日本神経学会治療ガイドライン  http://www.neurology-jp.org/guideline/
 日本神経学会の『ガイドライン』の中のページ。『5学会合同脳卒中治療ガイドライン(暫定)』も。

頭痛治療ガイドライン
パーキンソン病治療ガイドライン
てんかん治療ガイドライン
ALS治療ガイドライン
痴呆疾患治療ガイドライン


I.はじめに
II.痴呆の定義,経過,疫学

1.痴呆の定義
2.痴呆の鑑別診断
3.痴呆を起こす疾患,経過
4.痴呆の疫学
III.痴呆の全般的な治療原則と選択肢
1.痴呆治療における医学的管理のありかた
2.特別な精神療法・心理社会的治療(精神的ケア)
3.薬物などによる治療
IV.治療計画の策定
V.治療の決定に影響する因子

1.合併症
2.在宅,病院,施設に特異的な問題
3.人口動態的社会的要因(ライフスタイルなども含めて)
VI.痴呆の予防と進行抑制
1.遺伝因子と環境因子の相互作用
2.中年期の血管系危険因子の関与
3.Syst-Eur(Systolic Hypertension in Europe)trialとPROGRESS試験(Perindopril Protection Against Recurrent Stroke
Study)
4.スタチン系高脂血症治療薬の効果
5.食事因子
6.身体運動活動
VII.アルツハイマー型痴呆:認知的,機能的障害に対する治療
1.アルツハイマー型痴呆の治療;ドネペジル
2.ドネペジル以外の治療
VIII.脳血管性痴呆
1.診断基準
2.予防的治療対策
3.VDに対する治療
4.慢性脳障害
IX.その他の痴呆
1.皮質下性痴呆
2.レビー小体型痴呆
3.大脳皮質基底核変性症
4.前頭側頭型痴呆
X.おわりに

■ 脳血管障害治療ガイドライン⇒5学会合同脳卒中治療ガイドライン(暫定版)  http://www.neurology-jp.org/guideline2003/contents.html

  目 次
■ 本治療ガイドラインを読んで頂く方のために
■ 脳卒中合同ガイドライン委員会の組織図
■ 脳卒中合同ガイドライン委員会―委員・実務担当者・Reviewer一覧
■ 附記
I.脳卒中一般
概 説
1.脳卒中一般の管理
1-1.超急性期の呼吸・循環・代謝管理
 (1)呼吸
 (2)血圧
 (3)栄養
 (4)抗脳浮腫療法
1-2.合併症対策
 (1)合併症一般(特に感染症)
 (2)消化管出血
 (3)発熱
1-3.対症療法
 (1)痙攣
 (2)嚥下障害
 (3)頭痛
2.Stroke Care Unit(SCU)またはStroke Unit(SU)
3.脳卒中一般の発症予防
3-1.脳卒中一般の危険因子の管理
 (1)高血圧
 (2)糖尿病
 (3)高脂血症
 (4)心房細動
 (5)喫煙
 (6)飲酒
3-2.脳卒中ハイリスク群の管理
 (1)無症候性脳梗塞
 (2)無症候性頸動脈狭窄
II.脳梗塞
概 説
1.脳梗塞急性期
1-1.脳浮腫管理
1-2.血栓溶解療法(静脈内投与)
1-3.血栓溶解療法(経動脈的投与)
1-4.抗凝固療法
1-5.抗血小板療法
1-6.脳保護薬
1-7.血液希釈療法
1-8.フィブリノーゲン低下療法
1-9.ステロイド療法
1-10.低体温療法
1-11.高圧酸素療法
1-12.深部静脈血栓症および肺塞栓症への対策
1-13.開頭外減圧療法
1-14.緊急頸動脈内膜剥離術(CEA)
1-15.経皮的血管形成術とステント留置術
2.脳梗塞慢性期
2-1.危険因子の管理と再発予防
 (1)高血圧
 (2)糖尿病
 (3)高脂血症
 (4)喫煙
 (5)飲酒
 (6)肥満
 (7)心房細動
 (8)卵円孔開存
 (9)高ヘマトクリット血症
 (10)高フィブリノーゲン血症
 (11)抗リン脂質抗体症候群
 (12)高ホモシステイン血症
 (13)無症候性脳梗塞
 (14)動脈解離
 (15)先天性血栓性素因
2-2.再発予防のための抗血小板療法
 (1)非心原性脳梗塞(アテローム血栓性脳梗塞、ラクナ梗塞など)
 (2)心原性脳塞栓症
2-3.抗凝固療法
2-4.脳代謝改善薬、脳循環改善薬
2-5.抗うつ薬
2-6.頸動脈内膜剥離術(CEA)
2-7.経皮的血管形成術とステント留置術
2-8.EC-IC bypass
III.脳出血
概 説
1.脳出血の予防
2.高血圧性脳出血の非手術的治療
2-1.呼吸の管理(高圧酸素療法を含む)
2-2.血圧の管理
2-3.脳浮腫・頭蓋内圧亢進の管理
2-4.抗痙攣薬
2-5.上部消化管出血
2-6.低体温療法
3.慢性期脳出血の管理
3-1.高血圧対策
3-2.痙攣対策
3-3.うつ状態に対して
4.脳出血手術治療法の選択
4-1.手術適応
5.高血圧以外の原因による脳出血の治療
5-1.脳動静脈奇形
5-2.硬膜動静脈奇形
5-3.海綿状血管腫
5-4.静脈性血管腫
5-5.脳静脈閉塞症における出血
5-6.Willis動脈輪閉塞症(もやもや病)における脳出血
5-7.脳腫瘍に合併した脳出血
5-8.抗凝固・抗血小板・血栓溶解療法に伴う脳出血(急性期)
5-9.腎不全患者の脳出血
IV.クモ膜下出血
概 説
1.クモ膜下出血の発症予防
2.初期治療
3.脳動脈瘤治療―治療法の選択
4.脳動脈瘤治療―外科的治療
4-1.外科的治療の時期
4-2.外科的治療の種類と方法
4-3.外科的治療の周術期管理
5.脳動脈瘤治療―血管内治療
5-1.血管内治療の時期
5-2.血管内治療の種類と方法
5-3.血管内治療の術前術後管理
6.脳動脈瘤治療―保存的治療法など
6-1.保存的治療などの概略
6-2.遅発性脳血管攣縮の治療
V.リハビリテーション
概 説
1.脳卒中リハビリテーション
1-1.リハビリテーションの流れ
1-2.リハビリテーションの体制
1-3.評価
1-4.予後予測
1-5.急性期リハビリテーション
1-6.病型別リハビリテーションの進め方(特に急性期)
1-7.回復期リハビリテーション
1-8.維持期リハビリテーション
1-9.患者・家族教育
2.主な障害・問題点に対するリハビリテーション
2-1.運動障害に対するリハビリテーション
2-2.歩行障害に対するリハビリテーション
2-3.上肢機能障害に対するリハビリテーション
2-4.痙縮に対するリハビリテーション
2-5.片麻痺側の肩に対するリハビリテーション
2-6.中枢性疼痛に対する対応
2-7.嚥下障害に対するリハビリテーション
2-8.排尿障害に対するリハビリテーション
2-9.言語障害に対するリハビリテーション
2-10.認知障害に対するリハビリテーション
2-11.体力低下に対するリハビリテーション
2-12.骨粗鬆症に対する対応
2-13.抑うつ状態に対する対応


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