はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
第1章 現状と課題
 第1節 現状・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
  1 循環型社会形成の必要性
  2 第1次循環基本計画とそれに基づく取組
  3 第1次循環基本計画の進捗
 第2節 課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
  1 これまでの評価
  2 今後の課題
   (1) 地域コミュニティの再生などを通じた地域循環圏の構築
   (2) 100 年後の世代にも伝えられるライフスタイル
   (3) 環境と経済の好循環を実現するビジネススタイル
   (4) 発生抑制を主眼とした3Rの更なる推進と適正処理の確保
   (5) 3Rの技術とシステムの高度化
   (6) 情報の的確な把握・提供と人材育成
   (7) 国際的な循環型社会の構築
第2章 循環型社会形成の中長期的なイメージ
 第1節 自然の循環と経済社会の循環・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
 第2節 地域の特性に応じた循環型社会の実現・・・・・・・・・・・・・・・・10
 第3節 資源消費の少ない、エネルギー効率の高い社会経済システムづくり・・・・11
 第4節 「もったいない」の考え方に即したライフスタイルの定着と関係主体のパートナーシップによる取組の加速化・・・・・・・・・・・・・・・・・12
  1 「もったいない」の考え方に即した循環の取組の広がり
  2 関係主体のパートナーシップによる加速化
 第5節 ものづくりなどの経済活動における3Rの考え方の浸透・・・・・・・・・14
 第6節 廃棄物等の適正な循環的利用と処分のためのシステムの高度化・・・・・・16
第3章 循環型社会形成のための指標及び数値目標
 第1節 物質フロー指標・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
  1 目標を設定する指標
   (1) 「入口」:資源生産性 (=GDP/天然資源等投入量)
   (2) 「循環」:循環利用率 (=循環利用量/(循環利用量+天然資源等投入量))
   (3) 「出口」:最終処分量 (=廃棄物最終処分量)
  2 目標を設定する補助指標
   (1)土石系資源投入量を除いた資源生産性
   (2)低炭素社会への取組との連携
  3 推移をモニターする指標
   (1)化石系資源に関する資源生産性
   (2)バイオマス系資源投入率
   (3)隠れたフロー・TMR について
   (4)国際資源循環を踏まえた指標
   (5)産業分野別の資源生産性
  4 今後の検討課題
   ・地域での物質フロー
   ・国際比較可能な物質フロー指標
   ・一次資源等価換算重量
   ・環境効率と資源生産性
   ・国際的に共有しうる換算係数の設定
   ・再使用量、個別品目ごとの物質フローや共通の計算方法による3Rに関する指標
 第2節 取組指標・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
  1 目標を設定する指標
   (1) 廃棄物等の減量化
    ア 一般廃棄物の減量化
    イ 産業廃棄物の減量化
   (2) 循環型社会形成に向けた意識・行動の変化
   (3) 循環型社会ビジネスの推進
    ア グリーン購入の推進
    イ 環境経営の推進
    ウ 循環型社会ビジネス市場の拡大
   (4) 個別リサイクル法・計画等の着実な施行
  2 推移をモニターする指標
   (1)レンタル・リース業の市場規模、詰め替え製品出荷率
   (2)レジ袋辞退率(マイバッグ持参率)、使い捨て商品販売量(輸入割り箸)
   (3)中古品市場規模、リターナブルびんの使用率
   (4)「リユースカップ」導入スタジアム数等
   (5)地域の循環基本計画等策定数
   (6)ごみ処理有料化実施自治体率、リデュース取組上位市町村
   (7)資源化等を行う施設数(リサイクルプラザ等)
   (8)一般廃棄物リサイクル率、集団回収量、リサイクル取組上位市町村、容器包装の分別収集の実施自治体率、各品目別の市町村分別収集量等
   (9)地方公共団体等主催の環境学習・相互交流会の実施回数、「地域からの循環型社会づくり支援事業」への応募件数
第4章 各主体の連携とそれぞれに期待される役割
 第1節 国民・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29
 第2節 NGO/NPO、大学等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29
 第3節 事業者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
 第4節 地方公共団体・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
第5章 国の取組
 第1節 取組の基本的な方向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
 第2節 国内における取組
  1 循環型社会、低炭素社会、自然共生社会を統合した持続可能な社会に向けた展開・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
   (1) 循環型社会、低炭素社会の統合的な取組の推進
   (2) 循環型社会、自然共生社会の統合的な取組の推進
  2 地域循環圏を踏まえた循環型社会づくり・・・・・・・・・・・・・・・・・33
  3 一人一人のライフスタイルの変革・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34
  4 循環型社会ビジネスの振興・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
  5 循環資源の適正な利用・処分に向けた仕組みの充実・・・・・・・・・・・・35
  6 3Rの技術とシステムの高度化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37
  7 循環型社会形成に関連した情報の的確な把握・提供と人材育成・・・・・・・39
 第3節 海外との関係における資源循環
  1 循環資源の国際的な動き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40
  2 東アジア循環圏等国際的な循環型社会の構築に向けた我が国の貢献・・・・・40
   (1) 我が国の制度・技術・経験の国際展開
   (2) 東アジア全体などでの資源循環の実現
   (3) アジア3R 研究・情報ネットワークと共通ルールの構築
   (4) 国際的な資源生産性の向上に向けた我が国の貢献
第6章 計画の効果的実施
 第1節 中央環境審議会での進捗状況の評価・点検・・・・・・・・・・・・・・・42
 第2節 関係府省間の連携・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42
 第3節 関係主体間の連携・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43
 第4節 個別法・個別施策の実行に向けたスケジュール(工程表)の確立・・・・・43
おわりに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44
 (現代社会と循環型社会)
 (第2次循環基本計画で目指したこと)
 (今を生きる私たちの責務)
|  【参考】図1 平成17年度の我が国における物質フローの模式図(環境省作成)  【参考】図2 資源生産性の推移(環境省試算)  【参考】図3 天然資源等の資源種別内訳(環境省試算)  【参考】図4 循環利用率の推移(環境省試算)  【参考】図5 最終処分量の推移(環境省調査) 環境省(2008)による循環型社会形成推進基本計画から |