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授業科目『地球とその環境』（２０１０年度後期）（終了）

2009年度 / 2008年度 / 2007年度 / 2006年度 / 『地学天文学概論』 ： 2005年度 / 2004年度版 / 2003年版 / 2002年度版 / 2001年度版

• シラバス（講義室　東千田２０６）
• 広島大学の授業時限
• 講義室位置図

【本授業科目について】

• 東千田キャンパス（206教室）で開講されます。
• 複数（４名）の教員が担当します。
• 本授業の目標は『地球の現在の姿と生い立ちを理解する』ことです。
• ※予習・復習には、インターネットのフリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』でキーワードを入力して検索すると便利です。ここでは、他言語での説明も見ることができます。また、参考資料についても教えてくれます。

• 週	開講日	題目	担当
  １	10/5（火）	全授業内容の紹介	福岡
  ２	10/12（火）	宇宙の中の地球	福岡
  ３	10/19（火）	地球誕生と進化	福岡
  ４	10/26（火）	地質年代区分	佐藤
  ５	11/2（火）	地球の形・地球の内部構造	於保
  ６	11/9（火）	大陸移動とプレートテクトニクス	佐藤
  ７	11/16（火）	大陸地殻と海洋地殻	福岡
  ８	11/30（火）	地殻をつくる岩石と鉱物	福岡
  ９	12/7（火）	地下資源	福岡
  １０	12/14（火）	地表の変化	於保
  １１	12/21（火）	日本列島の形成	於保
  １２	1/11（火）	地震と活断層	海堀
  １３	1/18（火）	地質と自然災害	海堀
  １４	1/25（火）	第四紀の自然環境	佐藤
  １５		まとめ	福岡
  	2/1（火）	試験	福岡

• （注）
  1123（火）：勤労感謝の日（祭日）
  12/24（金）〜1/7（金）：冬季休暇。
  1/28（木）〜2/10（水）：後期試験期間。

【試験について】

【日時】　２０１１年２月１日（火）　夜３・４時限前半　１９：４０〜２０：２０（４０分間） 【場所】　東千田２０６ 【内容】 （１）各回（第２週〜第１４週）１問ずつの計１３問から、４問を選択して解答する（記述式）。２５点×４問＝１００点満点。 （２）持ち込み可（ノート、プリント、参考書など）。 （３）出席点を考慮する。

• 『地球科学一般』のページの『リンク』に、地球科学関係のホームページを集めています。また、『文献（おもに図書）』は私の手持ちの市販本リストです。広島大学附属図書館に無いものは、お貸ししますのでご連絡ください。
  （例）岐阜大学教育学部理科教育講座地学教室による「Ｗｅｂ教材」（「理科総合B 生命と地球環境」も）などがとくに参考になります。
• 地球科学の市販本で、もっとも推薦したいのは『新版地学教育講座　全16巻』（1994-1996）です。より専門的な内容を知りたい場合は『岩波講座　地球惑星科学（全14巻）』（1996-1998）がよいでしょう。
• 新しい地球観については、岩波書店から出版された『プルームテクトニクスと全地球史解読』（目次）が参考になります。ただし、雑誌『科学』に比較的最近掲載された論文等を編集したもので、少し専門的です。
  　また、東京大学出版会から出版された『全地球史解読』も、最近の地球観をまとめたものです。
• この授業で紹介している図書の実物を見たいとき（私以外）：
  【図書館】広島大学図書館のＯＰＡＣ（On-line Public Access Catalog）から探します。OPACで見つかれば、広島大学のどこかにありますので、どこに配架されているかを確認して探して下さい。OPACで見つからなければ、校費で購入されてはいないので、別の探し方が必要です。（教官が私費で購入した分のリストはどこにもないので、直接に関連しそうな教官に尋ねるしかない。）
  【書店】生協や大型書店にある場合があります。ない場合は、書店ホームページで検索すると内容がわかる場合があります。購入する場合は、生協組合員であれば１割引ですので、生協がお得です。
• 文献検索については『電子ジャーナルと文献検索』のページを参照。
• 地球科学を含む自然科学研究の最新情報が扱われている世界的な二大雑誌は、Nature（英国）とScience（米国）です。これらは広島大学図書館の電子ジャーナルの中に含まれていますので、広島大学の構成員は読むことができます。その他、ScienceについてはRICOHによるAbstract Clubの日本語要約があります。Natureについては日本語ホームページNature Japanがあります。
• 高校地学の復習あるいは学習には、『われわれはどこから来て、どこへ行こうとしているのか　そして、われわれは何者か−宇宙・地球・人類−／君たちの地球はどうなっているのか　そして、どうなっていくのか−かけがえのない地球−』（山賀　進氏による）、『地学教室』（3neko@clubAA.com氏による）、『地学�T・地学�U』（啓林館のユーザーの広場）などが参考になります。
• 東北大学理学部自然史博物館ツアーコースの『地球生命の進化』と『地球を構成する岩石鉱物』を見てみてください。
• 恐竜については福井県立恐竜博物館で多くの情報が得られます。
• 雑誌『Newton』の記事概要（1999年）が見れます。『宇宙はなぜ無から誕生したのか』、『銀河宇宙への旅（ハッブル宇宙望遠鏡）』、『大量絶滅』、『夜空へ星をさがしに行こう』、『太陽系全カタログ』、『地球システム』など。
  なお、雑誌『日経サイエンス』の記事概要はこちら。また、岩波『科学』のバックナンバーはこちら。
• NHK高校地学の内容の一部を見ることができます。
• 過去に放映されたNHK『地球大進化　46億年・人類への旅』のビデオ／DVDも参考になります。
• NHK『サイエンスZERO』は最先端の科学情報番組ですが、中には地球科学関係のものも含まれます。
• TV-Asahi『素敵な宇宙船地球号』は地球環境全般を対象にした番組ですが、中には地球科学関係のものも含まれます。
• NHK『ダーウィンが来た！　生きもの新伝説』は生き物が主役ですが、地球科学にも関係した番組です。

