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配付プリント等 |
補足説明 |
般 |
〔Seafriends Marine Conservation and Education Centreによるseafriendsの『oceanography』の中の『Oceanography: Oceans』から〕 |
〔Seafriends Marine Conservation and Education Centreによるseafriendsの『oceanography』の中の『Oceanography: Oceans』から〕 大陸側から大陸縁辺(大陸棚、大陸斜面、コンチネンタルライズ)、海溝、深海底、海嶺。 |
〔Seafriends Marine Conservation and Education Centreによるseafriendsの『oceanography』の中の『Oceanography: Oceans』から〕 上図は地球表面の高度の分布。ピークは二つあり、大陸地殻と海洋地殻の表面高度が異なるためである。下図は金星の高度分布との比較で、金星の場合はピークは一つ。 |
Figure 1. The salinities of Earth's Oceans measured in ppm 平均塩分は35‰で、表面付近を除けば変動は少ない。 Figure 2: Thermal structure of Earth's Oceans 全海洋において、海底付近(深度4〜5km)の温度は緯度の違いによらず1〜2℃で一定である。 〔The University of Michigan's Global Change CurriculumのIntroduction to Global Changeの『Global Change 1』の中の『The Blue Planet: Salinity, Circulation, and the Conveyor Belt』から〕 |
@黒潮/A親潮/B北太平洋海流/C北赤道海流/D赤道反流/E南赤道海流/F南インド海流/G南大西洋海流/H北大西洋海流/I南極海流/Jカリフォルニア海流 |
〔UNEPの『Maps & Graphics』の『Vital Climate Graphics』の『Potential impacts of climate change』から〕 ブロッカーによる海洋ベルトコンベア(深層流と表層流がつながった海洋大循環)。太平洋の北部および南部で下降する深層流は、インド洋および太平洋へ向かって深層を循環するにつれて、やがて上昇して表層流として大西洋に戻る。海水の循環に対して、大陸の位置と水深も大きく影響する。鉛直方向の動きは海水の密度の違い(温度と塩分濃度によって変わる)に支配され、東西方向の動きは地球の自転に支配される。 |
参考 |
〔(財)日本海事広報協会による海と船なるほど豆事典の『海の自然のなるほど』の『海流はどうしておきるの』から〕 地表の温度は、赤道地域で高くて極地域で低いが、その温度差をなくすように大気と海水は動く。大気の場合は「大気の大循環」と呼ばれる循環となるが、海水の場合は表層での「海流」とよばれる循環ならびに深層も含めた海洋の大循環(上の『海洋ベルトコンベア』)として循環する。海流はとくに大気(風)の影響を強く受ける。 |