成長の限界−ローマ・クラブ「人類の危機」レポート−

目次


監訳者はしがき
序論

I
幾何級数的成長の性質 13

II
幾何級数的成長の限界 33

III
世界システムにおける成長 73

IV
技術と成長の限界 111

V
均衡状態の世界 139
ローマ・クラブの見解 171
参考文献 187
注解 191
ローマ・クラブについて 197

図表目次
図1 人間の視野
図2 世界の肥料消費量 14
図3 世界の都市人口 14
図4 貯金額の増加 16
図5 世界人口 21
図6 世界の工業生産 26
図7 経済成長率 28
図8 蛋白質・カロリー摂取量 35
図9 食糧生産 36
図10 可耕地面積 38
図11 クローム埋蔵量 47
図12 クロームの利用可能性 50
図13 クローム資源埋蔵量が二倍になった場合の利用可能性 52
図14 エネルギー消費とGNP 57
図15 大気中の炭酸ガス濃度 58
図16 ロスアンゼルス盆地の廃熱発生 60
図17 核廃棄物 61
図18 オンタリオ湖の化学成分と漁獲高の変化 63
図19 バルト海の溶解酸素量 64
図20 アメリカの水銀消費量 65
図21 グリーンランドの氷に含まれる鉛 65
図22 自然環境におけるDDTの流れ 67
図23 人口成長と資本成長のフィードバック・ループ 82
図24 人口、資本、農業、汚染のフィードバック・ループ 83
図25 人口、資本、サービス、資源のフィードバック・ループ 87
図26 世界モデル 87
図27 栄養と期待寿命 89
図28 一人当り工業生産と資源消費量 90
図29 世界の鉄鋼消費量とGNP 91
図30 アメリカにおける銅および鉄鋼の消費量とGNP 92
図31 出生率と一人当りGNP 94
図32 四人以上の子どもを望む家族数とGNP 96
図33 望ましい家族規模 97
図34 寿命に対する汚染の影響 101
図35 世界モデルの標準計算 105
図36 資源埋蔵量を倍増した場合の世界モデル 109
図37 天然資源が「無制限」な場合の世界モデル 115
図38 汚染防除のための費用 117
図39 資源が「無制限」で、汚染防止を行なう場合の世界モデル 118
図40 資源が「無制限」で、汚染防止を行ない、農業生産性が上昇する場合の世界モデル 120
図41 資源が「無制限」で、汚染防止を行ない、「完全な」産児制限を行なう場合の世界モデル 121
図42 資源が「無制限」で、汚染防止を行ない、農業生産性を高め、「完全な」産児制限を行なう場合の世界モデル 122
図43 現代の捕鯨 134
図44 人口が安定化された場合の世界モデル 144
図45 人口と資本が安定化された場合の世界モデル 144
図46 安定化された世界モデル I 147
図47 安定化された世界モデル II 151
図48 2000年に安定化政策が導入された場合の世界モデル 152
表1 倍増期間 17
表2 経済成長率と人口増加率 29
表3 単純外挿による2000年のGNP 30
表4 資源表 45
表5 人間の脂肪に含まれるDDT 69
表6 アメリカの都市における大気汚染防除費用 117



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