新・エネルギーデータの読み方使い方

目 次


  はじめに  

基本的データ(1)
エネルギー・データ集 赤本から黒本まで

10

基本的データ(2)
石油・ガス・石炭・原子力・電気のデータ集

12

エネルギーの単位(1)
ベースのとり方で異なる熱評価

14

エネルギーの単位(2)
石油、天然ガス、電力の単位換算

16

電力化率とエネルギー輸入依存度
エネルギーバランス表の読み方

18

ぜい弱性を示す石油の中東依存度
エネルギー輸入依存度の読み方
23
非商業エネルギーと有効エネルギー
統計にあらわれないエネルギー
26
長期的判断が重要な弾性値
エネルギーの消費原単位と弾性値
29
減少した石油のシェア
エネルギー消費構造の変化
32
10 進む石炭、都市ガス、電力の利用
産業部門のエネルギー消費構造変換
34
11 GNPを下回る輸送用需要
交通部門のエネルギー消費構造変化
38
12 相対的に高い伸び
民生部門のエネルギー消費構造変化
41
13 エネルギー政策の方向がみえる
「長期エネルギー需給見通し」の読み方
44
14 計画的な政策推進が必要
石油代替エネルギー供給目標
47
15 依然高い石油消費
世界の一次エネルギー消費量
49
16 増大する天然ガス供給
世界の一次エネルギー供給量
55
17 未確定部分の多い資源埋蔵量
エネルギー資源はいつまでもつか
57
18 “究極”と“確認”可採埋蔵量
石油資源はいつまでもつか
60
19 原油需給・価格短期動向指標(1)
動向をつかむ6つのポイント
63
20 原油需給・価格短期動向指標(2)
世界の石油関連データ源をみる
65
21 全般的で基本的な情報が得られる
IEAの『石油市場レポート』
67
22 より複雑、流動化する原油価格
原油価格の見方
72
23 ベース的に引用されるロッテルダム価格
海外の石油製品価格の見方
76
24 意外に安定している? 原油価格
長期的な原油価格トレンド
79
25 伸びるアジア地域の石油消費
世界の石油の生産量と消費量
83
26 精製設備も中間・軽質需要に対応
わが国の石油製品需要構造変化
91
27 取引形態、地域差等で生じる価格差
わが国の石油製品価格データ
96
28 石油の半分にあたるエネルギー源
世界の天然ガス生産量と消費量
100
29 石油系ガスからLNGへの移行
わが国の都市ガス販売量、原料の推移
106
30 燃料転換化によって回復基調
世界の石炭生産量と消費量
108
31 輸入拡大を続ける一般炭
わが国の石炭生産量・消費量と価格の推移
116
32 65%が火力発電
世界の発電能力と電源別発電量・電力消費量
120
33 電灯需要が堅調
わが国の発電量と電力消費量
129
34 民生需要の伸びと多様化する電源
電力統計と長期需給見通しの読み方
133
35 ますます大きくなる需要変動
“カーブ売る”電力需要の負荷変動
136
36 初年度コストと耐用年コスト
電源別発電原価の見方
139
37 設備改善、トラブル減少高稼働運転
好調な原子力発電設備利用率
141
38 わが国では“下北三点セット”に期待
世界の原子力発電、濃縮、再処理能力
143
39 プルトニウムができるまで
原子燃料サイクルの仕組み
148
40 キュリー、レントゲン、ラド、レム
これだけある放射線の単位
150
41 小口・電灯、大口・電力料金が違うわけ
電気料金の読み方
153
42 何がもっとも有利か
輸入エネルギー価格の変化
155
43 相対的に電気のウエイト高まる
家庭用エネルギー単位と光熱費支出動向
157
44 資源枯渇と環境問題への対応
ニューサンシャイン計画
160
45 効率的なエネルギー利用の推進
ムーンライト計画
163
46 “電特”と“石特”の中身
エネルギー関連予算の推移
166
47 額の大きい石油消費税、伸びの大きい電源開発促進税
エネルギー税収入の推移
169
48 増大するCO2濃度
温室効果のメカニズムと温室効果ガス
172
49 地球環境と経済発展のジレンマ
温室効果と気温変化
175
50 環境対策の導入と経済効果
地球温暖化防止対策
178
51 日米で推計値に大きな違い
炭素税の効果
181
52 高まる炭酸ガス排出量抑制への動き
IPCC、世界気候会議、国連環境開発会議
184
53 電気と水素の時代へ
超長期的なエネルギーの将来
187
エネルギー参考資料一覧
エネルギー単位換算表