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授業科目『地球資源論』(2010年度前期)(終了)

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【本授業科目について】

【授業計画】
月日

プリント
番号

内  容

4/9
  はじめに−地球資源とは

4/16
@ エネルギー資源(総論) エネルギー資源

4/23
A 化石燃料資源:石油

4/30
B 化石燃料資源:石炭

5/7
C 化石燃料資源:天然ガス

5/14
D 核燃料資源:ウラン

5/21
E 鉱物資源(総論) 鉱物資源

5/28
F 金属鉱物資源

6/4
G 非金属鉱物資源
10

6/11
H 生物資源 生物資源
11

6/18
I 水資源 水資源
12

6/25
J 土壌資源 土壌資源
13

7/2
K 資源と環境
14

7/9
L 将来の資源とまとめ
15

なし
 

7/23
  試験

※7/16(金)は振替授業日であり、月曜日の授業が実施される。
※7/23(金)〜8/5(木)は試験期間。

【評価(成績)について】

1.次のように行う予定:
 ・出席点………40%(※病気や就職活動等でやむを得ずに欠席する場合、メールで連絡すれば配慮する)
 ・レポート………30%
 ・試験………30%

2.レポートについて
 ・下記参照。

3.試験について
 ・7/23(金)の3・4時限前半(10:30〜11:10)(40分間)の予定。
 ・5問を出題するが、その中から3問を選んで解答する。記述式。
 ・持込可。

レポートについて

【テーマと様式】
 気候変動枠組条約の京都議定書の約束等に則り、温室効果ガスの排出量の規制が世界的に行われており、排出量の報告を気候変動枠組条約事務局に対して行うことが義務づけられている。それは、IPCCにより作成された「ガイドライン」による算出方法に則ったNIR(国別温室効果ガスインベントリ報告書)とCRF(共通報告様式)を提出することである。日本では、環境省が管轄しており、NIRを(独)国立環境研究所によるウェブサイト『温室効果ガスインベントリオフィス』から見ることができる。最新版(2010年4月)は562頁もあるが、その概説部分を別紙(1、13、15、17-20頁目)として配布している。
 温室効果ガスの中でもっとも排出量が多いのは二酸化炭素であり、特に化石燃料の消費に伴って排出される割合が非常に多い。
 この日本のNIR(日本国温室効果ガスインベントリ報告書)を読んで、あなたの考え約2000字にまとめて記しなさい。
【提出方法】
 本授業科目の試験日(7/23)に、試験答案と一緒に提出して下さい。
【参照】
 上記の『温室効果ガスインベントリオフィス』のアドレスは次のとおり:http://www-gio.nies.go.jp/aboutghg/nir/nir-j.html
また、他国の報告書はUNFCCCの『National Inventory Submissions 2010』(http://unfccc.int/national_reports/annex_i_ghg_inventories/national_inventories_submissions/items/5270.php)などで見ることができる。


地球温暖化全般については『地球温暖化とは』のページを参照。また、温室効果ガス排出量については『温室効果ガス排出量』のページも参照。


【参考】


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