白水(1988)による『粘土鉱物学−粘土科学の基礎−』(57-77p)から


§4.3 X線回折
 §4.3.1 X線とX線回折
 §4.3.2 定方位法

  (a)主な層状珪酸塩の底面反射とその強度
  (b)混合層鉱物の底面反射
 §4.3.3 薬品および加熱処理による底面反射の変化
  (a)Kイオン飽和
   ★1N(規定度、Normality)のCH3COOK(酢酸カリウムPotassium Acetate)溶液(pH 7)またはKCl(塩化カリウムPotassium Chloride)による処理を行なう。
  (b)エチレングリコールEthylene Glycol、C2H6O2)およびグリセロール(グリセリンGlycerol、Glycerin、Glycerine、C3H5(OH)3)処理
   ★5%水溶液として処理を行なう。
  (c)加熱処理  
   ★100℃から、100〜150度間隔で、1000℃まで加熱。定方位試料を用いる場合は、石英ガラスFused Quartz:純粋なSiO2)製のスライドグラス(スライドガラスMicroscope Slide)を用いる。
  (d)その他の処理法
 §4.3.4 不定方位法
  (a)060反射
  (b)hkl反射
 §4.3.5 粘土鉱物の定量

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