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東日本大震災−放射能−

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• 『リンク』は別ページ。
• 『用語』を参照。

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• 放射能は『放射能とは』のページを参照。
• 放射能汚染は『放射能汚染』のページを参照。
  除染は『放射能汚染』のページを参照。
• 放射性同位体は『年代測定法とは』のページを参照。
• 核分裂生成物は『核分裂』のページを参照。
• 放射性物質のヨウ素とセシウムは『ヨウ素（I）』および『セシウム（Cs）』のページも参照。

• 除染のリンクは『放射能汚染』のページの『除染』を参照。

【2014】

• 環境省（HP/2014/9）による『除染情報サイト』から
  

  国が除染を実施する地域（除染特別地域）	除染の目標 　現在の年間追加被ばく線量が20ミリシーベルト以上の地域を段階的かつ迅速に縮小することを目指します。現在20ミリシーベルト未満の地域では、長期的に年間1ミリシーベルト以下になることを目指します。 追加被ばく線量　年間20ミリシーベルト以上の地域 　その地域を段階的かつできるだけ早く縮小することを目指します。ただし、そのうち特に高い地域については、長期的な取組となる見込みです。 追加被ばく線量　年間20ミリシーベルト未満の地域 　長期的に年間追加被ばく線量が1ミリシーベルト以下になることを目標とします。また平成25年8月末までに、一般の人の年間追加被ばく線量をその２年前とくらべて約50%減少させることを目指します。同様に、子どもの年間追加被ばく線量は、学校や公園など子どもの生活環境を優先的に除染することによって約60%減少させることを目指します。 除染特別地域 　除染特別地域とは、国が除染の計画を策定し除染事業を進める地域として、放射性物質汚染対処特別措置法に基づき指定されている地域です。基本的には、事故後1年間の積算線量が20ミリシーベルトを超えるおそれがあるとされた「計画的避難区域」と、東京電力福島第一原子力発電所から半径20km圏内の「警戒区域」を指します。 除染特別地域一覧 楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、及び飯舘村。並びに田村市、南相馬市、川俣町、川内村で警戒区域又は計画的避難区域であったことのある地域（2014年4月1日時点の避難指示区域の概念図）
  除染特別地域における進捗状況	市町村が中心となって除染を実施する地域における進捗状況
  環境省（HP/2014/9）による『除染情報サイト』から

• 原発・放射能の『リンク』はこちらを参照。
• 放射能モニタリングの『リンク』はこちらを参照。

※東京電力の福島第一原子力発電所事故により放出された放射能による全国のさまざまな環境への影響は、satoru.net（非営利個人による放射能情報サービス）が各種の放射能モニタリング結果等を利用して『（全国の放射能濃度一覧）』にグラフ化している。非常に参考になる。

【2013】

• 首相官邸（HP/2013/9）による『東電福島原発　放射能関連情報』の避難指示区域等の設定の『避難指示区域の概念図』から
  

  避難指示区域の概念図（2013年8月7日現在） 首相官邸（HP/2013/9）による『東電福島原発　放射能関連情報』の避難指示区域等の設定の『避難指示区域の概念図』から

【2012】

• 時事ドットコム（HP/2012/12）による『【図解・社会】東日本大震災・避難区域再編の現状（2012年12月10日）』による
  

  ◎大熊町の警戒区域解除＝再編後も立ち入り規制−福島 時事ドットコム（HP/2012/12）による『【図解・社会】東日本大震災・避難区域再編の現状（2012年12月10日）』による

• 時事ドットコム（HP/2012/10）による『【図解・社会】東日本大震災・避難区域の現状（2012年10月16日）』による
  

  ◎事業再開、住民帰還へ準備＝避難区域再編、半年で５市町村−福島 時事ドットコム（HP/2012/10）による『【図解・社会】東日本大震災・避難区域の現状（2012年10月16日）』による

