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最終更新日:2018年9月4日
全般 | 天気 | 気象現象 | その他 |
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天気図|
アメダス| 気象レーダー| 気象衛星| |
気象現象| 雲| 雨| 台風| 竜巻| 前線| |
降水量| 湿度| ケッペンの気候分類| 用語| |
地球(Earth)の気圏(Atmosphere)のうちで一番地表に近い部分を対流圏(Troposphere)と呼ぶ。平均して約10キロメートル程度の薄い層であるが、大気成分(Atmospheric Component)の3分の2程度が存在し、気温(Atmospheric
Temperature)は上空ほど低温であるために、太陽エネルギー(Solar
Energy)によって大気の運動(Atmospheric Movement)が最も活発な部分となっている。つまり、地表付近から蒸発した水蒸気(Water Vapor)が上空で冷却されて〔主に断熱膨張(Adiabatic Expansion)による〕雲(Cloud)を生成し、雨(Rain)をも発生させる領域である。従って、気象現象(Weather Phenomenon)のほとんどはこの対流圏における大気の大循環(Zonal Overturning Circulation)に伴って生じている。 ここには、気象関連の情報を集めている。 |
天気図 |
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気象庁による『日本周辺域 実況天気図の説明』(HP/2018/8/30)から |
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気象庁による『予想天気図の説明』(HP/2018/8/30)から |
ウィキペディアによる『地上天気図』(HP/2018/8/30)から |
アメダス |
アメダスの概要について 気象庁(HP/2011/7)による『アメダスについて』から |
気象庁(HP/2011/7)による『参考/気象庁の観測網』から |
気象レーダー |
気象レーダー観測の概要 気象レーダーによる観測の概要 ※日本の現在の気象レーダー情報は、レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)を参照。 |
気象庁のレーダー配置 気象庁のレーダー配置図(平成25年3月現在) |
気象庁(HP/2015/6)による『気象レーダー』から |
気象レーダーは、気象状況を観測するためのレーダーである。アンテナから電磁波を放射し、反射して返ってくる電磁波を分析することで、雨や雪の位置と密度、風速や風向などを観測している。レーダーの種類にはいくつかあり、それぞれ観測できるものが異なる。
ウィキペディア(HP/2015/6)による『気象レーダー』から |
レーダの定義 Radar: Radio detection and ranging 電波を使って、ある物体を検知し距離を測る機器 気象レーダの種類(地上レーダ) ・在来型レーダ ・ドップラーレーダ ・MPレーダ(二重偏波レーダ) |
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マルチパラメータレーダ(MPレーダ) 様々な偏波パラメータから降水に関する詳細な情報を測るレーダ |
気象レーダの変遷 |
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真木(2012/6)による『観測・予測技術開発の進展』から |
気象衛星 |
ひまわりは、気象観測を行う日本の静止衛星・気象衛星の愛称である。1号から5号までの正式名称は静止気象衛星GMS(Geostationary Meteorological Satellite)、6号と7号は運輸多目的衛星MTSAT(Multi-functional Transport Satellite)である。「ひまわり」は世界気象機関(WMO)と国際科学会議(ICSU)が共同で行なった地球大気観測計画(GARP)の一環として計画されたもので、得られた気象情報を日本国内だけでなく、東アジア・太平洋地域の他国にも提供している。2010年7月1日より、ひまわり7号が気象観測を行っている。
ウィキペディア(HP/2015/5)による『ひまわり (気象衛星)』から |
ウィキペディア(HP/2015/5)による『気象衛星』から |
画像の種類 気象庁(HP/2011/7)による『衛星観測画像について』から |
世界の気象衛星観測網 世界気象機関(WMO)は、世界気象監視計画(WWW)の重要な柱として、複数の静止気象衛星と数個の極軌道気象衛星から構成される世界気象衛星観測網を展開しています。 日本は、同観測網において、アジア、オセアニア及び西太平洋地域の観測を担い、昭和52年(1977年)以降現在に至るまで、30年以上、「ひまわり」による長期的かつ安定的な観測を維持しています。
気象庁(HP/2011/5)による『世界の気象衛星観測網』から |
〔気象庁の気象衛星センターの『「ひまわり」を中心とした気象衛星の観測システム』の『全地球規模で気象観測』から〕 |
気象現象 |
ウィキペディア(HP/2015/6)による『荒天』から |
気象現象のスケール(水平規模)
気象現象のスケール(継続時間) 世界気象機関(WMO)による。
ウィキペディア(HP/2015/6)による『気象』から |
さまざまな気象現象 気象庁(HP/2015/6)による『さまざまな気象現象』から |
雲 |
10種類の雲 (社)日本山岳会による親子で楽しむ山登り全国160山の『雲は10種類おぼえよう』(HP/2018/9/4)から |
雲の種類と高さ |
