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第4回 地球の概観: 地磁気

配付プリント等補足説明参考

配付プリント等

補足説明

全般

地磁気の要素地理的極・地磁気極・磁極全磁力/偏角/伏角磁極と地磁気極の移動地磁気の変化永年変化(地球磁場の強さ)永年変化(偏角)地球の磁気圏太陽黒点

【地磁気の要素】

【地理的極・地磁気極・磁極】

【全磁力/偏角/伏角】

【磁極と地磁気極の移動】

【地磁気の変化】

【永年変化(地球磁場の強さ)

【永年変化(偏角)

【地球の磁気圏】

【太陽黒点】

参考

3つの北新生代の改訂

【3つの北】
※北には3種類ある。地球の自転軸(地軸)の方位から定義される真北(True North)と、磁石の方位から定義される磁北(Magnetic North)と、地図平面直角座標*により表示された)の方眼の方位から定義される方眼北(Grid North、座標北、原点方位の北)である。真北と方眼北の差は小さい。一般には、真北と磁北の2つがよく用いられている。日本では磁北は真北より西へ偏っている(西偏角)。日本ではもっとも地図と関係の深い2つの組織国土地理院および地質調査総合センター(地質調査所)が、関連するルールを主に決めている〔北は、原則的に上側とする。真北は、両矢印(星印や米印もよく用いられる)で示す。磁北は、片矢印で示し、日本では偏角が西であるので左側に付ける。つまり、磁北の片矢印の方向が真北を示す。両方とも、方位記号には垂直に短い横線を加えることも多い〕
* 国土地理院による日本の測地座標系の中の平面直角座標系
地球上の点の水平位置は、厳密には準拠楕円体上の地理学的経緯度によって表されるべきですが、位置・方向・距離等を平面上に投影して測量計算を行うことは曲面上に比べ非常に簡単になり便利です。また、公共測量のように測量範囲が狭い場合には、十分正確に表すことができます。
 日本で用いられている平面直角座標は、ガウス・クリューゲルの等角投影法によるもので、座標原点を通る子午線は等長に、図形は等角の相似形に投影されます。しかし、距離については、原点から東西に離れるに従って平面距離が増大していくため、投影距離の誤差を相対的に1/10,000以内に収めるよう座標原点に縮尺係数(0.9999)を与え、かつ、座標原点より東西130km以内を適用範囲とした座標系を設けています。
(図:略)
 平面直角座標系は、表1及び図1のように現在、全国を19の座標系に区分しています。なお、
1.座標系のX軸は、原点において子午線に一致する軸とし、原点から真北に向かう値を正とします。Y軸は原点においてX軸に直交する軸とし、真東に向かう値を正とします。三次元直交座標(X,Y,Z)とは定義が異なりますので注意して下さい。
2.各座標系原点の値は、X=Y=0.000メートルとします。

【新生代の改訂】
※2009年に、IUGS(国際地質科学連合) により地質年代表が改訂され、『第三紀』が無くなった。『古第三紀』と『新第三紀』は残っている。そして、『新第三紀』と『第四紀』の境界は258万年前とされた。なお、『第四紀』の『更新世(旧・洪積世)と『完新世(旧・沖積世)の境界は1万1700年前


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