  
  時事ドットコム（HP/2012/4）による『【図解・社会】東日本大震災・田村市、川内村、南相馬市の避難区域見直し（2012年3月30日）』による
  

  ◎福島３市村で避難区域再編＝放射線量で３区分−残る８町村は調整続行・政府 時事ドットコム（HP/2012/4）による『【図解・社会】東日本大震災・田村市、川内村、南相馬市の避難区域見直し（2012年3月30日）』による

• 文部科学省（HP/2012/1）による放射線モニタリング情報の『東京電力株式会社福島第1及び第2原子力発電所周辺の放射線量等分布マップ[平成24年1月11日時点]』から
  

  空間線量率マップ（平成24年1月11日時点）	積算線量推定マップ（平成24年1月11日までの積算線量）
  文部科学省（HP/2012/1）による放射線モニタリング情報の『東京電力株式会社福島第1及び第2原子力発電所周辺の放射線量等分布マップ[平成24年1月11日時点]』から

【2011】

• 時事ドットコム（HP/2011/12、HP/2011/11）による
  

  ◎８県１０２市町村を指定＝除染の「重点地域」−環境省 『【図解・社会】東日本大震災・除染特別地域と汚染重点調査地域（2011年12月19日）』から	◎３ルートで拡散、山で止まる＝セシウム沈着、岩手から長野−文科省 『【図解・社会】東日本大震災・地表のセシウム１３４、１３７沈着量（2011年11月25日）』から	◎３ルートで拡散、山で止まる＝セシウム沈着、岩手から長野−文科省 『【図解・社会】東日本大震災・セシウム沈着量と山地の関係（2011年11月25日）』から
  時事ドットコム（HP/2011/11）による 除染特別地域は警戒区域および計画的避難区域。 汚染状況重点調査地域は空間線量率が毎時0.23マイクロシーベルト以上〔＞0.23μSv/h＝2mSv/y（毎年ミリシーベルト）⇒1mSv/yとする*〕の地域。 *　（0.23【空間線量率（μSv/時間）】−0.04【大地からの自然放射線量率（μSv/時間）全国の平均的な値を採用】）×（8【時間】＋16【時間】×0.4【遮蔽の効果】1日のうち屋外に8時間、木造家屋内遮蔽により放射線は40％になる）に16時間滞在と仮定）×365【日】÷1,000＝1【ミリシーベルト/年（追加被曝線量　mSv/年）】1年間の追加被曝線量

• 文部科学省（HP/2011/9）による『警戒区域及び計画的避難区域における広域モニタリング結果の公表について』（2011/9/1）から
  

  広域モニタリング結果全体マップ（１ｍ高さ）	広域モニタリング結果全体マップ（１ｃｍ高さ）
  文部科学省（HP/2011/9）による『警戒区域及び計画的避難区域における広域モニタリング結果の公表について』（2011/9/1）から

• 経済産業省（ＨＰ/2011/8）による『除染に関する緊急実施基本方針について』の『除染実施に関する基本的考え方』から
  

  経済産業省（ＨＰ/2011/8）による『除染に関する緊急実施基本方針について』の『除染実施に関する基本的考え方』から

• 時事ドットコム（HP/2011/8）による『【図解・社会】東日本大震災・高さ１メートルの空間放射線量（2011年8月9日）』による
  

  ◎避難準備区域、来月上旬にも解除＝５市町村、５万８５００人対象−政府 時事ドットコム（HP/2011/8）による『【図解・社会】東日本大震災・高さ１メートルの空間放射線量（2011年8月9日）』による

• 文部科学省（HP/2011/6）による『放射線量等分布マップの作成等に係る検討会（第1回）　配付資料』の『「土壌濃度マップ」の対象範囲及びメッシュの設定について（案）』（2011/5）から
  

  福島県内に含まれる2倍地域メッシュ（2km×2km）の数：3577メッシュ 文部科学省（HP/2011/6）による『放射線量等分布マップの作成等に係る検討会（第1回）　配付資料』の『「土壌濃度マップ」の対象範囲及びメッシュの設定について（案）』（2011/5）から

• 国土地理院（HP/2011/5）による『福島原発事故関連』から
  

  外側の赤円は半径50km、赤斜線は警戒区域（20km）、黒斜線は計画的避難区域、横線は緊急時避難準備区域。
  国土地理院（HP/2011/5）による『福島原発事故関連』から

