本報告書出版の背景
監修にあたって
日本国温室効果ガスインベントリ報告書(概要)
概要1 インベントリの概要
概要2 総排出量及び吸収量の推移
概要3 各分野の温室効果ガス排出量及び吸収量の推移
概要4 前駆物質及び二酸化硫黄の排出状況
第1章 インベントリの概要・QA/QC計画
1.1. インベントリ(1990-2005)について
1.2. QA/QC(品質保証/品質管理)計画
1.2.1. インベントリの作成体制
1.2.2. インベントリの算定方法
1.2.3. インベントリの作成手順とQA/QC体制
1.2.4. キーカテゴリー分析の概要
1.3. 今後の課題
1.3.1. 全般的事項
1.3.2. エネルギー(Category 1)
1.3.3. 工業プロセス(Category 2)
1.3.4. 溶剤及びその他製品の利用(Category 3)
1.3.5. 農業(Category 4)
1.3.6. 土地利用、土地利用変化及び林業(Category 5)
1.3.7. 廃棄物(Category 6)
1.4. 不確実性評価の概要(総排出量の不確実性を含む)
1.4.1. 日本の総排出量の不確実性
1.5. 完全性に関する検討
第2章 温室効果ガス排出量及び吸収量の推移
2.1. 温室効果ガスの排出及び吸収の状況
2.1.1. 温室効果ガスの排出量及び吸収量
2.1.2. 一人当たりのCO2排出量
2.1.3. GDP当たりのCO2排出量
2.2. 温室効果ガスごとの排出及び吸収の状況
2.2.1. CO2
2.2.2. CH4
2.2.3. N2O
2.2.4. HFCs
2.2.5. PFCs
2.2.6. SF6
2.3. 分野ごとの 排出及び吸収の状況
2.3.1. エネルギー
2.3.2. 工業プロセス
2.3.3. 溶剤及びその他の製品の利用
2.3.4. 農業
2.3.5. 土地利用、土地利用変化及び林業(LULUCF)
2.3.6. 廃棄物
2.4. 前駆物質及び二酸化硫黄の排出状況
第3章 エネルギー分野の推計方法
3.1. 燃料の燃焼(1.A.)
3.1.1. CO2
3.1.2. 固定発生源(1.A.1.、1.A.2.、1.A.4.:CH4及びN2O)
3.1.3. 移動発生源(1.A.3.:CH4及びN2O)
3.2. 燃料からの漏出(1.B.)
3.2.1. 固体燃料(1.B.1.)
3.2.2. 石油及び天然ガス(1.B.2.)
第4章 工業プロセス分野の推計方法
4.1. 鉱物製品(2.A.)
4.1.1. セメント製造(2.A.1.)
4.1.2. 生石灰製造(2.A.2.)
4.1.3. 石灰石及びドロマイトの使用(2.A.3.)
4.1.4. ソーダ灰の生産及び使用(2.A.4.)
4.1.5. アスファルト屋根材(2.A.5.)
4.1.6. 道路舗装(2.A.6.)
4.2. 化学産業(2.B.)
4.2.1. アンモニア製造(2.B.1.)
4.2.2. 硝酸製造(2.B.2.)
4.2.3. アジピン酸製造(2.B.3.)
4.2.4. カーバイド製造(2.B.4.)
4.2.5. その他の化学工業製品(2.B.5.)
4.3. 金属の生産(2.C.)
4.3.1. 鉄鋼製造(2.C.1.)
4.3.2. フェロアロイ製造(2.C.2.)
4.3.3. アルミニウム製造(2.C.3.)
4.3.4. アルミニウム及びマグネシウムの鋳造におけるSF6の使用(2.C.4.)
4.4. その他製品の製造(2.D.)
4.4.1. 紙・パルプ(2.D.1.)
4.4.2. 食品・飲料(2.D.2.)
4.5. ハロゲン元素を含む炭素化合物及び六ふっ化硫黄の生産(2.E.)
4.5.1. HCFC-22の製造に伴う副生HFC-23の排出(2.E.1.)
4.5.2. 製造時の漏出(2.E.2.)
4.6. ハロゲン元素を含む炭素化合物及び六ふっ化硫黄の消費(2.F.)
4.6.1. 冷蔵庫及び空調機器(2.F.1.)
4.6.2. 発泡(2.F.2.)
4.6.3. 消火剤(2.F.3.)
4.6.4. エアゾール及び医療品製造業(定量噴射剤:MDI)(2.F.4.)
4.6.5. 溶剤(2.F.5.)
4.6.6. 冷媒、発泡剤等以外の用途での代替フロン使用(2.F.6.)
4.6.7. 半導体製造(2.F.6.)
4.6.8. 電気設備(2.F.8.)
第5章 溶剤その他の製品の利用分野の推計方法
5.1. 塗料(3.A.)
5.2. 脱脂洗浄及びドライクリーニング(3.B.)
5.3. 化学工業製品、製造及び工程(3.C.)
5.4. その他(3.D.)
5.4.1. 麻酔(3.D.-)
5.4.2. 消火機器(3.D.-)
5.4.3. エアゾール(3.D.-)
第6章 農業分野の推計方法
6.1. 消化管内発酵(4.A.)
6.1.1. 牛(3.A.1.)
6.1.2. 水牛、めん羊、山羊、馬、豚(4.A.2.、4.A.3.、4.A.4、4.A.6.、4.A.8.)
