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配付プリント等 |
補足説明 |
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鳥盤類の骨盤 |
竜盤類の骨盤 |
恐竜という名前は、イギリスのリチャード・オーエン卿がつけたものでディノ(おそろしい)サウルス(とかげ)という意味です。 〔NTTレゾナント(株)による環境gooの『自然』の中の『恐竜・化石特集』から〕 ただし、鳥類は竜盤類の中から進化したと考えられている。 |
参考 |
表2 地史を通じてみられる主要な絶滅と環境変動。@〜Jが古生代以降の11大絶滅、下線がジャブロンスキーの5大絶滅。 | |||||
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J中新世中期 | (15) | 軟体動物 | 気候寒冷化 | 25.0(0.43) | 12 |
I始新世後期 | (36.5) | 軟体動物 | 海水準低下 | 45.8(0.50) | 15 |
H白亜紀末 | (65) | 浮遊性有孔虫、斧足類、アンモナイト、ベレムナイト、鳥盤類、竜盤類 |
海水準低下+ 気候寒冷化+ 隕石衝突 |
66.3(1.74) | 90 |
G白亜紀後期CT | (91) | アンモナイト、斧足類 | 無酸素事変 | 18.9(0.93) | 36 |
F白亜紀前期AA | (107) | 斧足類 | 無酸素事変 | 12.0(0.22) | 18 |
Eジュラ紀末 | (135) | 斧足類、アンモナイト、竜脚類恐竜、剣竜 |
海水準低下+ 気候変動 |
19.5(1.09) | 30 |
Dジュラ紀前期PT | (188) | 斧足類 | 無酸素事変 | 15.2(0.86) | 17 |
C三畳紀後期 | (205) | コノドントアンモナイト(セラタイト亜目)、腕足類、腹足類、斧足類、両生類(迷歯類)、哺乳類型爬虫類、槽歯類 | 海水準低下 | 38.6(1.94) | 36 |
Bペルム紀末 | (250) | サンゴ、フズリナ、腕足類、海百合、コケムシ、アンモナイト(ゴニアタイト亜目)、哺乳類型爬虫類 |
海水準低下+ 気候寒冷化 |
D:52.5(5.61) G: - (7.12) |
81 154 |
石炭紀末 | (290) | − | |||
Aデボン紀後期FF | (360) | 造礁性生物(サンゴ、海綿)、腕足類、三葉虫、アンモナイト、コノドント、板皮類 |
海水準低下+ 氷河発達 |
21**、50* | |
シルル紀末 | (410) | − | 海水準低下 | ||
@オルドビス紀末 | (438) | 造礁性生物(サンゴ、海綿)、筆石、コケムシ、腕足類、オウムガイ、三葉虫 |
氷河発達+ 海水準低下 |
22** | |
カンブリア紀後期 | (510) | 三葉虫、コノドント、腕足類 |
海水準低下?+ 気候寒冷化? |
15〜20* | |
先カンブリア時代後期 | (650) | 藻類(アクリタークス) | 氷河発達 | ||
古生代以降の11大絶滅は、ジャブロンスキー、スタンレー、ラウプ、セプコスキーのいう大量絶滅をカウントしたもの。先カンブリア時代については情報が乏しく、まだ十分に議論されていないのでカウントから除いた。ペルム紀以降の絶滅率はラウプとセプコスキー(1984)による。( )内の絶滅率は、セプコスキーとラウプ(1986)による(絶滅科数)÷(全科数)を100万年あたりで表示した値。科数は絶滅事変のあった期の間の絶滅科数。すべて海生動物に基づく。*:セプコスキー(1986)による海生動物の属の絶滅率(%)。**:セプコスキー(1982)による海生動物の科の絶滅率(%)。地質時代は紀単位で表示してあるが、紀末の絶滅率は、その紀の最後の期の絶滅率である。CT:セノマニアン期とチューロニアン期の境界、AA:アプチアン期とアルビアン期の境界、PT:プリーンスバキアン期とトアルシアン期の境界、FF:フラスニアン期とファメニアン期の境界、D:ズルフィアン期、G:グアダルピアン期。 |
〔Wikipedia, the free encyclopediaのImage:Extinction Intensity.png(Extinction event)から〕 Genera:Genus(属)の複数形。 |