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第11回 資源を産んだマグマ噴出

配付プリント等補足説明参考

配付プリント等

補足説明

全般

地球資源の分類究極可採埋蔵量

【地球資源の分類】

【究極可採埋蔵量】
 枯渇性(非再生)資源
の場合、現在利用できる量は確認可採埋蔵量で表されるのが一般的であるが、将来的に利用可能な量は究極可採埋蔵量と呼ばれることがある。これは、既に利用済みの量(累計生産量、累積生産量)に確認可採埋蔵量と未確認埋蔵量を加えたものとして定義されている。つまり、最も不確かな量は未確認埋蔵量であるが、通常は究極可採埋蔵量の方で議論されることが普通である。究極可採埋蔵量は、過去の探査結果等を将来へ外挿して推定する方法や、自然科学的(地質学的)な資源の成因論を基にして推定する方法等があるが、研究者(研究組織)によって結果が非常に異なる場合も多く、楽観的か悲観的かというような見積り方の立場の違い等も大きく影響する。従って、いくつかの主要な資源(例えば、石油、など)以外は、詳細な検討は行なわれていない。

参考

チュキカマタ銅山アルビン号ブラック・スモーカー(海底熱水鉱床)

【チュキカマタ銅山】

【アルビン号】

【ブラック・スモーカー(海底熱水鉱床)】


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