マンガンノジュールの頂部と底部の化学組成

Roy(1992)による『Environments and precesses of manganese deposition』から

表　北東赤道太平洋の遠洋および半遠洋地点から採取されたマンガンノジュールの、頂部と底部の酸化物層の化学組成（wt.％）

	MANOP地点S 珪質軟泥 （5試料の平均）			MANOP地点R 赤色粘土 （7試料の平均）			MANOP地点H 半遠洋性粘土 （27試料の平均）
	頂部	底部	全体1	頂部	底部	全体2	頂部	底部	全体3
Mn	27.12	31.2	29.1	17.5	22.4	20.6	34.7	43.8	38.8
Fe	7.76	4.47	4.80	15.6	10.8	11.5	3.8	1.1	2.9
Ni	1.30	1.77	1.52	0.56	1.01	0.86	0.806	0.531	0.742
Cu	0.786	1.270	1.187	0.303	0.672	0.498	0.437	0.172	0.371
Co	0.364	0.243	0.214	0.328	0.240	0.304	0.0216	0.0081	0.0195
Zn	0.136	0.211	0.169	0.056	0.107	0.076	0.243	0.203	0.234
Mn/Fe	3.5	7.3	6.1	1.1	2.1	1.8	9.1	39.8	13.4
Dymond et al.(1984)のデータからBaturin(1988)が整理したもの。 1　初期続成（オキシック[oxic]） 2　水成[hydrogeneous] 3　初期続成（サブオキシック[suboxic]）

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