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その他の授業科目(2009年度)
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自然環境概論
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自然環境実験(溶液化学の演習)
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自然環境実験(pHおよびEhの測定)
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【論文内容】(論文の書き方)
は
こちら
。
【自然科学実験法・同実験】
の『
鉄づくり(テルミット法)
』は
こちら
、『
ミョウバン結晶づくり
』は
こちら
。
過去の授業科目
授業科目(パッケージ別科目9「人間と自然との共生」の)『地球の姿と歴史』
は
こちら
。
授業科目『地下資源論』〔大学院〕
は
こちら
。
授業科目『地球環境論』
は
こちら
。
授業科目『環境学概論』
は
こちら
。
自然環境概論
2009年5月28日(木) 1・2時限 K307教室
『
地球の構成物質と資源
』
@環境
:
・環境は
主体
によって定義される。人間社会が主体の時は、環境は
自然環境
となる。
自然環境
≒
地球環境
。
A環境学
:
・環境学は、
自然科学
(基礎は物理・化学・生物・地学)の他、
社会科学
〔集団としての人間(人間社会)を対象とする:社会学・経済学・法学・政治学など〕および
人文科学
(個人としての人間を対象とする:哲学・文学・歴史学・宗教学・芸術など)の関連分野からなる
総合科学
である。
B環境と資源
:
・人間社会という主体に対しての環境である
自然環境
について、人間社会の
インプット
側に
資源
があり、
アウトプット
側に
廃棄物
がある。自然環境の
浄化能力
を超えた廃棄物は、
有害物質
として人間社会へブーメランのように戻り、
環境問題
を引き起こす。つまり、
インプット
側には
資源問題
(枯渇や不足など)があり、
アウトプット
側には
環境問題
(地球環境問題や公害など)があり、両者は密接に関連している。従って、資源と環境は同時に考える必要がある。
・自然環境を構成する『
地球構成物質
』について理解し、さらにその中で
資源
として利用されている物質についても理解しておく必要がある。
【参考】
・
地球
とは、
地圏
・
水圏
・
気圏
の無機地球の三圏に、有機地球の
生物圏
を加えた、四圏を指す。
プリント3枚。出席票。
【1枚目】
地球構成物質一覧
【2枚目】
資源全般の分類
【3枚目】
図6.1、図6.2、表6.1、図6.8…『
持続可能な社会システム
』(187,18,190-19,220-221p)
自然環境実験(溶液化学の演習)
こちら
を参照。
関連用語は『
風化・土壌関連用語集
』のページを参照。
自然環境実験(pHおよびEhの測定)
こちら
を参照。
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