• 原子力安全委員会（HP/2011/5）による『文部科学省　緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム（SPEEDI）による計算結果』から
  

  原子力安全委員会（HP/2011/5）による『文部科学省　緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム（SPEEDI）による計算結果』から ERSSとは（独）原子力安全基盤機構による緊急時対策支援システム（Emergency Response Suport System）。 緊急事態応急対策拠点施設＝オフサイトセンター（全国の原子力発電所等の原子力施設の付近にある）。

• WIDEプロジェクトなど（HP/2011/4）による『政府関係からの重要なお知らせ』の中の『放射線量測定マップ（平成23年4月24日時点）および積算線量推定マップ（平成24年3月11までの積算線量）』から
  

  線量測定マップ（2011年4月24日時点） 4月24日10:00および13:00プレスの最新値を用いた。それ以前に測定した地点については、地点No.32との比を用いて4月24日に換算した値を用いた。	積算線量推定マップ（2012年3月11日までの積算線量） 2011年4月21日24:00までの実測値を使用
  WIDEプロジェクトなど（HP/2011/4）による『政府関係からの重要なお知らせ』の中の『放射線量測定マップ（平成23年4月24日時点）および積算線量推定マップ（平成24年3月11までの積算線量）』から

• 時事ドットコム（HP/2011/4）による『【図解・社会】東日本大震災・計画的避難区域と緊急時避難準備区域（2011年4月22日）』による
  

  ◎計画的避難、来月中に＝首相が福島知事に指示−飯舘村、南相馬市など 時事ドットコム（HP/2011/4）による『【図解・社会】東日本大震災・計画的避難区域と緊急時避難準備区域（2011年4月22日）』による

  
  時事ドットコム（HP/2011/4）による『【図解・社会】東日本大震災・１年間の推計積算放射線量（2011年4月21日）』による
  

  ◎避難基準超え、北西に分布＝米が積算放射線量の予測図 時事ドットコム（HP/2011/4）による『【図解・社会】東日本大震災・１年間の推計積算放射線量（2011年4月21日）』による

  
  時事ドットコム（HP/2011/4）による『【図解・社会】東日本大震災・福島第１原発への警戒区域（2011年4月21日）』による
  

  ◎警戒区域、あす午前０時から＝原発２０キロ圏、一時帰宅は２時間 時事ドットコム（HP/2011/4）による『【図解・社会】東日本大震災・福島第１原発への警戒区域（2011年4月21日）』による

  
  時事ドットコム（HP/2011/4）による『【図解・社会】東日本大震災・放射線量（推定値）の分布図（2011年4月11日）』による
  

  ◎福島・浪江で３４ミリシーベルト＝大震災後の積算放射線量推計−安全委 時事ドットコム（HP/2011/4）による『【図解・社会】東日本大震災・放射線量（推定値）の分布図（2011年4月11日）』による

• ウィキペディア（HP/2011/4）による『福島第一原子力発電所事故』から
  

  発電所周辺の汚染分布図 （3月22日 - 4月3日） ウィキペディア（HP/2011/4）による『福島第一原子力発電所事故』から NNSA（National Nuclear Security Administration、国家核安全保障局）は米国エネルギー省（DOE）に属する。Rはレントゲンで、空気1kg中に2.58×10-4クーロンのイオン対をつくる放射線量。mRはその千分の1。

  
  ウィキペディア（HP/2011/3）による『福島第一原子力発電所事故』から
  

  避難指示範囲等 ウィキペディア（HP/2011/3）による『福島第一原子力発電所事故』から

• （独）産業技術総合研究所（ＨＰ/2011/3）による『つくばセンター放射線測定結果』から
  

  図　ビニールシート上に降下してきたほこりなどを採取した試料から放出された放射線のエネルギースペクトル。 赤：2011年3月15日に採取した試料からのスペクトル 緑：2011年3月19日に採取した試料からのスペクトル 青：試料を置かないで測定したスペクトル （独）産業技術総合研究所（ＨＰ/2011/3）による『つくばセンター放射線測定結果』から

