ホテル予約サイト |
結論:もっとも良く使うホテル予約サイト |
海外旅行でのホテル予約サイトはBooking.comかAgoda |
海外でのホテル利用頻度が高い人はBooking.comがおすすめです。利用回数に応じて「Genius会員」という名で会員ステージが上がっていきお得度が増していきます。基本的に海外ホテルの料金は人気外資サイトであればどれもほとんど変わらないのが実態です。単発でのお得さ、特にアジア地域の場合はAgodaが圧倒的な安さと在庫量を誇っていることが多いです。 |
海外旅行で飛行機とホテル予約をセットでする場合はExpedia |
僕は基本的にはBooking.comをメイン利用していますが、ExpediaのHotel + Air制度でホテルと航空券を一緒に予約した方が大幅にお得になる可能性もあり、いつも一応目は通してみてExpediaでセットで予約することもあります。 |
国内旅行でのホテル予約サイトは楽天トラベルかじゃらん |
やはり国内では圧倒的なホテル掲載数を誇っており、もっとも自分に合ったホテルを安く見つけられやすいです。楽天かじゃらんかは自分がどちらのポイントを貯めているかで選んで良いです。僕は利用回数が多く、楽天トラベルの1%に対し、じゃらんは還元率2%なのでじゃらんを利用しています。
(New!!)2019年に入ってからAgodaの日本国内ホテルの掲載数・格安さが一気にアップデートされ、最近は楽天よりも安いことあるので目を通すようになりました |
海外/国内問わず、予約前に一応Trivagoを通して価格比較 |
基本的に上記の予約サイトで予約しますが、一応最後にトリバゴで目星のホテルの検索をして複数の予約サイトでの掲載価格を比較します。多少の価格差なら変わらずBooking.comやじゃらんで予約しますが、たまにキャンペーンで半額くらいの価格になっているサイトもあるのでトリバゴを通す価値はありです。圧倒的な安さを誇るTrip.comが最安値で表示されることが多いですね。 |
外資系のホテル予約サイト |
@Booking.com
(ブッキングドットコム) |
ブッキングドットコムは、収益と時価総額が世界一の旅行会社『Booking(元PliceLine) Group』の一角であり、その収益の50%以上を占めている世界最大級のホテル予約サイトです。実際に、ホテル取扱数は150万軒以上もあり、堂々の世界一位です。
Webサイト内のこだわりは凄まじく、膨大な予算により数万個というA/Bテストを経て使いやすいサイトになるよう改善されていっております。
とにかくBooking.comは使いやすさ・デザイン性がピカイチです。他の予約サイトもBooking.comを参考にしているところが多いほどです。
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AAgoda
(アゴダ) |
アゴダもブッキングドットコムと同じグループ会社でブッキンググループに属しています。タイ発で現在はシンガポールに本社を置いていることもあり、アゴダは特に アジアエリアに強く、日本人利用者はブッキングドットコムを上回っています。 アゴダは早期から地図上で探せる機能を取り入れており、地図上で料金比較もできて使いやすいです。
Agodaは日本人にも親しみを持たれやすいデザイン性で、日本人向けのサポートにも力を入れており人気が高いです。アジア地域への旅行の際はAgodaが1番安いことが多いです。 |
BHotels.com
(ホテルズドットコム) |
Hotels.comは世界一の取扱高を誇るExpediaのグループ会社です。最大の特徴は「Hotels.com Rewards」という独自のシステムで10泊すると1泊無料になるリピーター特典です。つまり11泊目は無料ということです。無料宿泊で利用できる金額は「10 泊分の部屋料金の 1日あたりの平均金額」となっております。
あまり知られていませんがHotels.comとExpediaは同じ在庫を共有しており、2サイトのホテル価格はまったく同じなのです。ちなみにBooking.comとAgodaは独立して在庫・価格設定です。
「10泊で1泊無料」特典を活かすために出張者にも人気が高いです。10泊を経費のビジネス出張で利用して、1泊プライベートで宿泊しにいくスタイルです。 |
CExpedia
(エクスペディア) |
熊を活かしたCM公開もあり、日本国内での知名度も確実に高まってきていますね。取扱高世界一位の旅行会社です。Booking.comのあるBookingグループの方が収益は高いのに、取扱高で圧倒的に勝る理由はExpediaは航空券もメインに扱っていることです。
むしろホテル単体の予約サービスを行なっていることの方があまり知られていません。Webサイトとしては特に変わった部分はありませんが、航空券とセットにした際のホテル割引額はかなり強気です。
