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最終更新日:2019年10月12日
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泌尿器(Urinary Organ)の情報を集めている。 |
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泌尿器 |
|2018|
ウィキペディアによる『泌尿器』(HP/2018/1/26)から |
アルケア(株)によるアルメディアWEBのストーマケアの『消化管と泌尿器の構造と機能』(HP/2018/1/26)から |
夏目泌尿器科による『血尿について』(HP/2018/1/26)から |
腎臓 |
血液循環を記した腎臓の模式図 ウィキペディアによる『腎臓』(HP/2018/1/28)から |
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gooヘルスケアによる家庭の医学の『【図解付き】血液をろ過して尿をつくる腎臓・ネフロンのしくみ』(HP/2018/1/28)から |
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(株)クイックによる看護roo!の解剖生理をおもしろく学ぶの『腎臓の構造と機能|捨てる(2)』(2015/8/22)から |
膀胱 |
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gooヘルスケアによる家庭の医学の『【図解付き】男性の尿道、女性の尿道』(HP/2018/1/28)から |
福岡県泌尿器科医会による『膀胱がん』(HP/2018/1/28)から |
本村ユウジによる『膀胱がんは再発しやすい、という特徴を念頭に治療をする』(2015/7/28)から |
泌尿器の病気 |
|2018|
ウィキペディアによる『泌尿器』(HP/2018/1/28)から |
夜間頻尿 |
(社)日本泌尿器科学会による『夜間、何度も排尿で起きる』(HP/2019/10/12)から |
夜間頻尿の原因 夜間の排尿回数が増える原因は、(1)膀胱容量の減少および(2)夜間尿量の増加(夜間多尿)が考えられます。 (1)膀胱容量の減少の原因 脳梗塞や脳出血、脊髄損傷などの神経疾患では、排尿反射が亢進して膀胱に十分な量の尿をためることができず、夜間頻尿、尿意切迫感、切迫性尿失禁が起こることがあります。また、高齢者では加齢に伴う膀胱筋肉の筋力低下が原因で、膀胱容量の低下が起こります。 (2)夜間尿量の増加の原因 特に高齢者では、水分の過剰摂取や利尿剤の内服により1日の尿量や夜間の尿量が増え、排尿回数が増加します。また、血圧の高い人は夜間に腎臓の血流が増加するため、夜間の尿量が増加し排尿回数が増えます。 上記のほかにも、水分摂取量や利尿剤内服、睡眠の障害、前立腺や膀胱の病気、季節との関連、加齢現象などのさまざまな要因が関与していると考えられます。 |
早期発見のポイント 成人1日の平均尿量は1200〜1500ml(体重1kgあたり20〜25ml)で、夜間尿量は1日尿量の約3分の1(400〜500ml)が標準です。また、1回排尿量は250ml前後なので、1日の排尿回数は5〜6回、夜間の排尿回数は0〜1回が標準になります。 1日の排尿回数は、このように1日の尿量と1回の排尿量によって予測はできますが、気温や発汗や水分摂取量、体調などにより変化します。そのため、1日を通して排尿状況(排尿時間と排尿量)と起床・就眠時刻をできる限り正確に記録することが大切になってきます。この記録を「排尿日誌」といい、排尿日誌をつけることで、夜間頻尿の原因の推測や治療の可否を評価することができます。日差や体調の差はありますが、1〜2日分の記録で十分で、排尿量の正確な計測が重要です。なお、就寝〜翌日の起床第1尿までの夜間尿量が、24時間尿量の35%を超える場合を「夜間多尿」と見なします。 排尿日誌は、夜間頻尿を含む排尿の障害やその原因などの診断と治療に役立つばかりでなく、治療による効果の判定や医療機関を受診するときの病状の説明に大変有用となります。 |
社会福祉法人恩賜財団済生会(浅野晴好)による『夜間頻尿』(HP/2019/8/17)から |
小内友紀子による『夜間多尿とBNP測定』(2015/5)から |
国立研究開発法人国立長寿医療研究センターによる老年学・社会科学研究センターのNILS-LSA「国立長寿医療研究センター・老化に関する長期縦断疫学研究(National Institute for Longevity Sciences - Longitudinal Study of Aging : NILS-LSA)」活用研究室のすこやかな高齢期をめざしての『No.14 夜間のトイレ 何回行きますか』(2013?)から |