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第１４回　地球環境問題に対する日本の取組み

配付プリント等

• 『地球環境問題に対する日本の取組み』。講義内容は以下について。
  �@地球再生計画
  �A取組み
  １）エネルギー環境対策
  　　経済成長・エネルギー・環境保全（3E）を三位一体とした総合施策
  ２）ODA（政府開発援助）⇒発展途上国
  　　2002年度ネットベース　1兆2773億円
  ３）地球環境に関する調査研究
  ４）ISO14001シリーズ
  �B地球温暖化問題
  １）気候変動に関する政府間パネル（IPCC）
  ２）気候変動枠組条約（FCCC）
  ３）地球温暖化防止京都会議（COP3）→京都議定書
  ４）地球温暖化防止行動計画
  ５）地球温暖化対策推進大綱
  �C地域環境に関する取組み
  １）環境基本条例（地方公共団体）
  ２）環境影響評価条例・要綱
  ３）公害防止計画策定地域図
  ４）公害防止計画事業
  ５）湖沼水質保全計画
  ６）地盤沈下
  ７）国立公園・国定公園
  ８）長距離自然歩道
  ９）騒音（振動）
• 授業全体のまとめ。
  　環境学と基礎科学（自然科学・社会科学・人文科学）との関係など。
• 試験についての説明（こちら）。
• 配布プリント３枚（�L）。出席票。
  【１枚目】
  図1・1、図1・2、図1・3…『環境年表2000/2001』（464,465,467p）
  図1・1、図1・2、表1・3、表1・5、図1・3…『環境年表2004/2005』（454,455,458,459,460p）
  【２枚目】
  表1・4、表1・6、図1・4、表3・1、図3・1、図3・2、図3・3…『環境年表2004/2005』（45,461,472,475,478,479p）
  【３枚目】
  表3・3、表3・4、表3・5、図3・4、図3・5…『環境年表2004/2005』（476,477,480,481,482p）

補足説明

全 般	環境学関連は『地球環境学』の関連ページを参照。 地球科学用語は『地球科学用語集』のページを参照。 環境学用語は『地球環境関連用語集』のページを参照。 単位については『単位』のページを参照。

• 環境問題に対する取組みについては環境省による『環境白書・循環型社会白書』を参照。
• IPCC、FCCC、京都メカニズムなどは『地球温暖化とは』のページを参照。
• ※フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』で主な項目について調べることができます。
  ■IPCC（気候変動に関する政府間パネル）／FCCC（気候変動枠組条約）／京都議定書／
  ■ODA（政府開発援助）／
  ■環境基本法／環境基本計画／

【地球再生計画】

• (3)　地球再生計画の概念(1) (4)　地球再生計画の概念(2) (1)　概　　要 　我が国は、産業革命以来200年かけて変化した地球を今後数十年かけて再生することを目指し、環境・エネルギー技術の[1]発展途上国に対する技術移転、[2]更なる革新的な開発を核として、世界各国が協調して温室効果ガス排出抑制・削減のための総合的かつ長期的な行動を進めることを「地球再生計画」として、サミット等において国際的に提唱。 　「地球再生計画」は、[1]世界的な省エネルギーの推進、[2]クリーンエネルギーの大幅な導入、[3]革新的な環境技術の開発、[4]ＣＯ2吸収源の拡大、[5]次世代を担う革新的エネルギー関連技術の開発の5つからなる。 〔（財）省エネルギーセンターの中の『地球環境問題』の『6.　地球再生計画の概要』から〕