• ウィキペディア（HP/2011/3）による『核分裂反応』から
  

  ウラン235の核分裂による主な核分裂生成物

  生成物	収率	半減期	特記
  セシウム133	6.79%	安定	一部は中性子捕獲により半減期約2年のセシウム134になる
  ヨウ素135	6.33%	6.57時間	崩壊で生成するキセノン135は原子炉でもっとも主要な毒物質で10-50%が中性子捕獲によりキセノン136になり、残りは半減期9.14hでセシウム135になる。
  ジルコニウム93	6.30%	153万年
  セシウム137	6.09%	30.17年
  テクネチウム99	6.05%	21.1万年
  ストロンチウム90	5.75%	28.9年
  ヨウ素131	2.83%	8.02日
  プロメチウム147	2.27%	2.62年
  サマリウム149	1.09%	安定	主要な毒物質のひとつ
  ヨウ素129	0.66%	1570万年

• NHK ONLINE（HP/2011/3）による『福島第一・第二原発ニュース』から
  

  3月15日 NHK ONLINE（HP/2011/3）による『福島第一・第二原発ニュース』から

• 福島県原子力センター（HP/2011/3）による『環境放射能測定状況』から
  

  第一発電所周辺地図 2011年03月12日 12時00分現在 福島県原子力センター（HP/2011/3）による『環境放射能測定状況』から

※日本における放射能飛散についてのシミュレーションは、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム（SPEEDI、スピーディ）によって行われているが、福島第一原発事故のような事態には対応できていないため、その公表は限られている。また、関連の日本気象学会などの専門家組織も、混乱を生じる可能性があるためという理由で、個人的な公表を自粛させている。そのため、（日本の気象庁が公表している情報を用いた）ヨーロッパなどの先進国諸国において実施されているシミュレーション結果が、インターネットなどを通じて、日本に伝わってきており、混乱を生んでいる。観測点の増設と、モニタリング体制の充実が求められている。

【2011】

• 時事ドットコム（HP/2011/5）による『【図解・社会】東日本大震災・放射能汚染水の拡散シミュレーション（2011年5月21日）』による
  

  ◎３号機から２０兆ベクレル＝海に流出の放射能−年間許容量の１００倍・福島第１ 時事ドットコム（HP/2011/5）による『【図解・社会】東日本大震災・放射能汚染水の拡散シミュレーション（2011年5月21日）』による

• 気象庁（HP/2011/4）による『緊急環境対応業務に関するIAEAからWMO地区特別気象センター（RSMC）への支援要請』から
  

  地上から500メートルまでの放射性物質の大気中の濃度分布 放出を仮定する物質： I-131 放出開始： 2011年4月2日 12時00分（協定世界時） 放出終了： 2011年4月5日 12時00分（協定世界時） 　発生源：　緯度 37.42 N 　　　　　　　経度 141.03E 　　　　　　　名称 福島第一原子力発電所 想定総放出量： 1ベクレル 放出高度： 地表から20〜500メートル 単位 ： Bq/m2（ベクレル毎平方メートル） 最大値 ： 9.45×10-12Bq/m2（1兆分の9.45） 等値線 ： 10-13Bq/m2（10兆分の１）、10-15 Bq/m2（1000兆分の１）、10-17 Bq/m2（10京分の１） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　等値線は、図ごとに異なる場合がある	放射性物質の地上への降下量 放出を仮定する物質： I-131 放出開始： 2011年4月2日 12時00分（協定世界時） 放出終了： 2011年4月5日 12時00分（協定世界時） 　発生源：　緯度 37.42 N 　　　　　　　経度 141.03E 　　　　　　　名称 福島第一原子力発電所 想定総放出量： 1ベクレル 放出高度： 地表から20〜500メートル 単位 ： Bq/m2（ベクレル毎平方メートル） 最大値 ： 9.45×10-12Bq/m2（1兆分の9.45） 等値線 ： 10-13Bq/m2（10兆分の１）、10-15 Bq/m2（1000兆分の１）、10-17 Bq/m2（10京分の１） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　等値線は、図ごとに異なる場合がある
  気象庁（HP/2011/4）による『緊急環境対応業務に関するIAEAからWMO地区特別気象センター（RSMC）への支援要請』から 【参考】 日本気象庁による放射性物質拡散予測　　http://atmc.jp/jma/ 　satoru.netによる。