• （独）科学技術振興機構（JST）によるSciencePortalの『楽しむ科学』には関連するたくさんの情報があります。 また、その中の『科学館・やさしい科学サイト』から関連するウェブサイトへ行くことができます： JSTによるWebラーニングプラザの『環境』の中の『環境概論−環境と調和した化学コース』の中で関連する映像などを見ることができます。 JSTによるJSTバーチャル科学館の『この星のこと』などで関連する映像などを見ることができます。 JSTによる理科ねっとわーく（一般公開版）の『全体』の『地球と宇宙』などで関連する映像などを見ることができます。 　『地球と生命の誕生』など。 JSTによるサイエンスチャンネルで関連する映像などを見ることができます。 　生命・自然　　http://sc-smn.jst.go.jp/3/genre.asp?i_type=B 　・アース・ビュー　　http://sc-smn.jst.go.jp/4/series.asp?i_series_name=%83A%81%5B%83X%81E%83r%83%85%81%5B 　・海と地球の謎を解く　　http://sc-smn.jst.go.jp/4/series.asp?i_series_name=%8AC%82%C6%92n%8B%85%82%CC%93%E4%82%F0%89%F0%82%AD 　・サイエンスオデッセイ　地球探求の旅　　http://sc-smn.jst.go.jp/4/series.asp?i_series_name=%83T%83C%83G%83%93%83X%83I%83f%83b%83Z%83C%81%40%92n%8B%85%92T%8B%81%82%CC%97%B7 　・タクラマカン砂漠大紀行　〜消えゆく大河を追う〜　　http://sc-smn.jst.go.jp/4/series.asp?i_series_name=%83%5E%83N%83%89%83%7D%83J%83%93%8D%BB%94%99%91%E5%8BI%8Ds%81%40%81%60%8F%C1%82%A6%82%E4%82%AD%91%E5%89%CD%82%F0%92%C7%82%A4%81%60 　・地球解明準備完了！　　http://sc-smn.jst.go.jp/4/series.asp?i_series_name=%92n%8B%85%89%F0%96%BE%8F%80%94%F5%8A%AE%97%B9%81I 　・地球内部への航海　　http://sc-smn.jst.go.jp/4/series.asp?i_series_name=%92n%8B%85%93%E0%95%94%82%D6%82%CC%8Dq%8AC JSTによるかがくナビで関連する映像などを見ることができます。 JSTによる理科ねっとわーく（先生用）で関連する情報を見ることができます。