『Abstract
We streamlined the five-step SEDEX (sedimentary extraction) procedure
for characterizing sedimentary phosphorus to a four-step procedure.
We combined extraction of adsorbed and oxide-associated pools
into a single step, retaining steps for authigenic, detrital,
and organic P. In addition, we used automated spectrophotometric
glow injection analysis (FIA) to determine P concentrations, rather
than traditional spectrophotometric techniques. We decreased our
total extraction and analytical time from 12 d for 24 replicate
samples to 5 d without sacrificing our geochemical objectives,
detection limits, or analyrical reproducibility.』
(Introduction)
Samples and methods
Results
Discussion
Conclusions
Acknowledgements
References
(Ruttenberg, 1992) |
(本研究) |
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ステップ名(ステップ番号)と化学過程 | 化学処理 | 新ステップ名(新ステップ番号) | 化学処理の変更 | コメント |
吸着した(1) 塩化物による質量作用競合 |
1M MgCl2(pH=8)、10 ml、2時間 1M MgCl2(pH=8)、10 ml、2時間 蒸留水、10 ml、2時間 |
最初のイオン交換ステップを除外した | 『酸化物に伴った』とともに抽出された『吸着した』 | |
酸化物に伴った(2) 亜ジチオン酸塩による還元とクエン酸塩での錯体化 |
0.22Mクエン酸ナトリウム+0.14M亜ジチオン酸ナトリウム+1.0M炭酸水素ナトリウム(pH=7.6)、10 ml、6時間 |
酸化物に伴った、または 『吸着した+酸化物に伴った』(1) |
亜ジチオン酸ナトリウムの濃度を0.033Mに減らした |
もし全試料が鉄酸化物であれば、見積られる最大濃度はすべての鉄酸化物を還元する必要である 亜ジチオン酸塩の濃度を小さくすると、分析のバックグランド値を減らせる |
自生(3) 溶解 |
1M酢酸ナトリウムでバッファー(緩衝)(pH=4)、10 ml、2時間 1M MgCl2(pH=8)、10 ml、2時間 1M MgCl2(pH=8)、10 ml、2時間 蒸留水、10 ml、2時間 |
自生(2) | 二番目のイオン交換ステップの時間を減らし、各1時間の蒸留水によるすすぎ洗いとした | 時間の短縮により、ステップ2を完了して同日にステップ3を開始でき、必要な分析作業の日数を減らせる |
砕屑性(4) 酸溶解 |
1N HCl、13 ml、16時間 | 砕屑性(3) | ||
有機(5) 酸溶解 |
50%(w/v)MgNO3、1 ml、80℃でオーブン乾燥、550℃で灰化 1N HCl、13 ml、24時間 |
有機(4) |