• NILU（HP/2011/4）【ノルウェー】による『Fukushima』の中のシミュレーション
  　日本周辺のヨウ素131など、ヨウ素131とセシウム137とキセノン133の日本・アジア・太平洋・北アメリカ・北半球におけるシミュレーションが示されている。
  ※その他の外国による放射能シミュレーションについてはこちらを参照。
• Deutscher Wetterdienst（HP/2011/4）【ドイツ】による『Nuclear reactor incidents in Japan』から
  

  Migration conditions/forecast of the relative concentrationin the eveing of 04-06-2011 in Japan from model run 04-03-2011 12 UTC 　During the following 24 hours up to Wednesday 12 UTC we get mostly an eastward transport of the particles at Fukushima off to the sea. But a light sea wind from south to the western parts of Japan means there a risk for considerably diluted concentrations, which took their way over sea. Deutscher Wetterdienst（HP/2011/4）による『Nuclear reactor incidents in Japan』から ※2011年4月3日における4月6日の予測。なお、UTCは協定世界時であり、日本標準時（JST）はそれより9時間進んでおり、『+0900（JST）』のように表わされる。

• 環境防災Nネット（HP/2011/4）による『SPEEDI』から
  

  緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム（SPEEDI：スピーディ※）は、原子力発電所などから大量の放射性物質が放出されたり、そのおそれがあるという緊急事態に、周辺環境における放射性物質の大気中濃度および被ばく線量など環境への影響を、放出源情報、気象条件および地形データを基に迅速に予測するシステムです。 　このSPEEDIは、関係府省と関係道府県、オフサイトセンターおよび日本気象協会とが、原子力安全技術センターに設置された中央情報処理計算機を中心にネットワークで結ばれていて、関係道府県からの気象観測点データとモニタリングポストからの放射線データ、および日本気象協会からのGPVデータ、アメダスデータを常時収集し、緊急時に備えています。 　万一、原子力発電所などで事故が発生した場合、収集したデータおよび通報された放出源情報を基に、風速場、放射性物質の大気中濃度および被ばく線量などの予測計算を行います。これらの結果は、ネットワークを介して文部科学省、経済産業省、原子力安全委員会、関係道府県およびオフサイトセンターに迅速に提供され、防災対策を講じるための重要な情報として活用されます。 ※SPEEDI：System for Prediction of Environmental Emergency Dose Informationの頭文字です。

• 原子力安全委員会（HP/2011/3）による『緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム（ＳＰＥＥＤＩ）の試算について』（2011/3/23）から
  

  原子力安全委員会（HP/2011/3）による『緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム（ＳＰＥＥＤＩ）の試算について』から

• 東北関東大震災（東北地方太平洋沖地震）@ウィキによる『福島原発事故 メディア報道のあり方』(ニュースの深層 by 広瀬隆)からの（ドイツ人が解析した放射線物質の移動シミュレーション）　　

• 原発・放射能の『リンク』はこちらを参照。
• 放射能モニタリングの『リンク』はこちらを参照。

【2012】

• 時事ドットコム（HP/2012/4）による『【図解・社会】東日本大震災・食品のセシウム新基準値（2012年3月31日）』による
  

  ◎１日から食品新基準＝放射性セシウム、厳格化−魚・肉・野菜１００ベクレル 時事ドットコム（HP/2012/4）による『【図解・社会】東日本大震災・食品のセシウム新基準値（2012年3月31日）』による

• 時事ドットコム（HP/2012/3）による『【図解・社会】東日本大震災1年・主な放射性物質と人体への影響（2012年3月6日）』による
  

  ◎実態把握は道半ば＝健康調査、回収２割−人員不足「国の支援不十分」・震災１年 時事ドットコム（HP/2012/3）による『【図解・社会】東日本大震災1年・主な放射性物質と人体への影響（2012年3月6日）』による

