松本ほか(1994)による〔『メタンハイドレート』(226p)から〕


表9-1 メタンの発生源と吸収源
 

年間発生・吸収量
(100万トン)

範囲
(100万トン)
発生源
湿地(沼地、低湿地、ツンドラなど) 115 100-200
水田 110 25-170
腸内発酵(動物) 80 65-100
天然ガスの掘削、漏出および輸送 45 25-50
バイオマス燃焼 40 20-80
白蟻 40 10-100
埋立 40 20-70
石炭鉱業 35 19-50
海洋 10 5-20
淡水 5 1-25
メタン含水化物の不安定化

5

0-100
吸収源
土壌 30 15-45
大気中のOHとの反応 500 400-600
大気中の増加量 44 40-48



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