ウォーカー(川上紳一監修、渡会圭子訳)(2004)による〔『スノーボール・アース 生命大進化をもたらした全地球凍結』(292-293p)から〕
『スノーボール・アースをよりよく知るための参考文献
一般書籍
- デリック・E・G/ブリッグス、フレデリック・J・カリア、ダグラス・H・アーヴィンほか〔大野照文監修〕(2003) 『バージェス頁岩化石図譜』 朝倉書店
- サイモン・コンウェイ・モリス〔松井孝典監訳〕(1997) 『カンブリア紀の怪物たち:進化はなぜ大爆発したか』 講談社現代新書
- クリスチャン・ド・デューブ〔植田充美訳〕(1996) 『生命の塵』 翔泳選書
- リチャード・フォーティ〔渡辺政隆訳〕(2003) 『生命40億年全史』 草思社
- スティーヴン・ジェイ・グールド〔渡辺政隆訳〕(2000) 『ワンダフル・ライフ』 早川書房
- J・インブリー&K・P・インブリー〔小泉格訳〕(1982) 『氷河時代の謎をとく』 岩波書店
- 川上紳一(2000) 『生命と地球の共進化』 NHKブックス
- 川上紳一(2003) 『全地球凍結』 集英社新書
- 熊澤峰夫・伊藤孝士・吉田茂生〔編〕(2002) 『全地球史解読』 東京大学出版会
- 小玉一人(1999) 『古地磁気学』 東京大学出版会
- 丸山茂徳・磯崎行雄(1998) 『生命と地球の歴史』 岩波新書
- 宮田隆(1998) 『DNAからみた生物の爆発的進化』 岩波書店
- 白山義久〔編〕(2000) 『無脊椎動物の多様性と系統』 裳華房
雑誌掲載論文
- ポール・F・ホフマン&ダニエル・シュラグ(2000) 「氷に閉ざされた地球」 《日経サイエンス》 2000年4月号,56-65.
- 可児智美・能田成(2004) 「ナミビアのナマ層群石灰岩の鉛:鉛年代測定とキャップカーボネートの地球化学」 《月刊地球》 26巻,No.2,164-168.
- 加藤泰浩(2004) 「全球凍結現象に伴って堆積した鉄鉱層の特異性」 《月刊地球》 26巻,No.2,173-176.
- 川上紳一(2000) 「新しい地球史:スノーボール・アース仮説からの視点」 《科学》 70巻,406-420.
- 川上紳一・大野照文(2002) 「Pc/C境界問題とはなにか」 《遊星人》(日本惑星科学会誌) 11巻,13-19.
- 川上紳一・東條文治(2002) 「約7億年前の凍てついた地球:スノーボール・アース仮説とその検証」 《ネイチャーサイエンス》 2002年5月号,92-99.
- 川上紳一・能田成・大野照文(2004) 「原生代後期の氷河時代問題:作業仮説とその検証」 《月刊地球》 26巻,No.2,127-130.
- 道林克禎・東條文治・斎藤良・川上紳一・可児智美・大野照文・能田成(2003) 「ナミビア北部に分布する原生代後期オタビ層群の氷河堆積物直上の炭酸塩岩に見られる特異な構造」 《地質学雑誌》 109巻,No.8,XV-XVI.
- 道林克禎・平田恵梨佳・望月身和子・川上紳一(2004) 「原生代後期ガーブ氷河堆積物の変形構造とスノーボール・アース仮説」 《月刊地球》 26巻,No.2,131-137.
- 能田成・可児智美(2004) 「炭酸塩岩の鉛同位体測定による氷河時代の年代論へのアプローチ」 《月刊地球》 26巻,No.2,159-163.
- 斎藤良(2004) 「生痕化石からみた多細胞動物の出現事件」 《月刊地球》 26巻,No.2,183-189.
- 酒井英男・工藤智幸(2004) 「ナミビアの原生代後期・炭酸塩岩の古地磁気:Snowball Earth後の古環境」 《月刊地球》 26巻,No.2,169-172.
- 田近英一(2000) 「全球凍結現象とはどのようなものか:理論研究は語る」 《科学》 70巻,397-405.
- 田近英一(2002) 「スノーボール・アース現象」 《遊星人》(日本惑星化学会誌) 11巻,5-12.
- 東條文治(2000) 「縞々から気候変動の速度を読む」 《科学》 70巻,370-373.
- 東條文治・川上紳一・吉岡秀佳(2001) 「スノーボール・アース仮説はどこまで検証されたか」 《月刊地球》 23巻,203-207.
- 東條文治・大野照文・川上紳一(2003) 「ロシア白海Winter coastに分布する原生代ベンド紀のErga
Formationとエディアカラ生物群化石」 《地質学雑誌》 109巻,No.11,XXI-XXII.
- 東條文治・斎藤良・道林克禎・川上紳一・大野照文(2004) 「原生代の氷河堆積物を覆うキャップカーボネートにみられる垂直構造」 《月刊地球》 26巻,No.2,145-151.
- 東條文治・奥田陽介・川上紳一・勝田長貴(2004) 「ラストフ・キャップカーボネートにみられるカルサイト・ドロマイトサイクル」 《月刊地球》 26巻,No.2,152-158.
- 東條文治・斎藤良・川上紳一・大野照文(2004) 「エディアカラ生物群にみられるキルト構造の理論形態」 《月刊地球》 26巻,No.2,177-182.
- 吉岡秀佳(2000) 「同位体比からみた全球凍結とその後の急激な温暖化」 《科学》 70巻,366-370.』
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