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最終更新日:2019年10月5日
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全体| 被子植物| 花| 花の色| 季節の花| |
木| マツ(マツ科の植物、アカマツとクロマツ、スギとヒノキ)| ブナ(ブナ科の植物、ブナとナラとカシ)| 桜|ツツジ| もみじ(カエデ)|紫陽花(アジサイ)|バラ(薔薇)| 竹| 草| |
シダ植物|
コケ植物| 地衣類| 藻類| |
全体 |
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平嶋(2002)による〔『生物学名概論』(163、166-168p)から抜粋〕 |
八杉ほか(編)(1996)による〔『岩波 生物学辞典 第4版』(1549-1559p)から抜粋〕 |
被子植物 |
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m's Academeによる雑草の種子植物の『被子植物門』(2018/7/9)から |
hsnemuのブログによる『被子植物系統樹:植物分類がDNA分類で一変する』(2013/5/7)から |
7) The Angiosperm Phylogeny Group(2003): J. LINN. SOC. 141 : 399〜436. 長岡 求による『APGII2003およびAPGIII2009による被子植物の分類』(2012)から |
長岡 求による『APGII2003による被子植物の分類』(2006?)から |
花 |
花の進化 |
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ウィキペディアによる『植物の進化』(HP/2019/5/31)から |
被子植物の現生種は、記載種数で25万を超え、未記載種を合わると30〜35万と推定されている。
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このように、被子植物は、2つの単系統群(クレード)と1つの側系統群(グレード)、計3つに大きく分けられる。 |
被子植物の目レベルの系統樹 |
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福原達人による福原のページ(植物形態学・生物画像集など)の植物形態学の『9-1. 被子植物の系統樹と分類』(HP/2019/5/31)から |
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m's Academeによる雑草の種子植物の『被子植物門』(2018/7/9)から |
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ほととぎ(内田)による野花の写真帳の植物の分類が変わる!−植物の新しい分類についての『5. 植物の分類体系 (3)APG系』(2013/3/1)から |
花の色 |
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農研機構による花き研究所の『色素の基礎知識』および『花の色のしくみ』(HP/2019/6/2)から |
楽しく役に立つ健康情報による役立つ健康情報/環境問題のリスコミの『花の色素と、花をたべよう』(HP/2019/6/2)から |
植物の代表的な色素は4種類 植物がもつ代表的な色素は、フラボノイド、カロテノイド、ベタレイン、クロロフィル(葉緑素)の4つに分類できます。この4つの分類名はそれぞれ化学構造が似ている色素化合物の総称です。 フラボノイドは黄色から青色まで幅広いさまざまなな色を出す色素の仲間で、7000種類以上の化合物があることが知られています。多くの植物がフラボノイド系の色素を持っていますが、花の色を決める代表的な色素はフラボノイド系のなかでもアントシアニンと呼ばれる化合物群で、その化学構造の違いが、花の色の違いとして現れます。 また、アントシアニンは pH(水素イオン指数)が変化すると、色が変化するという性質があります。一般に pH が小さい酸性では赤色、pH が大きいアルカリ性では青色となります。まるでリトマス試験紙のように色が変化します。 カロテノイドは黄色から橙色、赤色の範囲の色を出す色素の仲間です。フラボノイドも黄色を出しますが、黄色い花の多くはカロテノイドによるものです。品種改良によってカロテノイドとアントシアニンを組み合わせた花を作ると、花の色を微妙に変化させることができます。 ベタレインは黄色から紫色を出す色素の仲間です。ベタレインはマツバボタンやサボテンなど一部の植物のみが持つ色素です。これらの花はベタレインで赤色や紫色を出します。 クロロフィルは緑色を出す色素で、植物の葉や茎にたくさん含まれています。花はつぼみのときにはクロロフィルを多く含んでいるので緑色をしています。花が咲く時期になると、フラボノイドやカロテノイドがどんどん作られるようになるにつれて、クロロフィルが急速に少なくなります。そのため、緑色が失われて、花の色が赤色や黄色となります。ただし、カーネーションのラ・フランスのように、クロロフィルが完全に消えずに、緑色の花を咲かせるものもあります。 |
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photonによる光と色との『花の色はいろいろ』(2011/9/4)から |
季節の花 |
NPO法人癒し憩いネットワーク・(独)国立病院機構九州がんセンターによる癒し憩い画像データベースの『四季の移り変わりと植物の推移』の『(四季の花)』(HP/2019/6/3)から |
木 |
マツ |
マツ科(9属210種:日本にはマツ属6種、モミ属5種、ツガ属2種、トガサワラ属1種、カラマツ属1種が自生)
ブナ |
桜 |
京都府立大学果樹園芸学研究室[森本研究室]による『I. バラ科果樹の種間障壁に関する研究』(HP/2019/9/30)から |
ウィキペディアによる『サクラ属』(HP/2019/9/30)から |
梅と桜と桃の花の見分け方 NAVERまとめによる『この時期混乱しちゃう、梅と桜と桃の花の見分け方』(2016/3/25)から |
「梅」と「桜」と「桃」の違い 毎日新聞によるコトバ解説の『「梅」と「桜」と「桃」の違い』(2015/2/22)から |
ツツジ |
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Kabeya, Y. and Hasebe, M.による『ツツジ目/ツツジ科』(HP/2019/9/30)から |
もみじ |
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イロハモミジ |
コトバンクによる『カエデ』(HP/2019/10/1)から |
紫陽花 |
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コトバンクによる『アジサイ』(HP/2019/6/21)から |
