7.1 技術を取りまく現状
7.1.1 技術の俯瞰………365
(1)発電方式
1) オープンサイクル
2) クローズドサイクル
3) ハイブリッドサイクル
(2)冷水取水管
(3)海洋深層水の複合利用
1) 海水淡水化
2) 海洋深層水による漁場造成
3) 水素製造・リチウム回収等
7.1.2 ポテンシャル………372
(1)世界
(2)日本
7.1.3 導入目標量例………374
(1)海外
(2)日本
7.1.4 導入実績………375
7.1.5 技術開発動向………375
(1)欧州
(2)米国
(3)アジア諸国
1) インド
2) 台湾
3) インドネシア
(4)日本
7.1.6 システム価格、発電単価等………383
7.1.7 推進施策・関連法令………384
(1) 欧州
(2) 米国
@ 2005 年エネルギー政策法
A 各種インセンティブ制度
(3)日本
1) エネルギー基本計画
2) 技術戦略マップ
3) 海洋基本計画
4) 各種再生可能エネルギー導入補助事業・研究開発補助事業
7.1.8 ビジネスモデル………397
(1)離島における海洋深層水の複合利用との組合せ
(2)沖合浮体式の大規模発電プラント
(3)工場等排熱の利用
7.1.9 国内技術の競争力………399
7.2 技術ロードマップ
7.2.1 目指す姿………400
7.2.2 目指す姿の実現に向けた課題と対応………401
(1)MW級プラントの実証試験による技術開発の推進、信頼性の向上
(2)コア技術の確立
(3)事業性の向上、発電コストの低減
7.2.3 技術開発目標と技術開発の内容………401
(1)技術開発目標
(2)技術開発内容
1) コア技術の確立
@ イニシャルコストの削減
A 発電効率の向上
2) プラント運用技術の確立
@ 設備の維持管理・故障の防止
A 海洋環境への対応
B 環境への影響
3) 事業性の向上
@ 温排水源の有効利用
A 海洋深層水の複合利用
図表7.1 熱帯および亜熱帯地域の海水の垂直温度分布 出典:佐賀大学海洋エネルギー研究センターホームページ (http://www.ioes.saga-u.ac.jp/jp/about_oetc.html) 図表7.2 世界の海の表層と深層1,000m との平均温度差分布 出典:佐賀大学海洋エネルギー研究センターホームページ(http://www.ioes.saga-u.ac.jp/jp/about_oetc.html) 図表7.3 オープンサイクルのシステム図 出典:佐賀大学海洋エネルギー研究センターホームページ(http://www.ioes.saga-u.ac.jp/jp/about_oetc_02.html) 図表7.4 クローズドサイクル海洋温度差発電の概念図 出典:佐賀大学海洋エネルギー研究センターホームページ(http://www.ioes.saga-u.ac.jp/jp/about_oetc_02.html) 図表7.5 ハイブリッドサイクル海洋温度差発電の概念図 出典:佐賀大学海洋エネルギー研究センターホームページ(http://www.ioes.saga-u.ac.jp/jp/about_oetc_02.html) 図表7.7 海洋温度差発電の複合利用 出典:海洋政策研究財団ホームページ(http://www.sof.or.jp/jp/news/51-100/88_3.php) 図表7.12 日本の経済水域内におけるポテンシャル試算例 ※ 冷水取水深度600 メートル 図表7.18 1MW 海洋温度差発電の概念図 出典:佐賀大学海洋エネルギー研究センターホームページ(http://www.ioes.saga-u.ac.jp/jp/index.html)より作成
図表7.22 海洋温度差発電の発電コスト ※ 試算値の幅は金利の設定条件(3, 5, 8%)による。 出典: OEAJ 海洋温度差発電分科会資料 図表 7.35 海洋温度差発電の技術ロードマップ NEDO(2010)によるNEDO 再生可能エネルギー技術白書の中の『海洋温度差発電の技術の現状とロードマップ』から |