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配付プリント等 |
補足説明 |
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図1.1 地球内部でのP波の波線(左列)と走時曲線(右列).(a)地球内部の走時曲線の大略。外核を通る地震波が、曲げられて、地震波の到達しないかげが現われる。かげの部分にも、内核を通る波(破線)は到達する。A、Bの部分の詳細を、各々、(b)、(c)に示す。(b)地殻の走時曲線。モホ面での速度の不連続のために走時曲線の折れ曲がりがおこる。(c)上部マントルの走時曲線。C層における速度の急増のために、距離20゜付近に走時曲線の折れ曲がりが、また、低速度層のために、10゜付近に地震波の到達しないかげが現われる。 〔杉村 新ほか(編)(1988)による〔『図説地球科学』(2p)から〕 地震波速度の遅い層が下部にあると、地震波の「かげ」が生じる。走時曲線として図示すると、この部分は空白になる。(a)の場合はマントルと外核の境界での地震波速度の相違によるもので、(c)の場合は地下100〜200km付近に存在する低速度層がその原因である。 |
〔Wikipedia, the free encyclopediaの中のP-waveから〕 地震波の「かげ」。 |
〔W. Jacquelyne Kious and Robert I. TillingによるThis Dynamic Earth: the Story of Plate Tectonicsから〕 |
〔文部科学省地震調査研究推進本部の『地震の基礎知識』の中の『地震発生のメカニズムを探る』から〕 3種のプレート境界 |
Figure 2f-3: Earthquake events organized according to depth (yellow (shallow) = surface to 25 kilometers below the surface, red (intermediate) = 26 to 75 kilometers below the surface, and black (deep) = 76 to 660 kilometers below the surface). 〔Okanagan University CollegeのDepartment of GeographyのMichael Pidwirny氏によるPhysicalGeography.netの『FUNDAMENTALS OF PHYSICAL GEOGRAPHY』の『CHAPTER 2: Maps, Remote Sensing, and GIS』の中の『(f). Introduction to Geographic Information Systems』から〕 |
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〔文部科学省地震調査研究推進本部の『地震の基礎知識』の中の『地震発生のメカニズムを探る』から〕 鉛直方向において、断層面の上盤(上側のブロック)が落ちている場合を正断層、下盤が落ちている場合を逆断層と呼ぶ。これらは、水平方向の応力から見て、引っ張りの場合が正断層、圧縮の場合が逆断層となる。 |
参考 |
〔(社)全国地質調査業協会連合会による『日本列島の地形と地質環境』の中の『プレートテクトニクスからみた日本列島』のページから。〕 |
〔文部科学省地震調査研究推進本部の『地震の基礎知識』の中の『地震発生のメカニズムを探る』から〕 |
〔総合地質情報研究グループの『ベータ版』の『シームレス地質図サポートページ』の『地球の構造』から〕 |