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最終更新日:2017年4月9日
インパクトファクター(Impact factor)とは、雑誌の影響度を表わすものである。具体的には、特定の1年間において、ある雑誌に掲載された論文が平均的に引用されている頻度を示す尺度である。トムソン・ロイター(Thomson Reuters)サイエンティフィックが『Journal
Citation Reports』(雑誌引用報告書)として提供している(有償)。 研究業績比較のための指標として、このインパクトファクターや(平均)被引用回数(Citation index)がとくに科学分野で用いられることが多い。個人の業績比較のために使われる場合には、とくに問題が多い。 |
リンク |
インパクトファクター |
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中西印刷(株)(2013/9)による『Impact Factor(インパクトファクター)』から |
窪田(1996)による〔『科学を計る』(139-150p)から〕 |