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配付プリント等 |
補足説明 |
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※資源全般を分類した例は少ない〔こちら(その他)を参照〕。『環境』というような言葉と同じで、不必要かつ不適当な対象についても『資源』という言葉が多く使われている。逆に言えば、『資源』という言葉は、人間にとって価値があるものなら何でもその対象にできる。以下に私が分類中の例を示す。『地球資源』は、あまり人工的でないエネルギー・物質資源を指している。従来から用いられている『地下資源』がその主体であるが、それ以外も含ませている。つまり、ほぼ『天然資源』に等しい使い方をしている。
なお、インターネットにおいて『資源』という語で検索すると、もっと多様な用いられ方をしていることが判るが、この分類では表に出ていなくてもそれらの大部分について配慮はしている。
福岡(2010)による『資源全般の分類』から(一部補筆) |
※資源について考える場合に、地球を構成している物質についても整理しておくことは大事である。エネルギー資源にしても、物質として存在するものは多い。生物か非生物か、無機物か有機物か、固体か液体か気体か、を主な分類の基準としている。
福岡(2010)による『地球構成物質一覧』から |
※1950年に制定された日本の『鉱業法』においては、『鉱物』は以下のように定義されている。つまり、本授業での用い方とは異なり、『鉱物』=地下資源のような扱い方である。つまり、化石燃料なども含んでいる。また、鉱物資源の分け方も、当時の主要鉱石を中心にしており、金属鉱物資源と非金属鉱物資源の扱いも明確ではない。
(適用鉱物) 日本国(1950)による『鉱業法』から
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