる 出所/米地質調査所「Mineral Comodity Summaries」 |
日経エコロジーによる『浮上した新たなCSRの課題「紛争鉱物」米国法で使用実態の把握を義務づけ』(2011/9)から |
出所:生産量はUSGS(米国地質調査所) 2008 “Minerals Yearbook” その他は各種資料から大和総研 資本市場調査部作成 山口・横塚(2011)による『米国SEC:鉱物資源使用の開示義務』(2011/5)から |
華井(2010)による『現代アフリカにおける資源収奪と紛争解決−紛争資源を対象とするターゲット制裁は紛争解決をもたらすか−』から |
図1 紛争の要因 村田(2005)による『フィリピン・ミンダナオ島における資源をめぐる紛争の検証:ミンダナオ島中央部の “Ligawasan (リガワサン)” 湿地帯の |
篠田(2005)による『アフリカにおける天然資源と武力紛争−「内戦の政治経済学」の観点から−』から コルタンとは、コロンバイト-タンタライト〔Columbite-Tantalite、(Fe,Mn)(Ta,Nb)2O6〕を略した鉱石名。【参考】コルタン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3/Coltan http://en.wikipedia.org/wiki/Coltan |
図1 資源枯渇と武力紛争 出所: Homer-Dixon (1994), 31 |
出所:Ross (2003), 18 及びRoss (2004), 345 をもとに作成 |
図3 新しい戦争における資金と物資の流れ 出所: Kaldor 1999, 105 をもとに作成 |
出所: Le Billon (2005), 227 をもとに作成。 |
松尾(2005)による『資源紛争の再検討』から |
水戦争 |
国際河川を取り巻く状況1 |
国際河川を取り巻く状況2 |
田中(2011)による『国際河川紛争における流域国間協調のための水・土地利用分析−ティグリス・ユーフラテス川流域を事例として−』から |
環境省(2010)による環境白書平成22年版の『第1節 地球とわが国の水環境の状況』 |
世界の水不足の危険度と水を巡る代表的な地域紛争等の位置 資料:Stocholm Environment Institute Comprehensive Assessment of the Freshwater Resources of the World.1997年(「川と水委員会」ホームページから引用)レスター・ブラウン編著「地球白書1996〜97」(ダイヤモンド社) 関東農政局による『3. 世界の水資源』から |
国連海洋法条約 |
海洋基本法 |
日本の領海 |
沖ノ鳥島周辺で認められた大陸棚 朝日新聞による『沖ノ鳥島海域の大陸棚延伸 日本の申請、国際機関認める』(2012/4/28)から |
ウィキペディア(HP/2012/1)による『竹島 (島根県)』から |
日本が申請した大陸棚の範囲 海上保安庁による『海上保安レポート2010』の『特集3 科学の力で海を拓く〜大陸棚限界への挑戦〜 > 1.海洋への探求』から 【参考】大陸棚の限界の申請について http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAIYO/tairiku/20081031_css_conclusion.pdf |
国土面積=約38万ku |
内 水 |
〔海上保安庁海洋情報部による『日本の領海』から〕 |
TDによる『Exclusive economic zone』(2009年?)から |
図1 国連海洋法条約第76条に規定される大陸棚 加藤幸弘氏による大陸棚画定のための科学的調査から 『第76条 大陸棚の定義 |
図 大陸棚延伸の可能性海域 田中瑞乃氏による大陸棚延伸問題をはじめ急展開する海洋政策から |
竹島 |
竹島
外務省(HP/2012/1)による『竹島問題』から |
尖閣諸島 |
『同省エネルギー情報局が発表したのは、東シナ海のエネルギー資源に関する調査報告。同報告は、尖閣近海を含む沖縄トラフ(浅い海溝)を中心とする海域での石油は、確定埋蔵量と推定埋蔵量をあわせて6千万から1億バレルだとした。ただ、中国側が、未確認埋蔵量は東シナ海全域で700億から1600億バレルにも達すると主張していることについては、「生産コストを考慮しない量」として、その量には否定的だ。 産経新聞(HP/2012/10)による『対立、石油・ガス要因 米エネルギー省資源調査報告書』から 【参考】USEIA(U.S. Energy Information Administration、米国エネルギー情報局)による『East
China Sea』(2012/9/25)の中から |
ガス田の位置と日中中間線。日本名:春暁は「白樺」、断橋は「楠」、冷泉は「桔梗」、天外天は「樫」、龍井は「翌檜(あすなろ)」 ウィキペディア(HP/2012/1)による『東シナ海ガス田問題』から |
尖閣諸島の位置と名称(日本語名) 1.魚釣島 2.大正島 3.久場島 4.北小島 5.南小島 6.沖の北岩 7.沖の南岩 8.飛瀬 ウィキペディア(HP/2012/1)による『尖閣諸島』から |
『1994年時点での日本政府の公表では、日中中間線より日本側海域での究極可採埋蔵量は32.6億バーレル(5.18億キロリットル)で、1970年時の30分の1である。』 田村(2010)による『尖閣諸島周辺海域の石油埋蔵量について:科学・技術の国らしく正しく知ろう』から |
北方領土 |
北方領土とは 北海道(HP/2012/1)による『北方領土の基礎知識(総務部北方領土対策本部)』から |
ご存知ですか?北方領土 北海道(HP/2012/1)による『ご存じですか北方領土』から |
排他的経済水域 |
日本および主要国のEEZ 出典:The Global Maritime Boundaries 海洋政策研究財団(2002)による『世界各国の海洋管理への取り組み比較表/世界の排他的経済水域図』から |