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配付プリント等 |
補足説明 |
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緯度 | 経度 | 全磁力 |
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34゜23′58″ | 132゜42′41″ | 47581 nT≒0.5 G |
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地磁気は、強さと方向をもつベクトル量です。地磁気を表すためには、地磁気要素のうち、互いに独立な3要素が必要です。 地磁気の要素 F:全磁力(nT) ( )単位 |
〔国土地理院のホームページの『地球の性質をはかる』の中の『地磁気』から〕 |
地磁気北極 (青) と磁北極 (緑) |
地磁気南極 (青) と磁南極 (緑) |
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図2 IGRFに基づく地磁気極と磁極の1900〜2000年までの10年毎と2005年の位置 (赤)、及び2010年の予測位置。
表1 IGRFに基づく1900〜2010年 (2005年以降は予測) の地磁気極と磁極の地理緯度、経度。(抄) |
地球磁場の強さの変動 |
〔James L. Green氏による。NASAのSpace Science Education Outreachの中の『The Magnetosphere』から〕 地磁気により磁気圏が生成し、プラズマ(おもに陽子と電子)からなる太陽風を防ぐ働きをする(プラズマは磁気圏の弱部である両極から侵入し、大気成分と反応して発光し、オーロラと呼ばれる現象を起こす)。また、太陽光の強力な紫外線により電離層(圏)が生成しているが(ほぼ熱圏に重なる位置)、太陽風の強さが変動すると、これらの磁気圏と電離層(圏)に影響を与え、それは地表付近の地磁気の強さにも影響を与えることになる。 |
Sun Spots 〔Calvin J. Hamilton氏によるViews of the Solar Systemの『Sun』から〕 太陽黒点。 |
Sunspot Numbers Sunspots 〔Solar Physics Group at NASA's Marshall Space Flight Centerによる『Solar Physics』の『The Sunspot Cycle』から〕 太陽黒点の数の11年周期の変動。 |
参考 |