6.1.3. 家禽類(4.A.9.)
6.1.4. ラクダ・ラマ、ロバ・ラバ(4.A.5.、4.A.7.)
6.1.5. その他(4.A.10)
6.2. 家畜排せつ物の管理(4.B.)
6.2.1. 牛、豚、家禽類(4.B.1.、4.B.8.、4.B.9.)
6.2.2. 水牛、めん羊、山羊、馬(4.B.2.、4.B.3.、4.B.4.、4.B.6.)
6.2.3. ラクダ・ラマ、ロバ・ラバ(4.B.5.、4.B.7.)
6.2.4. その他(4.B.10.)
6.3. 稲作(4.C.)
6.3.1. 間欠潅漑水田(中干し)(4.C.1.-)
6.3.2. 常時湛水田(4.C.1.-)
6.3.3. 天水田、深水田(4.C.2.、4.C.3.)
6.3.4. その他の水田(4.C.4.)
6.4. 農用地の土壌(4.D.)
6.4.1. 直接排出(4.D.1.)
6.4.2. 牧草地・放牧場・小放牧地の排せつ物(4.D.2.)
6.4.3. 間接排出(4.D.3.)
6.4.4. その他(4.D.4.)
6.5. サバンナを計画的に焼くこと(4.E.)
6.6. 野外で農作物の残留物を焼くこと(4.F.)
6.6.1. 稲、小麦、大麦、ライ麦、オート麦(4.F.1.)
6.6.2. その他の作物(4.F.1.、4.F.2.、4.F.3.、4.F.4.)
6.6.3. 豆類(白いんげん)(4.F.2.-)
6.6.4. その他(4.F.5.)
第7章 土地利用、土地利用変化及び林業分野の推計方法
7.1. 土地利用カテゴリーの設定方法
7.1.1. 基本的な考え方
7.1.2. 土地利用区分の設定及び面積把握方法
7.1.3. 主な土地面積統計の調査方法及び調査期日
7.1.4. 土地面積の推計方法
7.2. 森林(5.A.)
7.2.1. 転用のない森林(5.A.1.)
7.2.2. 転用された森林(5.A.2.)
7.3. 農地(5.B.)
7.3.1. 転用のない農地(5.B.1.)
7.3.2. 転用された農地(5.B.2.)
7.4. 草地(5.C.)
7.4.1. 転用のない草地(5.C.1.)
7.4.2. 転用された草地(5C.2.)
7.5. 湿地(5.D.)
7.5.1. 転用のない湿地(5.D.1.)
7.5.2. 転用された湿地(5.D.2.)
7.6. 開発地(5.E.)
7.6.1. 転用のない開発地(5.E.1.)
7.6.2. 転用された開発地(5.E.2.)
7.7. その他の土地(5.F.)
7.7.1. 転用のないその他の土地(5.F.1.)
7.7.2. 転用されたその他の土地(5.F.2.)
7.8. 非CO2ガス
7.8.1. 施肥に伴うN2O排出 (5.(I).)
7.8.2. 土壌排水に伴うN2O排出 (5.(II).)
7.8.3. 農地の転用に伴うN2O排出 (5.(III).)
7.8.4. 石灰施与に伴うCO2排出(5.(IV).)
7.8.5. バイオマスの燃焼(5.(V).)
第8章 廃棄物分野の推計方法
8.1. 固形廃棄物の陸上における処分(6.A.)
8.1.1. 管理処分場からの排出(6.A.1.)
8.1.2. その他の管理処分場からの排出(6.A.3.)
8.2. 排水の処理(6.B.)
8.2.1. 産業排水(6.B.1.)
8.2.2. 生活・商業排水(6.B.2.)
8.3. 廃棄物の焼却(6.C.)
8.3.1. 一般廃棄物、産業廃棄物、特別管理産業廃棄物の焼却(6.C.-)
8.3.2. 廃棄物の燃料代替等としての利用(6.C.-)
8.4. 石油由来の界面活性剤の分野に伴う排出(6.D.)
第9章 その他の分野
9.1. CO2、CH4、N2O、HFCs、PFCs、SF6
9.2. NOx、CO、NMVOC、SO2
第10章 再計算と改善点
10.1. 再計算に関する解説と正当性
10.1.1. 分野横断的事項
10.1.2. エネルギー分野
10.1.3. 農業分野
10.1.4. 土地利用、土地利用変化及び林業(LULUCF)分野
10.1.5. 廃棄物分野
10.2. 排出量に対する影響
10.3. 排出量の推移に対する影響(時系列の一貫性を含む)
10.4. インベントリ審査への対応を含めた再計算とインベントリの改善点
10.4.1. 割当量報告におけるインベントリからの改善点
別添1 キーカテゴリー分析の詳細
別添2 燃料の燃焼起源のCO2排出量の算定方法について
別添3 その他の排出・吸収区分における算定方法
別添4 レファレンスアプローチと部門別アプローチの比較とエネルギー収支
別添5 完全性及びインベントリにおいて考慮されていない潜在的排出区分・吸収区分の評価
別添6 NIRにおいて考慮すべき追加情報またはその他の参考情報
別添7 不確実性評価の手法と結果(GPG(2000)の表6.1及び6.2)
別添8 2005年度の温室効果ガス排出・吸収量について(国内向け公表資料)
別添9 日本のインベントリのファイル構造
別添10 共通報告様式(CRF)の概要