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最終更新日:2019年1月28日
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ここには、ロシア(Russia、Russian Federation)における主に資源(Resource)・地球科学(Earth Science)・環境(Environment)に関連する情報を集めている。 ロマノフ朝(House of Romanov)〔帝政ロシア(Imperial Russia)〕は1613年に成立し、1917年にロシア革命により倒される。1922年にソビエト連邦(ソ連)(Soviet Russia、Russian Soviet Federative Socialist Republic、Union of Soviet Socialist Republics、USSR)が建設される。第二次世界大戦後は、米国と並ぶ2大陣営の1つとなり、冷戦(Cold War)(東西冷戦)が続いた。1991年にソ連は崩壊し、1992年にロシア連邦(Russian Federation)が確定して現在に至る。 |
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《IEA》
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ソ連 |
ウィキペディアによる『ソビエト連邦構成共和国』(HP/2019/1/27)から |
ソ連崩壊 |
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本川 裕による社会実情データ図録の『ソ連崩壊:良かったのか、悪かったのか』(2014/4/11)から |
ロシア |
ロシアの歴史を通観すると、東ヨーロッパのスラヴ人居住地帯の中の辺境であったルーシの地に多くの公国が興ったことによって、さらにその辺境であった北東ルーシの地から興ったモスクワ大公国がルーシのみならずウラル、中央アジア、シベリアから極東のオホーツク海沿岸まで広大な地域を飲み込むことによって形成された国家の発展の歴史としてとらえられ、歴史の叙述はそのような順序で述べられることになる。しかし、実際にはルーシからはウクライナ人、ベラルーシ人など、ロシア人と別の民族意識を確立して現在のウクライナ、ベラルーシなどの諸国を形成した人々がおり、また中央アジアやシベリアにはスラヴ系の東方正教会信徒であるロシア人とは異なった民族の起源を有する様々な人々が、独自の伝統と歴史を歩んできた。ロシア史として記述される歴史は、ロシアという国家の単線的な歴史であると同時に、歴史上ロシアに内包されたり、かかわりをもったりしてきた様々な人々が出入りする複雑な歴史でもある。 ウィキペディアによる『ロシアの歴史』から |
ロシア連邦(ロシアれんぽう、Rossiyskaya
Federatsiya)、別称ロシア(ロシア語:РоссUя(Uの頭に´) /rossija/)は、ヨーロッパとアジアにまたがる世界最大の領土を持つ連邦制の共和国。ロシア連邦およびロシアは双方とも正式名称である。首都はモスクワ。 ウィキペディアによる『ロシア』から |
ソ連崩壊(ソれんほうかい)とは、1991年12月25日にソ連大統領ミハイル・ゴルバチョフが辞任し、同時に各連邦構成共和国が主権国家として独立したことに伴い、ソビエト連邦が解体され消滅した事件である。 ウィキペディアによる『ソ連崩壊』から |
ソビエト社会主義共和国連邦(ソビエトしゃかいしゅぎきょうわこくれんぽう)、略称ソビエト連邦(ソビエトれんぽう)
は、1922年から1991年に存在した世界最初の社会主義国である。1991年に連邦は解消され構成国は独立した。 ウィキペディアによる『ソビエト連邦』から |
地方区分 |
8連邦管区の図 |
中央連邦管区 モスクワ/ 南部連邦管区 ロストフ・ナ・ドヌ/ 北西連邦管区 サンクトペテルブルク/ 極東連邦管区 ハバロフスク/ シベリア連邦管区 ノヴォシビルス/ ウラル連邦管区 エカテリンブルク/ 沿ヴォルガ連邦管区 ニジニ・ノヴゴロド/ 北カフカース連邦管区 ピャチゴルスク |
連邦管区は、連邦政府(中央政府)が地方を監督する代理人を派遣するためにロシア連邦領土を大きく8つに区分した制度(中央連邦管区・南部連邦管区・北西連邦管区・極東連邦管区・シベリア連邦管区・ウラル連邦管区・沿ヴォルガ連邦管区・北カフカース連邦管区)。このうち、極東連邦管区の極東連邦管区に所属する連邦構成主体は以下の9主体である: ウィキペディア(HP/2013/9)による『連邦管区』から |
ロシア連邦は、1993年に制定されたロシア連邦憲法の規定により、地域と居住民族によって区分された85の連邦構成主体(れんぽうこうせいしゅたい)からなる。連邦構成主体には、地域区分によって定められた47州
