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最終更新日:2017年4月15日
パソコン(Personal Computer)は、ハード(Hard)の部分である本体(Main Body)および基本ソフト(Basic Software)と呼ばれるOS(Operating
System)からなるが、各種の利用目的を達成するには、その目的のために開発された専用ソフトウェア(Application Software)が必要である。 専用ソフトウェアは、OSへ情報を翻訳できるようなコンピュータ言語(Programming Language)で書かれなければならないが、そのような言語で利用目的に合った文章を書くことをプログラミング(Programming)と言う。 ここでは、主にパソコン向けに利用されているプログラミング言語に関連する基本的な情報を集めている。 現在では様々な目的に応じて広範な種類のプログラミング言語が開発されている。しかし、企業等ではCOBOL(コボル、COmmon Business Oriented Language−汎商業目的言語の略)が、科学計算向けにはFORTRAN(フォートラン、FORmula TRANslationの略)が、様々なシステム向けにはC言語(C)が多く使われていると言われている。 また、BASIC(ベーシック、Beginner's All purpose Symbolic Instruction Codeの略)は初心者向け言語であるため、非常に広い範囲で頻繁に使われてきた。Visual Basicは、マイクロソフトがウィンドウズ向けに開発した言語であるが、BASICを基にしたものである。 |
リンク |
全般 | インタプリタ | コンパイラ |
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その他 |
リンク| 全般| |
ベーシック(BASIC、Beginner's All purpose Symbolic Instruction Code)| |
コンパイラ| フォートラン| C(←B言語)| |
オブジェクト指向| ジャバ| |
スクリプト| オープンソース| その他 |
プログラミング言語 |
黒川(2004)による『ソフトウェア入門』から |
オブジェクト指向 |
オブジェクト指向(オブジェクトしこう)とは、オブジェクト同士の相互作用として、システムの振る舞いをとらえる考え方である。英語の
object-oriented (直訳は、「対象物志向の」「目的重視の」という意味の形容詞)
の日本語訳である。 ウィキペディア(HP/2015/3)による『オブジェクト指向』から |
オブジェクト (object) はオブジェクト指向プログラミングにおいて、プログラム上の手続きの対象を抽象化する概念である。 ウィキペディアによる『オブジェクト指向プログラミング』から |
オブジェクト指向プログラミング (object-oriented programming, OOP) とは相互にメッセージ (message) を送りあうオブジェクト (object) の集まりとしてプログラムを構成する技法である。この技法をサポートするプログラミング言語はオブジェクト指向言語 (object-oriented programming language, OOPL) と呼ばれる。オブジェクト指向プログラミングには必ずしもオブジェクト指向言語を用いる必要は無いが、オブジェクト指向言語の備えるクラスとその継承などの仕組みを利用するほうが格段に開発効率は向上する。 ウィキペディアによる『オブジェクト指向プログラミング』から |