ホテル単体予約では特別におすすめするわけではないですが、航空券と合わせてホテルをとる場合はExpediaの「AIR+割」はかなりお得に安く予約できます。 |
Dtrip.com
(旧Ctrip) |
中国最大手のオンライン旅行会社「Ctrip」に2017年に買収されて、今グローバルで急激に成長しているOTAです。元々はアメリカ発祥企業で旅行プランサービスでしたが、完全にサービス内容を切り替えてCtripのグローバルブランドとして利用されるドメインとなりました。中国向けには今もCtripの名でサービス展開しています。世界の旅行会社のなかでもExpediaに次ぐ2番目の売上高を誇っています。
Ctrip自体は中華圏の訪日外国人のうちの50%以上がCtripを利用して日本へ訪れていると言われています。中国企業とはいえ、米国NASDAQへ上場している超ハイテクな安心企業です。世界中200ヶ国で80万軒以上の宿泊施設を取り扱っています。特に中華圏では他とは比較にならないほど安い価格であることもあるので中華圏へ行く際は見てみる価値ありです。
安全面で不安視している方も多いのでサポート体制の強化にかなり注力されています。とにかく人気ホテルが異常に安くなっていることが多く目を通してみる価値ありです。国内ホテルでさえかなり安いホテルを取り扱っていることが多いです。 |
国内のホテル予約サイト |
Eじゃらん |
国内宿泊予約サイトの2本柱といえば、やはりじゃらんと楽天ですね。リクルートが運営するじゃらんnetは27000軒もの宿泊施設を取扱い、 他サイトでも利用できるリクルートポイントを溜めることもできます。
国内上場企業でカスタマーサポートの対応も良く安心感バッチリですね。年配の方にも人気が高いです。 |
F楽天トラベル |
楽天トラベルは3万近い宿泊施設を取り扱っており、契約施設数国内No.1のサイトです。日本で最初のOTA(Online Travel Agent)でもあり、あらゆるスタイルの旅行に対応しています。ホテル単体予約以外にも、航空券とセット、JRとセットなど。
国内ホテルで掲載施設数No.1なだけあり、直前予約の際も空室がある確率が高いです。デザインは昔ながらのパンフレット式でやや情報過多で個人的には見にくい印象はあります。 |
Gエアトリ(旧・DeNAトラベル) |
エアトリは元々は海外の格安航空券予約サイトがメインでしたが、2018年に同規模のDeNAトラベルを買収した以降ホテル予約にも力を入れ、今ではホテル予約サイトとしてもかなり強いサイトとなっています。DeNAトラベルのサイトもそのまま統合したのでかなり大規模な旅行予約サイトとなっています。伝統的な日本OTAのじゃらんと楽天に対し、スカイチケットとエアトリが最近ではシェアを増やしてきています。
Webページ自体は特別に変わった部分はありませんが、セール情報は多いのでメール登録などはしておくと良いかもしれません。
DeNAトラベル自体は元々スカイゲートいう名で運用されており2013年にDeNAトラベルにサービス名を変更しました。国内予約サイトの中では、海外ホテルの取扱い数は世界最大級を誇り海外ホテルを探す際はじゃらんや楽天より選択肢に溢れています。 |
HJTB |
あのJTBも宿泊施設単体の予約販売を行っております。JTBが運営するるるぶトラベルでもホテル予約は行っているのですが、紹介されているホテルの顔触れは異なります。JTB本サイトの方が高級系が多いです。何より日本一位の旅行会社なので安心感が強いですね。
販売数が多い分だけあって、各ホテルもJTBへは多くの部屋を提供しています。故にJTBは多くの在庫を持っているので、泊まりたいホテルの公式サイトや他のホテル予約サイトで売り切れていても、JTBではまだ残っているという可能性もありますよ。 |
I一休.com |
一休は高級ホテル・旅館に特化されたホテル予約サイトです。本当にクオリティの良いホテルのみの掲載なので、サイトを見ているだけでワクワクした気持ちになります。ホテルのクオリティ担保・サービスはピカイチで、一休の最大の特徴はリピーター利用が非常に多いことです。
高級ホテルと直接契約しておりその長年の実績から安い在庫を実現できています。高級ホテルに他サイトよりも安く泊まれるようになってきており、最近では富裕層以外にも人気が高いです。
ちょっとリッチな宿に宿泊したいときや、誰かに体験をプレゼントしたい際は高級旅館に特化した一休がおすすめです。 |
JRelux |
一休.comとライバル関係になる高級ホテル・旅館に特化したホテル予約サイトです。100項目にも及ぶ独自の審査基準を満たした高級旅館・ホテルに厳選しており、Reluxは一休よりもホテルクオリティのハードルが高いです。特別な時やホテルに重きをおきたい国内旅行の際はReluxを使うことをおすすめします。
Reluxは見ているだけでもわくわくするデザイン性とポイント還元率が5%と高いこともあり、僕はreluxを使う派です。