(область ; oblast')、8地方 (край ; kraj)、2都市 (город ; gorod)と、ロシア人以外の民族の居住地域に設定された21共和国
(республика ; respublika)、1自治州 (автономная область ; avtonomnaja
oblast')、6自治管区 (автонмный округ ;avtonomnyj okrug) がある。自治管区はその一帯を管轄する地域区分である州や地方の一部であるが、その州とは別に連邦を構成する連邦構成主体のひとつとして扱われる。 ウラジーミル・プーチン政権は、中央政府の各連邦構成主体への影響力拡大を図り、2000年5月13日に全土を7つに分けた連邦管区を設置した。 中央連邦管区(本部モスクワ) 北西連邦管区(本部サンクトペテルブルク) 南部連邦管区(本部ロストフ) 沿ヴォルガ連邦管区(本部ニジニ・ノヴゴロド) ウラル連邦管区(本部エカテリンブルク) シベリア連邦管区(本部クラスノヤルスク) 極東連邦管区(本部ハバロフスク) |
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ロシアの地方の一覧 脚注 1.2007年7月1日にカムチャツカ州とコリャーク自治管区が合併して発足。2.2007年1月1日にエヴェンキ自治管区とタイミル自治管区を併合。3.2005年12月1日にペルミ州とコミ・ペルミャク自治管区が合併して発足。4.2008年3月1日にチタ州とアガ・ブリヤート自治管区が合併して発足。 2連邦市(『ロシアの連邦市』を参照) |
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1自治州(『ロシアの自治州』を参照) 4自治管区(『ロシアの自治管区』を参照) |
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ロシア連邦憲法(1993年制定)の規定により、地域あるいは民族によって区分された83の連邦構成主体からなる〔地域=46州+9地方+2市、民族=21共和国+1自治州+4自治管区〕。 ウィキペディア(HP/2013/9)による『ロシア連邦の地方区分』から |
シベリア(ロシア語:Сибирьスィビーリ)は、ロシア連邦領内ウラル山脈分水嶺以東の、北アジアおよび東アジア地域の呼称。本来、極東分水嶺より東の日本海・オホーツク海など沿岸地域は含まないが、広義には含めることもある。ロシア連邦所属の自治領・自治共和国は存在するが、独立国家は存在しない。シビル、シビーリとも言う。また、方角を色で表すルーシ・ロシアの習慣から、かつては緑ルーシ、緑ロシアとも呼ばれた。また、漢字表記で西比利亜とも書く。シベリアの名称はシビル・ハンに由来する。 ウィキペディアによる『シベリア』から |
地政学・政治学上の極東 ウィキペディアによる『極東』から |
地理 |
Topography |
The University of Texas at AustinのUniversity of Texas Librariesの『Perry-Castaneda(nの頭に〜) Library Map Collection』の『Russia (Shaded Relief) 1994 (321K)』から |
人口 |
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不破雷蔵によるガベージニュースの『世界人口は2055年に100億人を突破…国連予想による米英露の2100年までの人口推移をグラフ化してみる(最新)』(2017/8/15)から |
北方領土 |
北方領土は、北海道本島の北東洋上に連なる歯舞(はぼまい)群島、色丹(しこたん)島、国後(くなしり)島、択捉(えとろふ)島の島々です。 |
江戸幕府の時代、1799年から1800年にかけて北方領土のほか、千島、樺太を含む蝦夷地を直轄地として日本人が開拓しました。1855年には日本とロシアとの間で平和的・友好的な形で日魯通好条約が調印され、その条約は、それまでに自然に成立していた択捉島とウルップ島との間の国境を、そのまま確認しました。 |
樺太千島交換条約:1875年(明治8年)、我が国は「千島列島」(シュムシュ島からウルップ島までの18の島々)をロシアから譲り受けるかわりに、ロシアに対して樺太全島を放棄することを決定しました。この結果、千島列島全島が日本の領土になりました。 |
日露戦争の結果、1905年(明治38年)、ポーツマス条約により、樺太の北緯50度より南の部分が日本の領土となりました。 |
内閣府による北方対策本部の北方領土問題〜今〜の『1.北方領土とは何か?』(HP/2019/1/26)から |
シベリア |
