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窒素循環を基軸とした大規模農業地域-都市間の食糧循環とその持続可能性の評価

〔2016〜2018年度科学研究費 基盤研究(B)〕

最終更新日:2016年9月25日

方法

概要(図5)
本研究では、世界の食糧・エネルギー循環の持続可能性を評価していくために、世界でも最も循環量の多い国の一つであるブラジルに注目し、食糧生産及びバイオエタノール生産の持続可能性について食糧の主要成分である窒素の循環を軸に評価することを目的とし、特に、(1)@ブラジル農業地域での農業活動に関わる水循環問題(水不足、水環境劣化)及び窒素循環問題(汚染、富栄養化、温室効果ガス排出)を定量的に評価し、それらが農業の持続可能性に及ぼす影響を明らかにし、(2)@あわせてブラジル州スケール(農地→都市)でのバイオマス(作物)輸送にともなう窒素放出の影響について評価し、 A州規模の流域スケールでの農業の持続可能性について評価していく。

研究体制(略)

研究対象地域(略)

研究方法・計画 (図8)
(1)@ブラジル農業地域での農業活動に関わる水循環問題(水不足、水環境劣化)及び窒素循環問題(汚染、富栄養化、温室効果ガス排出)を定量的に評価し、Aそれらが農業の持続可能性に及ぼす影響を明らかにし、
(2)@あわせてブラジルの州スケール(農地→都市)でのバイオマス(作物)輸送にと もなう窒素放出の影響について評価し、A州規模の流域スケールでの農業の持続可能性について評価していく。
(以下略)

研究概要
図 5 研究概要

研究計画
図 8 研究計画
*〇は中課題(括弧数字)責任者、斜字は連携研究者、括弧内は研究協力者を示す。

【『研究計画調書』から】


(科研)窒素循環

 (科研)窒素循環

【日本学術振興会の『特設分野研究の研究代表者交流会』向けスライド資料〔田瀬教授発表〕から】


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