NEDO(2010):6 波力発電の技術の現状とロードマップ.NEDO 再生可能エネルギー技術白書、54p.


6.1 技術を取りまく現状
 6.1.1 技術の俯瞰………311
  (1)振動水柱型
  (2)可動物体型
  (3)越波型
 6.1.2 ポテンシャル………314
  (1)世界
  (2)日本
 6.1.3 導入目標量例………317
  (1)欧州
  (2)米国
  (3)日本
 6.1.4 導入実績………322
 6.1.5 技術開発動向………323
  (1)欧州
  (2)米国
  (3)日本
 6.1.6 システム価格、発電単価等………336
  (1)現状のコスト
  (2)将来のコスト
 6.1.7 推進施策・関連法令………339
  (1)欧州
   1) 再生可能な資源からのエネルギー使用の推進に関する指令
   2) フィードインタリフ制度
  (2)米国
   @ 2005 年エネルギー政策法
   A 各種インセンティブ制度
  (3)日本
   1) エネルギー基本計画
   2) 技術戦略マップ
   3) 海洋基本計画
   4) 各種再生可能エネルギー導入補助事業・研究開発補助事業
 6.1.8 ビジネスモデル………354
  (1)離島の分散型電源
  (2)大規模ウェーブファーム
  (3)洋上のオンサイト電力需要
 6.1.9 国内技術の競争力………356

6.2 技術ロードマップ
 6.2.1 目指す姿………357
  (1)波力発電を取りまく環境
  (2)我が国の保有する波力発電技術
  (3)日本の波力発電が目指すべき姿
 6.2.2 目指す姿の実現に向けた課題と対応………358
  (1)高効率・高信頼性波力発電装置の開発
  (2)低コスト化の実現
  (3)分散型電源としての実用化、国内導入促進
  (4)国内外の大規模システムへの導入、海外展開
 6.2.3 技術開発目標と技術開発の内容………359
  (1)技術開発目標
  (2)技術開発内容
   1) 高効率・高信頼性化
    @ 発電効率の向上
    A 設備の維持管理・故障の防止
    B 高耐久化
    C 環境への影響
   2) 低コスト化
    @ イニシャルコスト・ランニングコストの削減
   3) 大規模システム化
    @ 送電・電力輸送
    A 出力の平滑化



図表6.1 振動水柱型波力発電システム(左:固定式右:浮体式)


図表6.2 ウェルズタービン
出典:「波力発電用往復流型タービンの開発」(2008, 高尾学, (社)日本機械学会ニューズレター)


図表6.3 可動物体型波力発電システム(左:固定式右:浮体式)


図表6.4 越波型波力発電システム例(左:固定式右:浮体式)


図表6.5 世界の波力エネルギーの分布(年平均:kW/m(波高))
出典:Pelamis Wave Power Ltd ホームページ(http://www.pelamiswave.com/content.php?id=155)


図表6.9 日本沿岸の波力エネルギー(kW/m)
原典:高橋重雄「日本周辺における波パワーの特性と波力発電」(1989, 港湾技術研究資料No.654)
出典:「波力発電の動向について」(2009, OEA-J 資料)


図表6.19 主要な波力発電開発プロジェクト件数(国別)
出典:“Ocean Energy: Global Technology Development Status”(2009, IEA-OES)より作成


図表6.31 波力発電の将来の発電コスト試算例
資料は図表6.30 の資料1 に対応


図表 6.49 波力発電の技術ロードマップ

NEDO(2010)によるNEDO 再生可能エネルギー技術白書の中の『6 波力発電の技術の現状とロードマップ』から


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