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最終更新日:2017年3月5日
コージェネレーション(Cogeneration:またはコジェネレーション、略してコージェネまたはコジェネ)とは、熱電併給(Combined Heat and Power、CHP)のことである。主に発電(Electricity Generation)に伴う廃熱(Waste
Heat、By-product Heat)を有効利用するシステム(System)を指す。 現在では、総合的なエネルギーの利用効率(Total Utilization Efficiency of Energy)を上げるために様々な試みが行われており、そのような効率を高めるための新しいエネルギー供給システム(New Energy Supply System)はコージェネレーションと呼ばれることが多い。 |
リンク |
コージェネレーション |
原子力百科事典ATOMICA(2006)による『コージェネレーション技術(原理)』から |
図1−1 コージェネレーションにおけるエネルギーの多元利用 (出典:井上宇市他,コージェネレーション技術入門) |
図1−2 熱エネルギーの利用形態 (出典:コージェネレーション総合マニュアル,日本コージェネレーションセンター) |
図1−3 CGSの省エネルギー性 (出典:コージェネレーション総合マニュアル,日本コージェネレーションセンター) |
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図7−1 コージェネレーションシステム技術開発の現状 (出典:日本コージェネレーションセンター提供) |
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(財)エネルギー総合工学研究所(2002)による『コージェネレーション技術』から |
設備容量 |
図-7 コージェネレーションシステムの年度別導入推移(累積) (財)天然ガス導入促進センターエネルギー高度利用促進本部(2010)による『コージェネレーションシステム白書2010』から |
【第213-3-29】用途別コージェネレーション設備容量(民生用・産業用) 〔資源エネルギー庁による『エネルギー白書 2004年版』から〕 |