Reluxは高級ホテルを扱うだけでなく、Reluxコンシェルジェなどの展開も含めラグジュアリーさと安心感溢れる体験提供を予約サイトから実現させており、個人的に好きです。 |
Kトクー! |
なんとも珍しい会員制宿泊予約サイトです。年会費を支払うことで特別に安い価格でホテルを予約できます。1年間に3回以上旅行にいく方ならトクー!の会員になっておく価値だと思います。安さの実現の仕組みとしては、会員から年会費をとっているので宿泊料金には手数料を上乗せしない卸値価格で販売をしているのです。会員も実際に100万人以上います。
有料会員を30日間無料体験キャンペーンも行なっているので、実際に会員になってみて料金を比較してみる価値ありです。
会員専用のホテル予約サイトという風変わりな旅行サービスなので、旅行好きな方は是非チェックしてみてください。 |
Lスカイチケット |
デザインは好評ですが、ホテル予約単体では価格や付帯サービスの観点でまだそこまでおすすめ度は高くないです。スカイチケットのホテル予約サービスは2018年に始まったばかりで、スカイチケットが得意とする航空券とレンタカーにはまだ劣ります。
国内航空券予約はスカイチケットを一番良く利用します。好みのホテルと航空券をセットで予約するダイナミックパッケージはかなりお得でおすすめです。
特に国内旅行のダイナミックパッケージはスカイチケットがかなり強い。海外旅行のダイナミックはExpediaの方がお得なこと多く要比較。 |
MYahooトラベル |
Yahooトラベルは珍しいサイト機能で、自ら在庫を持ち販売をする予約サイトでありながら、他のホテル予約サイトへの誘導も行うメタサーチの機能も一部持ちます。とにかく安いホテルを見つけることに特化しています。その反面慣れるまでは少しサイトが見辛いところや手続きが複雑でわかりにくい部分もあります。
国内ホテルのみに特化しており、海外ホテルの予約は扱っていないです。 |
ホテル予約サイトの比較サイト |
これまで紹介したものは多くのホテルを比較して予約できる予約サイトです。2017年頃から日本でも、これらホテル予約サイトを横断検索できる、ホテル予約サイトの比較サイトが流行っています。複数のサイトの情報を同時に表示してくれるメタサーチというものです。
この比較サイトには2つの使い方があります。
・一つのホテル名を検索すると、複数サイト(Bookinng.comや楽天など)の販売料金がまとめて表示されるので、同一条件の中でどこでもっとも安く予約できるのか一目瞭然です。
・予約サイト同様にエリア名で検索すると、複数のホテルが表示されます。その各ホテルにも、@と同様に各予約サイトでの販売料金が表示されています。
よって、これらの比較サイトは宿泊施設とは直接の契約などは一切しておらず、各予約サイトへ送客をするアフィリエイトモデルのビジネスです。このメタサーチ経由で予約した販売額の○%を送客手数料としてもらうというわけです。
ユーザーにとってはより安いホテルも把握できるので使わない手はないです。 |
@Trivago |
トリバゴはなんといっても、このシンプルさが魅力です。操作が非常に分かりやすいですね。トリバゴはドイツに本社を置き、Expediaのグループ企業の一角を担っています。2016年頃から継続的にテレビCMも売っており、日本でも知名度も高めていますが、まだまだ日本人にはメタサーチ自体あまり馴染みはなさそうです。
100項目以上の条件絞込み機能、100万軒の宿泊施設、250社以上の予約サイトがあり、かなり網羅されています。海外ホテルの場合の信憑性は非常に高いです。国内ホテルの場合、たまに最安値のものを販売している国内予約サイトが出ないこともあります。
検索スピードや操作性も文句なしです!まさにGoogleのホテル特化版検索サイトで、海外でも国内でもホテル予約をする際は一度はTrivagoでの検索も実施しています。 |
Aトラベルコ |
上場企業のオープンドアが運営するトラベルコは、ホテルのみならず、航空券・現地アクティビティ・パッケージツアーなどあらゆる商品のメタサーチです。国内も海外も両方充実しています。
トラベルコでは、じゃらんや楽天トラベルなど各サイトの口コミ点数まで表示されることは非常に有難いです。1つのサイトの口コミ点数だけでは信憑性を持ちにくい場合でも、複数サイトの点数を一括で比較できると信頼性も上がりますね。 |
Bホテルズコンバインド |
シドニーを本社とするホテルのメタサーチで、海外では多くの賞を受賞するなど既にかなり人気のサービスです。ついに日本に本格的に上陸しこれから日本での注目度も上昇していくでしょう!
ホテルズコンバインドは検索結果に表示される部屋タイプの説明も分かりやすく、使い勝手は非常に良いです。但し楽天やJTBといった主要国内予約サイトは検索結果に含まれませんので、海外ホテル検索専門として利用するのが良いでしょう。
日本国内の検索に関してはまだ未完成です。日本でも知名度あげてきており力入れておりますので、今後の変化は楽しみです。 |