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最終更新日:2016年12月2日
※コストの試算は、様々な条件を仮定して行われているが、そのコストを誰が負担するのかが明確な試算例はない。
※日本の資源エネルギー庁によるデータによれば、2009年度の電灯(家庭など)は20.54円/kWh(キロワット時)、電力(工場など)は13.77円/kWh、電灯・電力(全体の平均)16.02円/kWhである。
コスト等検証委員会(HP/2012/3/14)による第9回会議の配布資料『Call for Evidenceで得られた情報を踏まえた対応について(案)(発電原価)』から |
コスト等検証委員会(HP/2012/3/14)による第9回会議の配布資料『Call for Evidenceで得られた情報を踏まえた対応について(案)(社会的費用)』から |
リスクコストの試算方法 損害想定額 事故の発生頻度と損害想定額によるコスト コスト等検証委員会(HP/2011/11)による第4回会議の配布資料『事故リスクへの対応コストについて』から |
核燃料サイクルコストの比較(再処理モデルと現状モデルと直接処分モデル) 今回と平成16年試算時の核燃料サイクルコストの比較(割引率3%) コスト等検証委員会(HP/2011/11)による第4回会議の配布資料『核燃料サイクルコストについて』から |
参考資料1 発電コスト試算の比較(日本) 参考資料2 発電コスト試算の各国比較 コスト等検証委員会(2011/10)による『第1回参考資料』から |
図5.1 発電にかかる費用(左:短期、右:中長期)(※スケールはイメージ) エネルギーシナリオ市民評価パネル(2011/10)による『〜 持続可能なエネルギー社会の実現のために 〜 T.発電の費用に関する評価報告書』から |
F 発電コスト試算比較 エネルギー・環境会議(2011/7/29)による『「革新的エネルギー・環境戦略」策定に向けた中間的な整理』から |
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Wikipedia(HP/2011/10)による『Cost of electricity by source』から |
大島(2011/6)による『実は誰も分かっていない原発のコスト』から |
( *注:この年代の試算では耐用年は16年) この表から見ると、原発の発電原価が一般に公表されている「モデルプラント」を用いた試算に比べてかなり割高であることは明らかです。電力会社自身は、そのことを一番よく知っているはずで、それでも「国策」として推進されている原子力開発に、異論を唱えることが出来ないでいるようです。 原子力教育を考える会(HP/2011/10)による『原発の発電コスト』から |
Figure ES.1: Regional ranges of LCOE for nuclear, coal, gas and onshore wind power plants (at 5% discount rate) Figure ES.2: Regional ranges of LCOE for nuclear, coal, gas and onshore wind power plants (at 10% discount rate) IEA-NEA(2010)による『Projected Costs of Generating Electricity 2010 Edition』から |
Blackburn and Cunningham(2010)による『Solar and Nuclear Costs - The Historic Crossover』から |
Figure ES-1: Overnight Cost of Completed Nuclear Reactors Compared to Projected Costs of Future Reactors Figure ES-4: A Multi-dimensional View of Alternatives (Size of Circles Denotes Risk) Cooper(2009)による『The Economics of Nuclear Reactors: Renaissance or Relapse?』から |