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広島市江波山気象館によるお天気Q&Aの『Q 雲の種類をおしえて』(HP/2018/9/4)から |
ウィキペディア(HP/2011/7)による『雲形』から |
ウィキペディア(HP/2011/7)による『雲』から |
雨 |
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九州大学地球惑星科学対流圏(HP/2011/7)による『暖かい雨・冷たい雨(Warm rain/ Cool rain)』から |
台風 |
台風の構造 |
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日本気象協会/ALiNKインターネットによるtenki.jpの台風を知るの『台風のしくみ』(HP/2018/9/4)から |
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ミツカン水の文化センターによる水の文化56号雲をつかむの『天気予報の今と台風研究の最前線』(2017/6)から |
台風ができる仕組み ウィキペディア(HP/2015/6)による『荒天』から |
台風の月別の主な経路 (実線は主な経路、破線はそれに準ずる経路) 気象庁(HP/2011/7)による『台風の発生数、接近数、上陸数、経路』から |
北西太平洋地域における2000〜2010年の台風経路(253系列) 北本(HP/2011/7)による『デジタル台風:台風経路図』から |
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大西洋 |
南太平洋 |
"Typhoon" |
"Hurricane" |
"Cyclone" |
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竜巻 |
世界の竜巻多発地帯(1995年、NCDCによる) 『竜巻災害の一覧』も参照。 ウィキペディア(HP/2012/5)による『竜巻』から |
ウィキペディア(HP/2012/5)による『改良藤田スケール』から |
Figure 2: Fujita's smoothly derived relationship of the F-Scale with the Beaufort Scale and the Mach Scale as explained to the right. The Beaufort Scale is defined by the Glossary of of Meteorology (AMS) as a system of estimating and reporting wind speeds numerically from 0 (calm) to 12 (hurricane). The Mach scale is the speed of sound in the atmosphere. Figure 3: The "Modified" Fujita Scale. NOAAのStorm Prediction Center(HP/2012/5)による『The Enhanced Fujita Scale (EF Scale)』から |
前線 |
図1 発達中の温帯低気圧 |
図2 衰弱期の温帯低気圧 |
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図4 寒冷前線の鉛直断面図(図1の点線Bの断面) |
図3 温暖前線の鉛直断面図(図1の点線Aの断面) |
図5 閉塞前線の断面図(図2の点線Cの断面) |
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松江地方気象台(HP/2011/7)による『前線の種類』から |
梅雨前線の北上の様子。梅雨をもたらす4気団の位置及び梅雨期間中の勢力変化も示した。 ウィキペディア(HP/2011/6)による『梅雨』から |
温暖型閉塞前線の雲と気団のようす。ピンク色:暖気、水色:暖かい寒気、青色:冷たい寒気。 |
寒冷型閉塞前線の雲と気団のようす。天気図は温暖型に近いので下図参照(略)。 |
ウィキペディア(2010)による『閉塞前線』から |
降水量 |
世界の年平均降水量(Globally-Averaged Annual Precipitation)は1000mm( =1m)程度である。大気の大循環のハドレー循環(Hadley Cell)における上昇(Ascent)域〔地表では低気圧帯(Low-Pressure Area)となる〕を中心とした付近が最も多い。逆に、下降(Descent)域〔地表では高気圧帯(High-Pressure Area)となる:南北緯30度周辺〕付近では少なく、砂漠(Desert)が形成されやすい。
〔国土交通省の『土地・水資源関係』の『水資源部』の中の『日本の水資源』の『平成16年版 日本の水資源』の『第1編本文』から〕 |
湿度 |
Office of Arid Lands Studies(HP/2011/5)による『Global Humidity Zones』から |
ケッペンの気候分類 |
University of Veterinary Medicine ViennaのInstitute for Veterinary Public Health(HP/2011/5)による『World Map of the Koppen(oの頭に¨)-Geiger climate classification updated』から |
用語 |
夏日 | なつび | 最高気温が25℃以上の日 |
真夏日 | まなつび | 最高気温が30℃以上の日 |
猛暑日 | もうしょび | 最高気温が35℃以上の日 |
真夏夜 | まなつや | 夜間の最低気温が20℃以上のこと |
熱帯夜 | ねったいや | 夜間の最低気温が25℃以上のこと |
冬日 | ふゆび | 最低気温が0℃未満の日 |
真冬日 | まふゆび | 最高気温が0℃未満の日 |