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ウィキペディアによる『シベリア抑留』(HP/2019/1/25)から |
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服部倫卓による『広がる極東、縮むシベリア ロシアの行政区画変更に潜む現実』(2018/11/20)から |
厚生労働省による『シベリア抑留中死亡者に関する資料の調査について』(2009/11?)から |
地質 |
第7-2 図 旧ソ連の地質概要図(金属鉱業事業団(1995)) 第 1-2 図 旧ソ連の地質構造区分図 出典:金属鉱業事業団(1995) JOGMECによる『資源開発環境調査 ロシア連邦 Russian Federation』から |
鉱山 |
図 5.銅の主要鉱床、推定埋蔵量(単位:千 t)及びロシアの埋蔵量に占めるシェア(単位:%) |
図 27.鉛の主要鉱床、推定埋蔵量(単位:千 t)、ロシアの埋蔵量に占めるシェア(単位:%) |
図 24.亜鉛の主要鉱床、その推定埋蔵量(単位:千 t)、ロシアの埋蔵量に占めるシェア(単位:%) |
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図 15.ニッケルの主要鉱床、推定埋蔵量(単位:千 t)、ロシアの埋蔵量に占めるシェア(単位:%) |
図 22.PGM の有望鉱床、予想埋蔵量(単位:t)、ロシアの埋蔵量に占めるシェア(単位:%) |
大木(2013/5)による『ロシアの非鉄金属鉱物資源 需給動向分析(2)―非鉄金属―』から |
図3.3 ロシアの鉱物資源生産サイト АТЛАСЫ с КОНТУРНЫМИ КАРТАМИ по ГЕОГРАФИИ, ОТДЕЛ ПРОДАЖИ に加筆 海洋政策研究財団による『日本北極海会議報告書』(2012/3)から |
図1.ロシアの主要鉱山位置図(2009.6/ロンドン事務所 及川 洋) JOGMECによる『世界の鉱業の趨勢』から |
第2-1 図 ソ連国土の鉱床生成区分(SMIRNOV,1963) JOGMECによる『資源開発環境調査 ロシア連邦 Russian Federation』から |
エネルギー |
図7 西シベリアおよびその周辺堆積盆地における主要な油ガス田の分布 |
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図8 ソ連およびロシア・中央アジア諸国による原油生産の履歴(1952〜2013年) |
図9 ソ連およびロシア・中央アジア諸国による天然ガス生産の履歴(1953〜2013年) |
本村(2014/11)による『ロシアの石油・ガス開発は欧州市場とともに発展してきた』から |
図1 ロシア石油パイプライン網(第2次プーチン政権の大統領年次教書演説当時) |
図2 「東方ガス・プログラム」に記載された主要な天然ガス生産センターとパイプライン計画(2008年版) |
図4 ロシアで現在計画されている LNG 構想 |
図6 東シベリア・極東のパイプライン |
図5 ロシアから欧州への天然ガス・パイプライン網 |
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図7 ロシアの原油生産量と輸出量の推移 |
図8 ロシアの天然ガス生産量と輸出量の推移 |
荒井(2014/9)による『どこへ向かうのかロシア−東方に敢然と流れ出す石油天然ガス−』から |
図1 北東アジアにおける新規の石油パイプラインと輸出原油 |
図2 ロシアの石油輸出能力の進展とパイプライン網 |
図3 日本のロシア産原油の輸入比率の変遷 |
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本村(2013/6)による『日本はロシア資源をどう使えるか?』から |
軍事 |
ウィキペディアによる『ロシア連邦軍』(HP/2019/1/26)から |
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FUNALYSIS(よしとし)による『軍事力ランキング』(2018/9/4)から |
ウィキペディアによる『ロシア連邦軍』(HP/2019/1/26)から |
主要国軍事費(上位15位、米ドル換算、億ドル) *は推定値、SIPRI発表値(2017年) |
世界の軍事費シェア(上位10位国とその他、米ドル換算)(2017年) |
主要国軍事費対GDP比(米ドル換算で軍事費上位15位の順) 対IMF発表によるGPD比率、*は推定値、SIPRI発表値(2017年) |
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不破雷蔵によるガベージニュースの中の『主要国の軍事費をグラフ化してみる(最新)』(2018/5/5)から |