【2011】

• 時事ドットコム（HP/2011/12）による『【図解・社会】東日本大震災・食品に含まれる放射性セシウムの規制値見直し案（2011年12月22日）』による
  

  ◎セシウム新規制値案を了承＝乳児用食品５０ベクレルなど−来春から切り替え・厚労省 時事ドットコム（HP/2011/12）による『【図解・社会】東日本大震災・食品に含まれる放射性セシウムの規制値見直し案（2011年12月22日）』による

• 農林水産省（HP/2011/6）による『水産白書（2010年度）』から
  

  水産物の放射性物質検査の実施の概要 農林水産省（HP/20116）による『水産白書（2010年度）』から

• 時事ドットコム（HP/2011/4）による『【図解・社会】東日本大震災・食品衛生法に基づく暫定規制値（2011年4月5日）』による
  

  ◎魚介類規制、野菜と同一＝放射性ヨウ素−政府 時事ドットコム（HP/2011/4）による『【図解・社会】東日本大震災・食品衛生法に基づく暫定規制値（2011年4月5日）』による

• 食品安全委員会（HP/2011/3）による『東北地方太平洋沖地震の原子力発電所への影響と食品の安全性について』から
  

  食品安全委員会（HP/2011/3）による『東北地方太平洋沖地震の原子力発電所への影響と食品の安全性について』から

• 時事ドットコム（HP/2011/3）による『【図解・社会】東日本大震災・食品衛生法に基づく暫定規制値（2011年3月23日）』による
  

  ◎水道水から放射性ヨウ素＝乳児飲用基準の２倍−東京都 乳児向け飲用基準の厚労省の暫定規制値は１キログラム当たり１００ベクレル。 時事ドットコム（HP/2011/3）による『【図解・社会】東日本大震災・食品衛生法に基づく暫定規制値（2011年3月23日）』による

• 原子力資料情報室（HP/2011/3）による『放射能ミニ知識』の『ヨウ素-131(¹³¹I)』から（リンクはウィキペディア）
  

  半減期　8.04日 崩壊方式 　ベータ線を放出して、キセノン-131（131Xe）となる。ガンマ線が放出される。 生体に対する影響 　ガンマ線は放出されるが、ベータ線による甲状腺被曝が大きな問題となる。10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は0.22ミリシーベルトになる。ガンマ線による被曝は甲状腺以外におよぶが、その線量は小さい。 外部被曝も考えておきたい。１ｍの距離に100万ベクレルの小さな線源があると、ガンマ線によって１日に0.0014ミリシーベルトの被曝を受ける。

  
  『ヨウ素-129（¹²⁹I）』（半減期　1,570万年）、『セシウム-134（¹³⁴Cs）』（半減期　2.06年）、『セシウム-137（¹³⁷Cs）』（半減期　30.1年）なども。
• （財）原子力安全研究協会（HP/2011/3）による『緊急被ばく医療研修のホームページ』の『内部被ばくに関する線量換算係数』から抜粋
  

  表4-1　緊急時に考慮すべき放射性核種に対する実効線量係数^*（抜粋）

  核種	半減期	経口摂取（Sv/Bq）	吸入摂取（Sv/Bq）
  I-129	1570万年	1.1×10-7	3.6×10-8
  I-131	8.04日	2.2×10-8	7.4×10-9
  I-133	20.8時間	4.3×10-9	1.5×10-9
  Cs-134	2.06年	1.9×10-8	2.0×10-8
  Cs-136	13.1日	3.0×10-9	2.8×10-9
  Cs-137	30.0年	1.3×10-8	3.9×10-8
  * この表はICRP Publ.72から抜粋したものであり，化学形等によって複数の値が示されている核種についてはそのうちの一番大きな値としています。また，化学形等により実効線量係数の値が数桁におよぶ範囲で異なる核種も含まれています。化学形等が明らかな場合には，当該化学形等に相当する実効線量係数をICRP Publ.72などから使用すべきです。

