訳者はしがき | |||
第四版に対するヴェーゲナーの序文 | |||
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歴史的序論 | 15 | |
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私の大陸移動説の起源と発展 | ||
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大陸移動説の先駆者たち | ||
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大陸移動説の本質、ならびに地質時代における地球表面の変化についての従来の諸見解に対する大陸移動説の関係 | 23 | |
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陸橋説 | ||
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地球収縮説 | ||
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アイソスタシー | ||
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海洋不変説 | ||
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大陸移動説 | ||
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測地学的議論 | 59 | |
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はじめに | ||
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地質時代の長さ | ||
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大陸の移動速度 | ||
4 | ヨーロッパに対するグリーンランドの移動 | ||
5 | ヨーロッパに対する北アメリカの移動 | ||
6 | そのほかの移動 | ||
7 | 緯度変化 | ||
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地球物理学的議論 | 83 | |
1 | 高さの頻度曲線の二つの極大 | ||
2 | アイソスタシーと大陸移動 | ||
3 | 地震学的研究からみた大陸と深海底の違い | ||
4 | 地球の層状構造をつくる物質、シアル、シマ | ||
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地球の力学的性質 | ||
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地質学的議論 | 129 | |
1 | 南大西洋の両岸の比較 | ||
2 | 南大西洋の両岸についてのデュ・トワの議論 | ||
3 | 北大西洋の両岸の比較 | ||
4 | アフリカ、マダガスカル、インド | ||
5 | アルガンの議論 | ||
6 | オーストラリアとニュージーランド | ||
7 | スンダ列島とその付近 | ||
8 | 南極大陸 | ||
9 | むすび | ||
第六章 | 古生物学的および生物学的議論 | 199 | |
1 | 根本的な問題 | ||
2 | 南アメリカとアフリカとの間の陸地のつながり | ||
3 | 北アメリカとヨーロッパとの間の陸地のつながり | ||
4 | インドとマダガスカルとオーストラリアとの間の陸地のつながり | ||
5 | オーストラリアの動物群 | ||
6 | ニュージーランドおよび南太平洋地域における陸地のつながり | ||
7 | 大陸移動説に基づく研究 | ||
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古気候学的議論 | 7 | |
1 | はじめに | ||
2 | 気候帯とその証拠 | ||
3 | 極移動の及ぼす効果 | ||
4 | 大陸移動説と二畳石炭紀の気候帯 | ||
(a) |
二畳石炭紀の大陸氷河遺跡 | ||
(b) |
二畳石炭紀の偽氷河性礫岩 | ||
(c) |
二畳石炭紀の気候帯の復元 | ||
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大陸移動と極移動についての基礎的問題 | 55 | |
1 | 大陸移動の記述上の基準系 | ||
2 | 極移動 | ||
3 | 下にある層に対する地殻の相対的運動 | ||
4 | 地球内部の軸の移動 | ||
5 | 軸の天文学的移動 | ||
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大陸を動かす力 | 91 | |
1 | はじめに | ||
2 | 大陸を極から遠ざける力 | ||
3 | 大陸を西へ動かす力 | ||
4 | 地表の高まりから生ずる力 | ||
5 | シマ層の対流 | ||
第十章 | シアル層についての補足的覚え書 | 113 | |
1 | シアル層 | ||
2 | 海進と海退 | ||
3 | 褶曲山脈 | ||
4 | 地溝帯と大陸の分離過程 | ||
5 | 大陸の縁の深い谷 | ||
6 | 弧状列島 | ||
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大陸縁に平行なすべり運動 | ||
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太平洋型と大西洋型の海岸 | ||
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火山 | ||
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シアル層の進化 | ||
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深海底についての補足的覚え書 | 157 | |
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深海底 | ||
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大西洋底 | ||
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シマの流動 | ||
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海溝 | ||
付録 | |||
引用文献表 | |||
解説 | |||
索引 |