ブラジルについてTop

窒素循環を基軸とした大規模農業地域-都市間の食糧循環とその持続可能性の評価

〔2016〜2018年度科学研究費 基盤研究(B)〕

最終更新日:2016年10月7日

調査地

面積・人口・GDP調査地Tietê River

面積・人口・GDP

面積・人口・GDPの比較
  ブラジル サンパウロ州 サンパウロ 参考
日本 広島県 東広島市
面積(km2 8,511,965 248,209 1,523 377,972 8,479 635
人口(人)

2億445万*2)
(2015年)

    1億2,711万
(2015年)
282万
(2016年)
19万
(2016年)
2億40万*3)
(2014年)
         
1億9,840万
(2012年)
4,400万*5)
(2012年)
4,049万
(2005年)
1,115万
(2008年)
     
人口密度(人/km2 22
(2012年)
165
(2005年)
7,321
(2008年)
341
(2015年)
333
(2016年)
302
(2016年)
GDP*1) 2兆3,461億ドル*3)
(名目:2014年)
2兆3,530億ドル*10)
(名目:2014年)

    4兆9010億ドル
(PPP:2016年)
   

3兆129億ドル
PPP:2013年)
2兆2,460億ドル
MER:2013年)

7,210億ドル
1兆4,089億レアル
(2012年)

4,500億レアル*8)
(2011年)
  10兆8429億円*6)
(名目:2013年)
11兆6528億円*6)
(実質:2013年)
 
1兆9940億ドル*4)
(名目:2008年)
5億4,661万レアル
(2005年)
1,563億ドル*9)
(2005年)
    6,530億円*7)
(実質:2003年)
1人当たりGDP

11,613ドル*3)
(名目:2014年)
11,604ドル*10)
(名目:2014年)

    38,731ドル
(2015年)
   
14,987ドル
(2012年)
17,208ドル
33,624レアル
(2012年)
       
10,200ドル*4)
(PPP:2008年)
17,977レアル
(2005年)
24,083レアル*9)
(2005年)
     
リンクは主にウィキペディア。2005年のレアル/ドルは2.5程度。
*1) ウィキペディアによる『国の国内総生産順リスト』を参照。
*2) JETROによる『ブラジル 概況』から。
*3) 外務省による『ブラジル基礎データ』から。
*4) ウィキペディアによる『ブラジルの経済』から。
*5) ウィキペディアによる『List of Brazilian federative units by gross domestic product』から。
*6) 広島県による『平成 25年度広島県県民経済計算結果について』から。
*7) 柴田浩喜(2005/3)による『東広島市における都市経済の成長分析』から。
*8) Wikipediaによる『Economy of São Paulo』から。
*9) São-Paulo.comによる『Sao-Paulo City Info』から。
*10) 野村アセットマネジメントによる『マクロ経済:基礎情報』から。

調査地

研究対象地域(図7)
 サンパウロ州はブラジル南部(亜熱帯地域)に位置し、南米最大の都市サンパウロで標高が最も高く、農地から輸送された作物がここで消費され、集積した廃棄物及びそれに由来する排水の多くは市内を流れるティエテ川を通して北西部の州の中心方向を通過して州境界のパラナ川 (その後アルゼンチンでラプラタ川に合流する)まで流下する。すなわち、農作物が廃棄物となり再び農地に戻るというユニークな循環が生じている。

研究対象地域
図 7 研究対象地域(ブラジル、サンパウロ州)の想定されるユニークな物質循環

【『研究計画調書』から】

Tietê River】〔ラプラタ川(Río de la Plata)水系最大のパラナ川(Paraná River)の支流〕


Top