  
  ※ICRP（国際放射線防護委員会）が、作業者・成人の一般公衆・子どもについて実効線量係数を勧告しているが、この表は成人の一般公衆の場合である。
  ※放射性ヨウ素131が100Bq（ベクレル）検出された飲食物を1kg食べた場合の人体（成人）への影響は、100×2.2×10^-8＝0.0022mSv（ミリシーベルト）となる。〔食品安全委員会による『放射能等の強さを示す単位について』を参照。ただし、核種と摂取の違いによって実効線量係数は異なる。全般的な預託実効線量の計算方法はこちらを参照。〕
• （独）放射線医学総合研究所（HP2011/3）による『東北地方太平洋沖地震に伴い発生した原子力発電所被害に関する放射能分野の基礎知識』から
  

  （独）放射線医学総合研究所（HP2011/3）による『東北地方太平洋沖地震に伴い発生した原子力発電所被害に関する放射能分野の基礎知識』から

• 首相官邸（HP/2011/3）による『東北地方太平洋沖地震への対応』の『放射線モニタリングデータについて』から
  

  首相官邸（HP/2011/3）による『東北地方太平洋沖地震への対応』の『放射線モニタリングデータについて』から

• 原子力安全委員会（2008）による『環境放射線モニタリング指針』から【見る→】
  

  〔表Ｉ−７〕緊急時における線量評価に必要なパラメータ （ａ）ヨウ素の吸入摂取による線量係数* （小児；化学形等は元素状ヨウ素） 核種 実効線量係数 （mSv/Bq） 甲状腺の等価線量に係る線量係数 （mSv/Bq） I-131 1.6×10-4 3.2×10-3 I-132 2.3×10-6 3.8×10-5 I-133 4.1×10-5 8.0×10-4 I-134 6.9×10-7 7.3×10-6 I-135 8.5×10-6 1.6×10-4 * ICRP Publication 71 化学形等が明らかな場合には、この係数による必要はない。 （ｂ）ウラン、プルトニウムの吸入摂取による線量係数* （成人；化学形等はエアロゾル） 核種 実効線量係数 （mSv/Bq） 肺の等価線量に係る線量係数 （mSv/Bq） 骨表面の等価線量に係る線量係数 （mSv/Bq） U-234 9.4×10-3 7.8×10-2 9.5×10-3 U-235 8.5×10-3 7.0×10-2 9.0×10-3 U-238 8.0×10-3 6.7×10-2 8.7×10-3 Pu-238 1.1×10-1 9.3×10-2 3.6×100 Pu-239 1.2×10-1 8.7×10-2 4.0×100 Pu-240 1.2×10-1 8.8×10-2 4.0×100 Pu-241 2.3×10-3 4.6×10-4 7.9×10-2 Pu-242 1.1×10-1 8.1×10-2 3.8×100 Am-241 9.6×10-2 9.5×10-2 4.4×100 * ICRP Publication 71、Pu-242 はICRP CD1 Database of Dose Coefficients: Workers and Members of the Public, 72(CD-ROM 版)による。 化学形等が明らかな場合には、この係数による必要はない。 （ｃ）呼吸率* 評価対象 活動時 （cm3/h） 日平均 （cm3/d） 小児 0.31×106 5.16×106 成人 1.2×106 22.2×106 * ICRP Publication 71 原子力安全委員会（2008）による『環境放射線モニタリング指針』から

• 原子力安全委員会原子力施設等防災専門部会（2002）による『原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について』から
  

  原子力安全委員会原子力施設等防災専門部会（2002）による『原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について』から

• 文部科学省（1996）による『放射性ヨウ素分析法』から（リンクはウィキペディア）
  

  分析する核種は主としてI-131です。試料は生のまま、または、乾燥・粉砕などを行った後、NaI(Tl)シンチレーション検出器【現場測定】またはゲルマニウム（Ge）半導体検出器【室内測定】を用いるγ線スペクトロメトリーによって放射能を求めます。また、大気浮遊じんと牛乳については、I-131を分離精製し、そのβ線を測定する放射化学分析法も示されています。