アジサイの花のつくり 「両性花」は雄しべと雌しべがあり、生殖活動をする花のこと。「装飾花」は、雄しべや雌しべが退化していたり減っていたりして、生殖はしない花であり、装飾花のまわりの、ピンクや紫に色づいている部分は、萼片(ガク)が大きくなったもの。 ハナラボノートによる『紫陽花(アジサイ)が秋色になる仕組みとは?お花屋さんに出回る秋色紫陽花の種類を解説!』(2018/10/31)から |
装飾花 ハナラボノートによる『紫陽花(アジサイ)が秋色になる仕組みとは?お花屋さんに出回る秋色紫陽花の種類を解説!』(2018/10/31)から |
ガクアジサイの花の呼称 垰田宏(たおだひろし)による『アジサイの花の呼び方』(2009/7/16)から |
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(株)大田花き花の生活研究所による香りの提案の『バラ』(HP/2019/9/28)から |
蓬田バラの香り研究所によるバラの香り研究所の香りの分類の『現代バラの7種の香りと香りの系譜』(HP/2019/9/28)から |
yachikusakusaki's blogによる『山吹 古くから鑑賞され愛された花』(2017/4/23)から |
hisaaakiによるJolly Photoの『バラのいろいろな分類について』(2008/11/20)から |
竹 |
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コトバンクによる『タケ』(HP/2019/9/24)から |
農林水産省によるaff(あふ) バックナンバー2013年の13年1月号目次の『特集1 竹のおはなし(2)』(2013/1)から |
草 |
ウィキペディア(HP/2013/7)による『草の一覧』から |
アヤメ |
朝顔 |
仁田坂英二による『アサガオの変化に魅せられて』(2018?)から |
朝顔・昼顔・夕顔・夜顔…仲間外れはどーれだ? ユウガオだけはウリ科で、他の3つはヒルガオ科。 (株)ウェザーニューズによる『朝顔・昼顔・夕顔・夜顔 …仲間外れはどーれだ?』(2017/2/6)から |
ヒマワリ |
エイムネクスト(株)によるPlantsNoteの『ヒマワリの花の構造 ヒマワリは2度咲く』(2016/9/1?)から |
コスモス |
いきものログ運営事務局(生物多様性センター内:企画は環境省自然環境局生物多様性センター)によるいきものログの『オオキンケイギク』(HP/2019/9/25)から |
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コスモスとオオキンケイギク |
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せっかち散歩による『コスモス、キバナコスモスそしてオオキンケイギク』(2013/10/20)から |
※ツワブキ〔石蕗、艶蕗、Farfugium japonicum (L.) Kitam、シノニム:Farfugium tussilagineum 、Ligularia tussilaginea:キク科ツワブキ属に属する常緑多年草であり、葉柄は食用になる〕(ウィキペディアによる) |
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福原達人による植物形態学の『ツワブキとキク科の頭花』(HP/2019/9/27)から |
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Kabeya, Y. and Hasebe, M.による『キク目/キク科』(HP/2019/9/27)から |
中山 賢による『花きの消費拡大に向けてA〜国内で最も消費量の多い品目『きく(菊)』の現状と課題〜』(2017/12/28)から |
コトバンクによる『ラン(蘭)』(HP/2019/10/1)から |
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Kabeya, Y. and Hasebe, M.による陸上植物の進化の『単子葉類/クサスギカズラ目/ラン科』(HP/2019/10/1)から |
花は左右対称の形をしており、外花被片3枚と内花被片3枚から構成されています。形状と配置の点から、外花被片は背萼片(ドーサルセパル)と側萼片(ラテラルセパル)にわかれ、内花被片は側花弁(ペタル)と唇弁(リップ)にわかれています。特に唇弁は品種毎に特殊な形に進化しており、受粉のために重大な役割を担っています。時に唇弁は蜜標で美しく飾られ、ポリネーターの着地点にもなっています。またある種では、苞葉が花弁様の形態をしていることもあります。 |
パフィオペディラム属は、存在感のある大きな花のため人気があります。しかし、組織培養によるクローン増殖技術が確立されていないそうで、値段が高めであったり、品種によってはなかなか入手できないものもあります。その他、地上に根を下ろす少数派の地生ランであったり、花の構造においても一般のランと大きく異なる点がありますので以下に見ていくことにします。 |
次に他の花被片の特徴についてですが、3枚あるはずの外花被片が2枚しか見あたりません。それは、左右の側萼片が合着して1枚の下萼片(ベントラルセパル or シンセパル)になっているからです。下萼片は幅広くなっており、唇弁の背景を飾り付けていると見られます。 |
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小川あきによる長野周辺の山歩きと山野草の『洋ラン:様々な形の花と受粉に対する工夫』(HP/2019/10/1)から |
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Kabeya, Y. and Hasebe, M.による陸上植物の進化の『単子葉類/ユリ目/ユリ科』(HP/2019/10/2)から |
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コトバンクによる『ユリ』(HP/2019/10/2)から |
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コトバンクによる『シダ植物』(HP/2019/10/3)から |
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西浜竜一・河内孝之による『新しいモデル生物:苔類ゼニゴケ』(2018/11/1)から |
名古屋大学植物生理学グループによる『植物の陸上への進出に伴う新型プロトンポンプの出現』(2012/10)から |
ウィキペディアによる『地衣類』(HP/2019/10/4)から |
コトバンクによる『地衣類』(HP/2019/10/4)から |
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千葉県立中央博物館による『地衣類って何?』(HP/2019/10/4)から |
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コトバンクによる『藻類』(HP/2019/10/4)から |
TANTANの雑学と哲学の小部屋による『藻類の分類のまとめ、代表的な十一種類の藻類の種族の具体的な特徴と生物学的な区分、藻類とは何か?M』(2018/2/7)から |